■ ワイモバやUQモバイルで迷ったら、iPhone SEを選べ
ということで格安スマホねた。
ワイモバイル絶好調。2017年5月初旬のスマホ販売ランキングにて、総合ベスト10にワイモバ端末が、まーた3機種も入りました~。
6位。ワイモバ版iPhone 5s 32GB。
8位。Androidの S1。
10位。ワイモバ版iPhone SE 32GB。
端末代が実質ゼロ円、絶対的に安い5s は強い。けど、いつまで売る気なのだ?
秋の新型iPhone 発売手前あたりで在庫をフェードアウトさせるつもりか?
秋まで売ったら、発売開始から丸4年なのですが.....。凄すぎ~。
んで気になったので、ワイモバ版iPhone SE 32GB が幾らなのか? を調べてみました。
ぢゃん。新規・MNPでの月々の負担額は、わずか1,080円でした。
つまり、5s との差額は、一日分に換算すると、約30円。
スマホは今や生活必需品。しかも、つねにケータイしているシロモノ。たまにしか使わない贅沢品ではまるでない。性能差とか将来のiOSのアプデ対応にしても、SE買うのが、どう考えても合理的か、と。
しかもiPhone SE世代は、ワイモバと言えどもSIMロック解除可能なはず.....。キレイに2年使えば売れるんぢゃないの? そこそこの価格で.....。
ちなみにSIMロック解除後、違約金覚悟でワイモバ回線からオサラバした場合、端末サポートが無くなり、月々の端末代は2,700円。
以上は理屈。
■ ワイモバイル派の大多数は絶対的な低価格が狙い
実際の販売の現場では、ワイモバイルに引き寄せられてくる客層は、“絶対的な低価格”が最大のニーズらしく、よほど上手に説明しないと、SEとかに誘導するのは難易度高いのだそうです。
ただし、例外もある。
初代Android One は、かなりヒットしたみたいなのですが、iPhone SE並に高めの値付けだったそう。ワイモバの偉い人がヒットは「良い意味での大事件だった」と言ってましたっけ。
客層もビミョーに変化し続けている、と。当たり前ですが、やっぱり魅力ある端末って大切なんだなー。
ちなみに、UQモバイル版iPhone SE は人気無いのか?
ワイモバイルはソフバンの子会社であると同時に、ドコモ、au、ソフバンと肩を並べるMNO。
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UQモバイルはKDDIの子会社というところはワイモバと同じだけど、MVOではなく、あくまで格安SIMにカテゴライズされるMVNO。
なので従来的な、スマホ販売ランキングには登場しないみたい。
リアル・タッチポイントの絶対数が多い、ワイモバイルは有利。
けど、UQモバイルの地上波CF攻撃は凄すぎ。
MNPするとデータ量の旨味が増すといったワイモバイルとの共通点を鑑みれば、特に、現ワイモバ&現ソフバンのユーザーの逃げ道は、UQモバイルしかない。
かなりのボリュームで売れているはず.....。
■ 今ドコモ系の人ならば、UQモバイルのほうが狙い目
ちなみにUQモバイル版iPhone SE は、SIMロック解除せずとも、マイネオやIIJmioといった格安SIMへと流用可能なはず。しかも、テザリングも使えちゃう。
ワイモバ版iPhone SE は、SIMロック解除しないと、格安SIMの恩恵を受けにくい。日本通信(b-mobile)がソフトバンク系の格安SIMを発売したけれど、1GB = 900円とお高い相場。しかもテザリング不可。
今ドコモ、及びドコモ系格安SIMをメイン端末にしている人の場合、ワタクシのオススメは、UQモバイル版iPhone SE。
ななんとMNPの場合、下り300Mbpsの低速モードが使い放題なのです! 一方、ワイモバには低速モードそのものの設定がない!
特に月2GBプランみたいな低容量をチョイスする人が多数派でしょうけど、月2GB の場合、それこそ低速モードの有無は大きいのですよ。
まっ、そんな感じ。
ワイモバイルのほうが売れているのは間違いないけれど、値段だけでなく、UQモバイル版iPhone SE のサービスの中身を知ると、キッツイな、いわゆるひとつの格安SIMギョーカイ.....。
ともあれ、特に“今の端末、使い回し”派には、格安SIM「マイネオ」が超オススメです。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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