荻窪圭先生の最新インプレが出ましたっ!
お題は、HUAWEI(ファーウェイ)『P9』でございます。
LEICA(ライカ)とのダブルネーム、そしてダブルレンズが特徴のカメラとなっちょります。
ワタクシ自身も、限定されたシチュエーションではあるものの、P9 のカメラをパシャパシャしてみて、「コレって、ソートー凄いかも」と思っていただけに、プロ荻窪先生のカメラテストの結果、とっても楽しみだったのです。
ワタクシが注目したのは、いつものガスタンクの写真でした。iPhone 6s Plus と比較しています。
背景が青空。巨大なガスタンクは球状ですから、まさにグラデの出方がポイントでしょう。まあ空に溶けやすい被写体って感じ?
今回は荻窪先生は、あんまし対iPhone 6s Plus みたいなカタチでは展開していない。のでどっちが勝ちとかも明言していない。
いつもの、「アナタ自身が判断してね」作戦。
なので、ワタクシの判断いきます。
P9 の勝ち。
標準の広角の撮影でも、違いは明らか。
等倍まで拡大した比較もあるのですが、iPhone 6s Plus のほうは、ガスタンクに取り付けられている金属製のハシゴが、半分、空に溶けちゃっている。
P9 のほうはしっかりと残っている。
どちらも1200万画素。画素数は同じ.....。
P9 のダブルレンズは、一方がモノクロ専用です。そして、そのモノクロとカラーを重ねて一枚の写真としているそうです。
モノクロ側が、隠し味として、すっごく効いているのでは? と思ったりします。
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画像ソフトで、“シャドウ”を上げると、色調イヂってないのに、被写体の色味がグっと引き立つ効果ってあるぢゃないですか? あれと近いのかなー、と思ったりもします。
そのダブル・レンズ、筐体にフラットに収まっているもいるんですよねー。しかも筐体の厚みは、6ミリ台に収まっているのです。スゲー。
質感そのものも、めちゃくちゃ高い。
んで、モニタサイズは、5.2インチ。モニタそのものの描画性能もソートーキレイ。決して派手な色味ではなく、しっとりと美しい。
んで、iPhone 7 Plus は、さんざんデュアルカメラであることがリークされていますが、P9と似た内容であれば、間違いなく効果ありと言えるでしょう。
ただし、P9 は5.2インチモニタサイズで、デュアルカメラを卒なく搭載しちゃっているわけで......。
ワタクシの場合、iPhone 7はハナから買う気はないのですが、ポスト Nexus 7(2013)候補の中に、HUAWEI P9 を入れておこうと思った次第であります。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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