■ 豆乳に“おから”をプラスだと~!?
ということで、糖質制限ダイエットねた。
ギリシャ系ヨーグルトから始まって、ワタクシ、今まで半ばスルーしてきたスーパーの食品棚をウォッチしております。
最大のポイントは“タンパク質の含有率”。単位重量あたり、果たしてどのぐらいのタンパク質を含んでいるのか? をチェックするのが面白い。
次にワタクシが注目するスペックが“糖質”。これに関してはタンパク質と逆で出来るだけ少ないものが欲しい。ただし、スペック表に糖質の項目を設定しているものは意外に少ない。
近似値は、炭水化物、となりまず。
ちなみに、炭水化物 = 糖質 + 食物繊維。
んで、ワタクシの場合、特に朝の食事で血糖値を上げすぎてしまう糖質の摂取を目下のところタブー視しております。
んで、今回購入したブツは、スジャータ『のむ大豆』。
栄養面だけでなく、ワタクシに的には、物珍しいブツを「どんな味だろ?」という感じで試してみたいという単純なる好奇心からブツをチョイスしたりもします。
今回は、大豆から分離して液体化させた豆乳に、わざわざ“おから”を戻しつつ飲料化したという、謎すぎるパッケージ説明に心を射抜かれました・w
なんそれ~、的な・w
■ マジで好みの味だったりしました~
で、味は?
マジ旨い。ワタクシ好み。実は今ワタクシ、セブン・オリジナルの『濃厚なめらか豆腐』にも今ハマっているのですが、飲む濃厚なめらか豆腐、みたいな印象なんですわ。
『濃厚なめらか豆腐』に関しては後日レポートさせていただきます。ご関心ある向きは、セブンのスイーツ売り場ではなく、豆腐売り場にありますので念のため。あと、新製品なので、置いていないセブンもまだまだ多いみたいですので注意。
スペック云々言ってますが、じつは買って飲んでみて、真面目にスペックを確認するという性格がワタクシだったりします。
んで、『のむ豆乳』のスペックをば。
ぢゃんっ。素晴らしス。
200ml あたり、12グラムも入ってやんの。凄っ。
ここで、以前ご紹介した、脂肪ゼロが売りの『森永のおいしい無脂肪乳』のスペックをば。
いかがでしょう? もちろんこちらの原料は牛乳。特殊な製法を脂質を限りなくゼロに近づけたシロモノ。
スペック項目の表現の違いにもぜひご注目。
■ 糖質を表示しているって意識高いかも
『のむ大豆』のほうは、炭水化物という大枠ではなく、ちゃんと糖質と食物繊維のニ項目に分けて表示してます。んで、糖質は200ml中、わずか1.6グラムな事が分かります。
食物繊維に関しては、それこそ女性特有のアレに効くかも....という事で注目する方も少なくないことでしょう。
ちなみに、『のむ大豆』の糖質と食物繊維を足した値は、6.4グラムで、炭水化物も最小限なことが分かります。
んで、このふたつの900mlパックの商品性の違いは、ダイエットに対する考え方の違いを端的に表わしていると思います。
■ 今までの慣習を捨てることができるか?
