ワタクシはiPhone ですごく写真を撮るほうだと思います。
1日で100枚単位で撮ることもザラ。
※ 撮った写真をクラウドサービスのDropbox へと上げちゃう際は、低速モードが“使い放題”の格安SIM、『マイネオ』が大変お役立ちとなります。
様々なシチュエーションで撮影しますが、PCの大画面で眺めても、ほとんどハズレがないのがiPhoneのカメラの凄さ。
ワタクシは二年間、iPhone 5sをメイン端末としてきましたが、それこそiPhone 5s以下の性能のスマホをメイン端末化する気は、まったくございませんでした。
Androidの場合は、仮にハイエンドモデルを謳っているスマホでも、手に入れて実際に撮影してみないと判然としないケースが多すぎ.....。
有名なフレーズに“飯マズ”ってのがあります。
料理を撮るシチュエーションって、結構、普遍的だと思います。特別なことではありませんよね?
んで、飯マズ・スマホの場合、結果として、写真全体の色調が“青”側に強く振れてしまうのでした。
この場合、後で色調補正入れたとしても、不自然なカラーバランスになることが多い.....。
飯マズ傾向の強いカメラは、やや薄暗い場所での近接撮影でも似た傾向が出ることが多い。
もちろん、Photoshop使って、何10分もグリグリすれば、何とかなるかもしれませんが、そんなことイチイチやっていられない.....。
所詮スマホのカメラでしょっていう言説もありますけれど、いっつもコンデジとか一眼レフを持ち歩いているわけではないし、それこそアラーキーぢゃありませんが、スマホのカメラだからこそ撮れる写真もあるはず。
スマホのカメラだって、やっぱりそのカテゴリーで最高のものが欲しい.....。
んで、です。
ワタクシが、SIMフリーのiPhone SEを購入するに至ったのには“流れ”がございます。
まず、実際にSamsung Galaxy S7 edge の有機ELディスプレイを見て、驚いたこと。最新のWQHD。凄いな、と。
この体験により、iPhone が有機EL化されるらしい、という噂を思い出し、情報をあたってみると、生産の規模が大きすぎて、スケジュールがバレバレ。
2017年秋に登場するであろう、iPhone 8 から、でしょう。となれば、昨今スクープというか、リークが激しい、iPhone 7 のお姿が“代わり映え”しないことも大いに納得というわけ。
ちなみに、Appleへと有機ELを供給するメイン・サプライヤーは、Samasung なのも明々白々。
次。
Samsung Japan の日本人社長のインタビューを読んだわけです。
日本でのGalaxy S7 edge の販売が好調なことを受けてのインタビュー。
Galaxy S7 edgeの魅力的なポイントを、社長様は具体的に挙げたのですが、かの最新有機ELディスプレイのことには一切触れず、第一の魅力としたのが、カメラの性能でした。
先代 Galxy S6 シリーズでも、相当に評価の高かった、カメラのはずなのに、それでも、まだカメラの進化を最も強調するのか、と。
あえてスペックは追わず、仕上がりをとことんまで追求した、と。
次。
わたくしが信頼する数少ないITジャーナリスト兼カメラマン、荻窪圭先生のGalaxy S7 edge、カメラテストのリポート。
普段iPhone 6s plus を愛用されている荻窪先生をして、S7 edge のカメラ性能はべた褒め。読み方次第ですが、6s Plus を上回っているぞ、と。
※ ギョーカイの翁(おきな)入ってますので、こういう場合、分かりやすぎる表現は使わない......。
ちなみに、6s Plus には、6s に付いていない手ぶれ補正機能も付いていますので、現行iPhoneの中では、最高峰のカメラに位置づけられましょう。
それこそ、長年iPhoneのライバルとして君臨しつつ、しかもSamsung は世界第一位のスマホ販売台数を誇るメーカーです。その最新フラッグシップモデルたるGalaxy S7 edge がやっとこさ、iPhoneを(ちょっとだけ)超えたかもねぇ、というオハナシでありました。
次。
ファーウェイの最新作、『P9』。 日本にもSIMフリーモデルが投入されたばかり。
現物を見ても、LEICA(ライカ)とのダブルネームなダブルレンズが印象的。
ワタクシ、表参道の期間限定ショールームを訪れてみましたが、プロモーションで前面に打ち出しているのは、紛れも無くカメラの性能。カタログなんかも、もちろん同様。
ここでも、ハイエンドの最大のアピールポイントはカメラなのだ、とシミジミ思ったわけです。
ちなみに、ファーウェイ、Samsung、Appleに次ぐ、世界第三位のスマホメーカーです。
中国を代表するスマホメーカーとも称せましょう。端末もそうですが、通信基地のインフラ企業なわけでして、まさに習近平、(実質)直下の国策企業でございましょう。
そんなファーウェイを代表するフラッグシップモデルが、『P9』。
先日も意識的に、『P9 lite』と撮り比べをしてみましたが、もちろんモニタの性能が違うというのはあるにせよ、マジ、キレイでビビリました。
ということで、「ワタシはスマホでは写真はほとんど撮らない」と豪語されているブログ等を散見したりしますが、いわゆる多数派のスマホのカメラの品質に対するニーズは、とても高く、かつ、世界第三位までのスマホメーカーのどれもが、自社が誇るハイエンドモデルにて、“カメラを売り”にしているという事実......。
でもって、Samsung にしろ、HUAWEI にしろ、ベンチマークというか、ターゲットなのは、iPhone のカメラなのは間違いありません。
な・の・で、SIMフリーの、iPhone SE 16GB モデルは、こと“カメラの性能”だけ切り取っても、超激安と称しても、嘘ではないことでありましょうぞ。
だって、iPhone 6s と同等なんですもの。
iPhone 6s Plus の光学式手ブレ補正は無いですけどね。
Galxy S7 edge のSIMフリーの価格は、税込みで大体こんな感じ。
P9 の日本向けSIMフリーは、かなり戦略的な価格設定ですけれど、iPhone SE 16GBに比べれば、やはり相応にお高いわけです。
iPhone 至上、最速っ。そして世界トップレベルのカメラ。つまり、コスパ最強、iPhone SE 16GBモデルでございます。
ちなみに、二ヶ月後に発表されるだろう、iPhone 7 ですが、間違いなく、カメラ機能が前倒しで強化されて登場することでしょう。
iPhone 7 は、大径レンズ化で、F値を、もっと明るく。
iPhone 7 Plus は、どこかで見たようなダブルレンズ化......。
大丈夫、有機ELディスプレイ搭載しつつ、デザインもフルチェンの iPhone 8 にも、当然、どちらも搭載されますって・w
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※ 有機ELは、モニタパネルそのものを薄くできるので、筐体のデザインそのものを大変革するのに、とっても有利なんですね~、と・w
えっ、iPhone SEの後継となる、4インチモニタのiPhoneは出るのか? ですか?
iPad の整合性もあって、4インチというか、幅60mm以下のiPhoneは、きっと無くなりません。ワタクシのように、小さくて軽いiPhoneが好きな方は、2018年初春を待て、と。
結構、未来のことですね。
なので、今こそ、iPhone SE 、買うのでありますよ。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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