そもそもワタクシ、数年前に、糖質制限ダイエットを試してみまして、着実に標準体重へと減量に成功しました。
※ まっ、大してデブったわけではなく、ビミョーにデブったので焦った、と・w
標準体重どころか、理想体重、さらには美容体重まで持って行くという実験まで行ってみたのでした。
リバウンドもナシ。
以降、糖度の高い食べ物は、あんまし摂らないようにはなりました。
もちろん小麦粉も糖度の高い食品でありつつ、GI値も高いので、フツーの人と比べたら、ほとんど食っていない状態だったに違いありません。
んで、今年に入って、ノバク・ジョコビッチさんの本を読みました。
グルテン自体が身体に悪い可能性が高い、と。もちろん個人差はありますが、食べないほうが良い可能性がある、と。
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ジョコビッチさんは、2010年からグルテンフリーの食生活を開始。本には、「当時、私のまわりで、小麦粉を摂らないなどという選手はいなかった」、とのこと。
以来、ジョコビッチさんは、ムテキング化に邁進し、今年5月の全仏オープンでは、キャリア・グランドスラムをついに達成するに至ったわけです。
糖質制限の効果についてはセルフ人体実験を通して、その効用を確信していたワタクシめでございましたが、小麦そのものがダメ......という概念はゼロでした。
海外では、いまや結構、フツーらしいです。
ので、試しにワタクシ、5月に入ってから、“小麦粉丸出し”の食品については、摂取しない実験を始めました。
カテゴリーは異なれど、“格安SIM”みたく、新しい概念やテクノロジーを試してみるのが大好きなのです・w
ただし、5月の連休明けとか、初夏の日差しが眩しい時、冷やし中華とか食べたくって仕方なかったですね。正直言って・w
でも、今はとりたてて食べたくはない。というか、飢えっぽい欲望感は、消失しました。マジで。
逆に食べなくても良い、と速攻で判断できるようになったので、とってもキモチ的に楽。
なにせ飯テロな世界に身を置いているのですから.....。
ちなみに、コンビニは今でも、よく利用するほうですが、それは、雑誌の立ち読みとコンビニ・オリジナルのアイスコーヒーを所望するためであり、コンビニに入ると常々、「ここって、小麦粉のアミューズメント・パークや~!」と思います。
キレイなお姉さんたちが、うっふ~ん、って手招きしまくっている世界で、「あっ、いいです。結構です」ってクールに即断即決できるのって、とってもキモチ的に楽ともいえます・w
グルテンフリー化二ヶ月間をして、「あっ、結構です」と即断即決できる快楽を知ってしまったというか.....。
どうしようかなー、と、ずっとウジウジし続けてきた人生とも言えるのですが。食べちゃおうかなー、的な・爆。
で、先月、Appleストア表参道にて、SIMフリーiPhone SE を購入した際、『まい泉 本店』に訪れました。
ランチのロースカツ定食を所望しました。
見た目的に、「どこが、小麦丸出しを摂らないだ.....」と突っ込まれそうですが、豚肉が主役か、衣が主役か、結構、ビミョーなところだとは思います。
ただ今回は、ちょっと、衣の存在感が気になった次第。とはいえスッゲー美味しいと思うので、東京観光の際は是非っ。コスパは相当に高いと思います。
あと、冷たい麺類が食べたくなった時は、明らかに自宅では再現しにくい、近所の手打ち蕎麦屋に赴くことに決めました。つなぎのための小麦が混入しているのは間違いないところですが、そこまで拒絶することは、煩悩的に無理だったりもします・w

同様に、ゴールドラッシュの1ポンド・ハンバーグも半年に一回くらいは、食したいもの・w
まあ、要するに、ユルユル規制な小麦断ちなのですけれど、それでも、食事のチョイスが断然ラクになったのは明白。
ジョコビッチさんが、キャリア・グランドスラムを達成して、こっちも「よっし!」という感じ・w。
ようするに、摂ったら悪いというより、摂らなくても良いとなれば、自然と選択肢が狭まって、超ラクになった、という感じなのであります。
もちろん、リアルワールドでは、意に反して、ひやむぎが、どっかーんと目の前に供せられ、「はい、お召し上がれ」などというシチュエーションも、多々訪れるのですが、そういう時は「おいしそー」とか言っちゃう世渡り第一なワタクシめなのではございますが・爆。
ということで、「小麦粉は、自ら積極的には摂らない」という概念は、結構、アリかもね、というオハナシでした。
鋭意、セルフ人体実験中~。
とりあえず、いぢょ!
【追記】

ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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