2013年12月4日水曜日

Amazon 『Kindle Fire HDX 8.9』は安いのか!?


偶然にも発売なったばかりのAmazon『Kindle Fire HDX 8.9』じっくり触れる機会を得ました。

まったくノーチェックだったのですけれど( ← ぶっちゃけ全く興味なかった・笑)、実際に触れてみてラッキー。

というのも、かなり出来が良い印象だったからなのであります。

まず何より“HDX”というあえて新しい“名”の通り、液晶がいい。

「iPad Air」とか「iPad mini Retina」とかに正直ガックシしていただけに、『HDX 8.9』はひと目みた瞬間から「おおっ」てな感じ。それあったからこそ、じっくり触れてみる気になったというのもありますね。

モニタは8.9インチ339ppiです。画素密度の問題だけでなく、絶対的なモニタの良さに凄ーくこだわった製品なのだと思います。

で、重さは374グラム

さらに、厚みは7.8ミリ

9.7インチモニタの「iPad Air」とは単純比較はできません。ただし、「HDX 8.9」のモニタサイズとか筐体のサイズ感は“アリ”だなぁ、とマジ感じました。

昨今、LGエレクトロニクスからも「G Pad」が出たばかり(なはず)。こちらは8.2インチなんですけれど、やっぱり画面構成比のバランスが良いのではないか、と思っています。なので『HDX 8.9』がどうしたというよりも、良い感じな新サイズ・ジャンルに大注目なわけです。

で、裏返してみると、背面のデザインも格好いい。



これまでの“Kindle”のロゴではなく、“Amazon”のロゴに変更されています。

アウトカメラは、8メガピクセルです。

で、ご存知のよう『Kindle』は、Androidをベースにしつつ、まったくもって“Amazonのエコシステム用”にスキンは変更されています。

GooglePlayは使えません。使えるアプリは限定的となりますぅ......。

ブラウザは独自の「Silk」というもので、フォントとか、フォントサイズの変更は気軽に自由自在。電子書籍の読みやすさと整合性を保つUIとなっています。

ハードウェアそのものはすっごく魅力的に感じられますが、果たしてroot化してまでコイツを使いたい......とまでは思わないワタクシ・笑

で、注目の価格は............

16GB 39,800円
32GB 45,000円
64GB 51,800円

んー。

最早、Kindle=激安 のイメージはないですねぇ。特にハイエンドの『HDX 8.9』に於いては........。

でも、既にAmazon で電子書籍やら、動画やらをバッコバコに買いまくってメモリはパンパンっという方には、素敵な選択肢なのは間違いないところでしょう。

ハードウェアとしては、ソートーにイケてる印象なので“比較基準のお供”に、一度、お手に取ることを広~くオススメしておきたいと思います。

いぢょ。



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