2017年5月6日土曜日

iPhone 爆誕10周年!各種スマホ・バブルが終焉したからこそ、PC(パソコン)の価値を再確認!


■ スマホ・バブル終焉だから再びPCが大切な時代

ということで、スマホねた。

今年2017年で、iPhone 爆誕 10周年となります。パチパチ。

初代は2Gモデルだったため、日本での正規販売はありませんでしたが、初代とクリソツなアピアランスである、初代iPod Touch 発売日の早朝にAppleストアで、ポチったワタクシめでございます。

5万弱もした。ヒー・w。

あれから、もう10年か......。



ワタクシの周囲はミーハーが多く、ソフトバンクからiPhone 発売すると、速攻で買った人も多い。MNPももう出来た時代だった思うし。

ワタクシの場合は、初代iPod Touch買っていたので、まあiOSの世界がどんなものか分かっていたし、日本国中いろんなところへ出掛けていた時期なので、通話回線のソフトバンク化などもってのほかでした。

実際、初代iPhone を海外持っていって、パケット使ったら、80万円位の請求書が来て大騒ぎみたいな人、三人知っている。マジです。

あと知り合いのカメラマンは仕事柄、林檎厨でして、スタイリストしている奥さんにもiPhone勧めたらしい。フリーのスタイリストなので通話はとても大切。けど、繋がりにくくなっちