.
昨今の円ドル相場の変化が上ですね。
2月10日が円高MAX、
そこから円安に転じております。
白川日銀総裁が「金融緩和」を明言したのは
2月14日ですから、
発言が元になったというよりも、
既に「円安トレンドに突入していた」。
確かに発言は「後押し」にはなったけど、とは申せましょうか。
ご存知のよう、特に電気系企業はおしなべて……
労組交渉もかなり難航している様子……
で、昨日の東証終の段階では、一ドル84円。
アメリカの雇用統計なども受け、
日経平均のほうも一万100円台となっちょります。
逆に目立つのコンビニ各社の好業績ですが、
「新しく主婦層などが増えた」との言説が目立ちますが、
本当なのでしょうか…… 素人のギモンです。
ご存知のよう、コンビニとは定価商売。
コンビニで一定額を消費するのが習慣化している層というのがいて、
そういう方たちが、相変わらず定価で購入してくれるので、
仕切りは円高効果でかなり安くなっているのにもかかわらず……
ということで結果、利益が増加しているのが主体なのでは?
というのが個人的な仮説です。
これは売上高の推移を比較すればいいわけですが、
すみません、最新IRは未確認ですぅ 笑
で、以前も書きましたが、
「ビックマック指数」ならぬ、
「iPod指数」。
Apple が設定している基本為替レートのことですが、
84円くらいなのですね。
ということで現実84円を超えてしまったので、
もしかしたら新しいiPad 以降の製品の日本価格は変化する可能あります。
そういった意味でもThe new iPad、は買い、かもしれませんねぇ……
ちなみに米大統領選挙は……
11月06日ですね。
結構、先です。
ウォール街がメインスポンサーである、民主党政権のバヤイ、
まあ現職再選に向けて、様々なサポートを施すというのは、
まあ、陰謀でもなんでもなく当然なのでありまして、
アメリカ企業の株価上昇、強いドルの傾向は続くのではないか、と。
ユーロも含めて、あまり波風立てたくない期間と申せましょうか。
ここで年収2250億円の男、
レイ・ダリオさんのコメントが思い起こされます。
「年末か(来年の)年初か」
流動性の宴で酔いつぶれないよう、2012年を過ごしたいものであります。
0 件のコメント:
コメントを投稿