■ やっぱりSIMフリーの世界でもiPhone強し
ということで、格安スマホねた。
2017年春あたりに収拾されたデータみたいですが、SIMフリー端末使っている1,000人以上もの人を対象としたアンケートなので、結構、信頼できるのでは?
結論から言うと、ブッチギリでiPhone SE が一位でした~。
もちろんワタクシのメイン端末もApple謹製SIMフリーのiPhone SE でございます。
まっ、絶対的な価格の敷居が低いですからね。
今だったら24回払いまでゼロ金利。32GBモデルだったら、月々の支払いは2,000円(税込み)ですし。安っ。
んで、2位はiPhone 5s / 5c。
販売期間が長かったことがひとつ(2年半?)。あと、SEみたいに敷居の低い値付けではなかったので、4インチモニタに一定のファンがいることが予想できます。
そして3位は......
iPhone 7 / 7 Plus。
やっぱり最新のiPhone って凄い人気なんですねー。凄い。まあ、毎年最新モデルを購入する人たちも結構なボリュームなのでしょう。
ワタクシも次は、iPhone 8ではなく、7s Plus とか買ってみようかなー、とか思っているところ。
4位は、arrows M02。
国産の安心感といったところ? M02は絶対的な価格が安いし。なかなか頑張っているな、富士通。
5位は、HUAWEI P9 lite。
大ヒットしているのは間違いないですが、それほど突出しているわけではないのだなー、と。ワイモバイル版P9 lite も含んでの数字だと思います。M02に負けるとは結構、意外。
6位は、arrows M03。
arrows 頑張ってる。
7位は、iPhone 6s / 6s Plus。
5s や、最新7 / 7 Plus の人気っぷりと比べると、イマイチな印象。iPhone 6 が大ヒットした後、6s そのものの人気がイマイチだったのがひとつ。あと、iPhone 6 / 6 Plus 世代までギリギリ年度末にキャリア(ドコモ、au、ソフバン)モデルをチョイスするメリットが残っていたせいかもしれない.....。
8位は、ASUS Zenfone 2 Laser。
3ではなく、2の Lazerです。2 Laserまでは、ASUSのSIMフリー端末がブリブリ言ってたわけですが、ここんところHUAWEI の攻めにタジタジって感じ。12位の別型式とあわせると、二位のiPhone 5s / 5c に肩を並べるほどの大ヒットでした~。
格安SIMブームと2 Lazerが出たタイミングも絶妙でしたっけ。
9位は、iPhone 6 / 6 Plus。
iPhone 、SIMフリーモデルの世界でも強し。ベスト10のうち5モデルがランクイン。
■ キャリアの売り方が大変化した結果....
ちなみにApple が日本向けにSIMフリーモデルょ投入したのは、iPhone 5s / 5c世代から。でも、iPhone 5s は、ドコモが早期に“MNP・一括ゼロ円・キャッシュバック祭り”を仕掛けたせいで、キャリアモデルが激安でした。
ワタクシはソフトバンク版iPhone 5s を手に入れたのですが、ドコモからポートアウトして月々の支払いは、ななんと約3,000円。
iPhone 6 / 6 Plus では、5s ほどのオイシイ案件は激減しましたけど、家族三人でMNPすれば、ちょっとはお得.....みたいな案件はまだ残っていたはず。
iPhone 6世代、iPhone 6s世代と比較すると、iPhone 7世代のSIMフリーモデルって突出している印象です。MNO(キャリア)間でMNPしても美味しさはほぼ消失してしまったので、とっとと格安SIMへとMNPしちゃってて、でも新しいiPhone が欲しいからSIMフリーをチョイスする人が増加したのかも....。
iPhone 7世代が突出して人気というよりも、キャリアの振る舞いが変わったことのほうが大きいのかも....。そしてiPhone 5s やiPhone 6 が丁度端末的にもボロっちくなってきたタイミングもあるのかも。
そして目出度く10位は......
ASUSのZenfone Go。
二万円以下で5.5インチが魅力。販売期間も長めなんで、10位も納得。楽天とかもバラ撒いていたし。
ちなみに11位もASUSで、最新のZenfone 3。格安スマホに分類されるものの、若干高めのプライス設定なのに大健闘。やっぱりZenfoneブランド、人気あるんですね。
まあ、iPhone SEの値付けは、Appleの露骨な戦略。4インチモニタのコンパクトネスが大好きな人には他に選択肢はないし。
■ いわゆる格安SIMは、ちょっとピンチであるものの.....
ただし、ワイモバ版やUQモバイル版のiPhone SE がヤバイ存在。これって発売から2カ月も経っていないし。特にUQモバイル版は超ヤバイ。
ちなみに、20GB以上の大容量プランなSIMが欲しい場合、格安SIMはてんで格安ではなくなる。最新iPhone のSIMフリーと組み合わせたら尚更。
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なので大容量プランが欲しい人の場合、キャリアで、一番高いiPhone チョイスしつつ、キャリアとの契約で20GB以上を選ぶのが得策。auの田中社長は、最新の記者会見で「1000円のテザリング料金、ヤメルかも」と言ったので尚更......。
つまり、です。
いわゆる格安SIMギョーカイは、キャリアの20GBプラン+最新iPhone or ハイエンドAndroidと、ワイモバとUQモバイルのiPhone SE oe 格安Android にサンドイッチ状態にされているという次第。
ドコモが先日追加した新プラン『シンプルプラン』は、auやソフバンみたくサブブランドを持たないドコモの苦肉の策。表面的な値段をワイモバやUQモバに合わせてきただけ。簡単な比較計算さえできない既存ドコモユーザーがターゲット、と。
新しい端末が欲しい人の場合、格安SIMと新品端末との組み合わせでは、今やそんなに格安でもなくなってしまっている状況。特にUQモバ版iPhone SEヤバイ。
ただし、です。
iPhone 6s / 6s Plus 世代からキャリア版iPhoneもSIMロック解除が可能。端末を使いまわして格安SIMと組み合わせ、あと二年くらいは通信費を極限まで下げちゃおーと人は少なくないはず。
最新の決算では、ドコモのユーザーが際立ってお尻が重いのとは対象的に、auもソフバンのユーザーはフットワークが軽め.....。格安SIMをご所望の向きには、ぜひワタクシが愛する『マイネオ』をどうぞ!
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とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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