2013年12月8日日曜日

ソフトバンク『AQUOS PHONE Xx 302SH』とドコモ『G2 L-01F』を比較してみた!


5.2インチモニタ対決~。パチパチっ。

ということで、発売なったばかりのソフトバンク『AQUOS PHONE Xx 302SH』と、最も早いタイミングで2013-2014年冬春モデルとして投入されたドコモ『G2 L-01F』です。

『Xx 302SH』は確かに凄い。けど『G2』もソートー、凄いっしょ~。そう思いませんこと?

ハッキリ申しましょう。ワタクシ、『G2』がソートー好きです・笑

がぁ。国内マーケットでは販売ランキングでまったくその影すら見ることできず.......。しかもグローバル市場でも、想定以上に売れ行き芳しくなく製造メーカーたるLGエレクトロニクス・モバイルデバイス事業部の赤字のタネになっているそう。

まっ、それでもワン・クォーター(4ヶ月)で220万台以上は売れているそうですけど.......。どうも気合入れて広告費掛け過ぎちゃったみたいっすぅ。

で、液晶に関してですが、どちらも稼働機を確認しましたけれど、やっぱりLGのIPS液晶の勝ちだと思いますぅ。素晴らしいですよ、マジで。

あと『G2』の魅力は、片手持ちでのユーザー・エクスペリエンスを徹底的に追求した筐体のスリムさ、にありますね。



そのおかげで“パワーボタンやボリュームボタンを背面中央に配置”したのが、どうも多数派ユーザーの不興を買っちゃったみたいなんす。でも、モニタのダブルタップで画面再点灯/消灯とか、ネガを消すための工夫はちゃんと込められているのですが......。

でも、「これって、どうなのよ?」みたいな感じで避けられちゃうってのはあるんでしょうねぇ。やっぱし。

ショーバイって難しいですねぇ.......。間違いなく「Galaxy 越え」を狙ったはず。地味系だったLGとしてはソートーに戦略的なモデルなだけに、かなり残念だなぁ....。

ただし、モノはソートーいい、と思います。

個人的にも、GooglePlay版『Nexus 5』と相変わらずイジイジ迷い続けているほど・笑

なんたって、既に白ロムのドコモ『G2』が激安です。新同品で4万円台前半で見つかる。発売からわずか二ヶ月なのに........。なんて不憫な子なのでしょうか。

もちろん白ロム『G2』には、各種「格安SIM」を組み合わせて運用するわけです。

電話番号付きのSIMカードなら日本通信(b-mobile)『スマホ電話 SIMフリーData』で決まりっ。

あるいは今使っているガラケー(3Gモデル)を通話メインで使い続けたいというのなら、白ロム『G2』にNTTコミュニケーションから出ている『OCN モバイルエントリー d LTE 980』を組み合わせるのが良いと思います


いづれのSIMも「Xi 回線」(つまりドコモ回線)ですから、わざわざ、費用かけて端末をSIMフリー化する必要もないのもいいですねっ。

最近、格安SIMカードがいろいろと出てきて、ワタクシ結構真面目に、比較し続けているのですけど、個人的にはこのふたつのユーザビリティが抜きん出ていると感じております。

ともあれ、です。


すごい技術革新があって、よほどの激薄にでもならない限り、スマホとしては、やはり5.2インチが今のところはギリギリってのは間違いないのではないでしょうか....。

今回ご紹介したエッジーな2モデル、機会あれば、実際にお触れになって、“ギリギリ・ワールド”、ぜひご体験してみてくださいませ。

あ゛

念のため書いときますと、ドコモ『G2 L-01F』は、話題の“東名阪専用LTE”たる、“1.7GHz”帯にはアンテナが対応しておりません。まあ格安SIMでの運用であるのならば、そんなの気にはならないざんしょ? 笑

とりあえず、いぢょ。

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