■ 夏こそiPhone SE ！
ということで、格安SIMねた。
ゴールデンウィークももう後半戦。みなさま、いかがお過ごしでしょうか～。
そして５月なのですから、“数え”でワタクシの手元にSIMフリー iPhone SEが来て、1年ということになります。早ーっ。
んで、なんでワタクシはメイン端末としてiPhone SEなのか？
理由のひとつは、ワタクシが男子ゆえ。
ほとんどの女子は外出の際、バッグを必ずのよう携行しています。
スマホはその中に入れれば良いだけでして、男子以上にスマホのサイズに制限がないとも申せましょう。iPhone 7 Plus で良いのです。Xperia XZ Premium しかり。
しかも、iPhone 6 以降、フリップタイプのカバーが付いたケースが主流。なおさらスマホのボリュームは嵩むわけです。たまに電車内などでiPhone を裸持ちしている女子など見掛けますが、ワタクシ的には「カッコイイすねー」と思ったり・w
んでワタクシ個人に関して言えば、必要ない時は、手ぶらで出かけたい、のです。
スマホのために、小型のショルダーがいっつも必要.....みたいな状況にはもっていきたくない。
となれば、iPhone SEのサイズと軽さが最強となります。
冬はジャケットのボリュームがあるので、別にiPhone 7 / 7 Plus でもいいのですが、特に上半身が薄着になる、ゴールデンウィーク明けからは、ワタクシにとって、iPhone SE は、まさに必需品。
ちなみにグラミチの短パンは、iPhone SE入れてても、姿勢の変化によってポッケから物が落ちにくい工夫が凝らされていて、超オススメです。
ということで、ここまで書いて、2017-2018秋冬狙いで、iPhone 8 / 8 Plus とか買ってみようかな.....と思ってみたり。SE買ってから一年半くらいのタイミングになるので丁度いいかな、と。
■ カメラとSpotify を重視するなら.....
んで、です。
ワタクシの場合、カメラと音楽の性能を、かなりのレベルで重視しています。
特に音楽に関しては、Spotify のような音楽配信サービスでのサウンドです。
低速モードが使い放題なマイネオをメインSIMとしてるのも、主に音楽配信サービス用としていい。
Google の各社クラウドサービスを多用しているワタクシの場合、決してAndroid が嫌いというわけではない。UIとかもiPhone 用アプリよりも一工夫されているものも散見するし。
が、です。
Android のカメラとサウンドに関しては、他人様のレビューはほとんど信用できない.....。
Xperia Z3 Compact SO-02G を実際に購入して初めてiPhone との違いを強く意識させられたから、なのです。ペリアのカメラとサウンドは期待して購入したので尚更....。
SO-02G をメイン端末にしようか？ と考えていたくらいだしぃ。
でも、です。実際にいろんなシチュエーションで撮影したり、撮影した写真をPCに取り込んで、大きなモニタで確認してみたり.....。ジブンで実際にそれやってみて、やっと分かる領域がある、と。
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SO-02G で撮影したものが全部ダメと言っているのではないが、撮影してクラウドサービスに上げて、PCで眺めると、当たりハズレが大きいことが分かる。
iPhone の場合は、ハズレがほとんどない。この差は大きい。大きすぎる。
特にペリアの代名詞だった“メシマズ写真”。色温度が高いほうに転びやすいわけ。結果、青っぽく写る。後で色補正掛けようとしても、青みを取ると、写真全体の色相バランスも変化しちゃって、すごい不自然な写真になってしまう。
長らくメシマズと揶揄され続けて、やっとその抜本的な解消がなされたのが、ななんと昨年末登場のXperia XZ。おいおいっ。遅っ。遅すぎ～。
ペリアでそれ。果たしてarrows や AQUOSは？ 買ってみないと分からん。
■ もうソニーとシャープと富士通しか残っていない
国産生き残りスマホは、たったの三社になってしまったので、専門メディアも、本当の事を書きにくい。なぜなら、広報とか宣伝部に嫌われたくないからでしょう。
ワタクシ、荻窪圭先生のカメラ・レビューを楽しみにしているものですが、一応ギョーカイで飯を喰っている以上、直接的な表現を控えるのは必然。スマホ・バブルも終わっちゃったしぃ。まさに行間を読まないと、荻窪先生の真意は捉えることができない。
んで、カメラを期待しつつ購入して、期待を裏切らないだろうAndroidは、Sumsung、LG、HUAWEIのトップモデルくらいでしょうか.....。少なっ。
サウンドに関しても、SO-02G が凄い勉強になった。
PC内に溜め込んだ、濃いめの音源をSO-02G内にブチ込んで試聴したのですが、まるでダメ。ソニーですよね？ 期待して当然ですよね？ でもダメ。
Spotify アプリも物は試しとトライしてみましたが、ダメ。聴けたもんぢゃない.....。
Android の場合、SoC の種類は星の数だし、同じSoC でもサウンド回路に関する考え方もメーカーや端末によってまちまち.....。
常識から考えて、Spotify とかが、アプリで、端末ごとの最適化をはかるのは難易度が高いでしょう。
一方、iOS 用アプリなら最適化は容易。
まあ、Android で、Spotify が最適化をバリバリに行っているのは、Galaxy のトップモデルくらいぢゃないのかなー、と思ったりします。
ペリアは日本ではメジャーで人気あるAndroid ですけれど、グローバルでの絶対数は少ない.....。Spotify は2016年秋に日本でスタートサービスしつつ、もちろん日本のスマホ・マーケットも研究してきたことでしょうが、実際の音は、それこそ聴いてみるまで分からない。
■ 有機ELのSE後継機を望んでいるワタクシ
ということで、現在のワタクシ、決して林檎厨ではないのですが、結果的にメイン端末はiPhone SE という次第。
SIMフリーのiPhone SE 購入は昨年６月で、すっごく迷ったのは確か。ドコモの白ロムiPhone 5s を購入して、1年ちょっとしか経っていなかったし。
けど、iPhone SE、さまざまなシチュエーションにて、5sには真似出来ない速さを実感できます。買って良かった、と。
たとえば、カメラ。SEは断然、ピンあわせが速いなどと表現されます。
ピンだけの問題ぢゃないのです。iPhone のカメラって、撮影者の意図とか汲み取って補正入れているのですよ。すごい数のパラメーターが動いているはず。その演算処理が速くなっているから、ピンあわせが速いと感じるのです。
画素数も上がっているから、ズーム後の描画性能も間違いなく上がっている。
ということで、手ぶら好き、短パン好きな男子にこそ、夏はiPhone SE！ というオハナシでございました～。
とりあえず、いぢょ！
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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