2017年5月9日火曜日

1200万画素の実力!フルズームでiPhone SE のカメラを使ってみた!【iPhone 5sと比較】


■ 偶然だけど、iPhone SE のカメラって頼もしい

ということで、iPhone SEねた。

昨日たまたま、冒頭のような写真を撮ったのでネタにしてみることにしました~。

写真なんぞ撮るつもりは全くありませんでした。たまたま川岸にいただけ。

けど、日が落ちてきて、次第に周囲がオレンジ色に包まれてきました。空だけではなく川面もご覧のごとく。

んで番の鴨が泳いでいたのですが、オス(推定・w)のほうが、川面に写り込んだ太陽のほうに近づいていきました。

「ん、“絵”になるかも....」


グラミチのポッケからiPhone SEを取り出し、カメラ・アプリを立ち上げました。

ワイド画面のまま、フレーミングしてみたのですが、当然、鴨なんだか何なんだか分かりません。そこでフルズーム。

一枚目がこれ。


一羽しか写っていません。あと鳥だか何だか判然とせず。しかも、鴨の周囲には群れ飛ぶ小さな虫が写り込んでいます。現場ではコレまったく分からず。

続けて二枚目。


決定打に欠ける。あと太陽と鳥の配置が左右逆のほうがいいかも....。

直後の三枚目。


おっと、メス(推定・w)がオスのほうに近寄ってゆくではありませんか~。二羽と太陽のスリーショット。メスをフレームインさせるために、レンズを左に若干振りましたが、すると左上に対岸のマンションの影が.....。太陽の位置もこれだと右過ぎだよなー、と。

ほぼ連射な四枚目。


三枚目と大差なし。やっぱりマンションの影は気になるし、手前の鴨のシルエットも分かりづらい.....。

んで深追い五枚目。


これ撮ってワタクシは一端諦めました....。一目瞭然、二匹の鴨は、川の流れに身を委ね画面左側へと移動してしまったからです。右上に微かに太陽様、と。

ここでワタクシ的には、シュート・ハンティング終了~的な気分に。

が、です。ここから結構ミラクル。

二匹の鴨は仲良く太陽の映り込みのように移動してゆくのであります。カールビンソンと“いずも”がごとく。

「おっ、マジ?」と思いつつ撮った六枚目。


これが冒頭の写真です。まさに偶然の産物。

続けて七枚目。


これもまあまあかなぁ・w 個人的趣味では各種バランスは六枚目。

続けて八枚目。


画角はほぼ固定ですので、続けて見れば、まさに鴨の移動そのもの。

そして深追い気味なラスト九枚目。


この1枚でラストとしました。太陽がセンターとすると、なんかシュールな雰囲気になっちゃうみたい......。太陽の存在感が強くなる。

川沿いには、一眼レフ持ったオヂサンたちもいましたが、もっと上流でした。わざわざ一眼レフもってきて、この時期の太陽の沈む場所を狙っていたのでしょう。丹沢の山並みに沈むって感じかな。


オヂサンたちと近い場所で撮ってみた写真がこれ。フルズームではなく、ちょいズーム入れてフレーミングしてみました。

秋の夕日はつるべ落とし。そう申します。けど、初夏の落日も超ハイスピードっす。オジサンたちは、素材探しに、あんましウロウロできないのであります。

ということで、iPhone だから撮れることもあるかもね、と。

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しかもフルズームにて、微妙に光量が落ちてきたところで、こういう感じで撮れちゃうんだー、心強し、みたいな感じ。

載せた写真、一切補正とか修正とか入れていないしぃ。

iPhone 6s 世代からアウトカメラは1200万画素になったんで、その威力、発揮といったとろでしょうか。あと、スピードですね。iPhone 6s 世代(つまり、iPhone SEも)のピン合わせのスピード感も心強い。

5s だと各種演算に時間が掛かって、イラっと来たりするのですわ......。

日没の光の変化も大きいし、フルズーム時、フレーミングした鴨の移動スピードも意外に速いものであります。

ちなみに、iPhone 7 のカメラは同じく1200万画素ですが、レンズがちょっとワイドになっていて、明るくもなっています。とりあえず、今のところあんましうらやましくない・w。

撮影中も「撮れている実感」がありつつ、PCの大画面で観ても期待をほとんど裏切らない。iPhone SE、オススメどす。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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