ここで具体的な朝食例にて、ふたつの商品性の違いをご説明。
食パンにバターとジャム。ゆで卵とか目玉焼きとかスクランブルエッグ。ちょっとサラダ。コップ一杯(350ml)の牛乳。そしてコーヒーとか紅茶....。あるいは野菜ジュースとかオレンジジュース.....。
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などという現代日本の普遍的なる朝食をこれからも続ける予定な方でありつつ、けど、ダイエットが気になる....みたいな方は、牛乳の脂肪分は少ないほうがオススメです。
別の言い方では、糖質を少なくなく摂取しつつ、“血糖値上昇、上等!” という方は、脂質は控えたほうが良い、と表現することができます。
インシュリンが脂肪をそのまま体脂肪化させちゃいますから。
一方、糖質制限ダイエット大前提で強度の高い運動をするつもりもなく、無理なく健やかにダイエットしたい人の場合、上の“現代日本の珍しくもない朝食メニュー”は即アウツであります。ワタクシのよう、とっくの昔に糖質制限ダイエットに成功しつつ、ケトン体回路で生きている人間もしかり。
特に朝がポイント。
朝起きて、日中これから身体を動かし、頭を使い活動するぞー、というシチュエーションにおいて、血糖値をガンと上昇させちゃうと、身体に付いている脂肪をエネルギー源にして活動することが出来なくなっちゃうから、です。
エネルギー源ということは消費ということ。つまり、黙っていても脂肪は減るということ・w
■ タンパク質の摂取って難易度高いと認識する
ただし、三大栄養素のうち、くせものが、タンパク質なんですわ。
“健康的にダイエット”の場合、ここ、かなり大切なポイントですよん。
人体の組成のうち、60%くらいが水。はい、水は大切。
んで、水分を抜いていってミイラ化させた場合、残っている80%は、タンパク質。
水の次に大切なのは自動的にタンパク質です。
けど、タンパク質は体脂肪みたいな便利なカタチで身体に蓄積することができない。
人体の補修に大切な血中アミノ酸は、補給しないと、体外に流れ出てしまうのです。
しかもタンパク質を摂取して一度に身体に吸収できる量は限られている。夜はステーキを1ポンド食べているから大丈夫......ではないのであります。寝ている間に、とっくに血中アミノ酸は枯渇しているという次第です。
朝のトイレに全部流れ出してしまっているというわけ。
ということで、朝のタンパク質摂取、略して「朝タン」はとても大切・w
ダイエットしている人だけでなく、朝は食欲沸かないから、そもそも喰わねぇし....みたいな方も少なくないことでありましょう。
まあ、“理論”を知れば、それってかなりヤバイって理解できるはず.....。
そうそう、酒飲みとかも「朝タン」絶対にお忘れなく。
■ ダイエット成功後が実はとても大切
たとえば拒食症の人って、絶対的に食べないわけですよね? でも人体は生き続けよう、活動し続けようとするわけです。当たり前ですが....。けど、体脂肪はもう使い切っちゃっている、と。
その場合、筋肉を分解してエネルギー化しちゃうのでした。
そもそも筋肉量が少ない女性とかが、そういう状態に陥ると、一気にヤバイ印象を周囲に振りまくことになっちゃうわけです。
特別な運動をしているない人が、フツーの日常生活を続けるための“体組成”を維持するためのタンパク質摂取が難易度がとても高い。これが大前提にありますよん。
んで、『のむ大豆』に話しは戻る(← 長っ)。
単位重量あたりのタンパク質が極めて多く、にもかかわらず糖質がすっごく少ない。
ここまで読んでいただいた方なら、その意味が判然とするに違いありません。インシュリンがまったく出ないとタンパク質の吸収も効率良くないので、ちょっとの糖質はウェルカムっす。
さらに、『のむ大豆』はコスパ最強クラス。
ダノン『オイコス』のスペックも凄いですが、濃縮系ヨーグルトは高級品というか嗜好品というか、決してお安くない。ギョーカイがカルテルってる印象さえあり。
一方『のむ大豆』は、お安い系スーパーで、900ml 、180円くらい。900ml で50グラム以上のタンパク質を摂取できるのでありますよ。
いわゆる豆乳と比較してもコスパ高し。豆乳が原料の豆腐しかり.....。
とはいえ特に豆腐は競争激しいから、そもそもコスパ高いんです。ぜひ上手に取り入れてみてくださいまし。
まっ、『のむ大豆』は、そもそも豆乳とは別のシロモノなんだ....くらいにお考えいただきたく。ぜひ一度、まずはその味、お試しあれ。
ここまでご精読ありがとうございました~。
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とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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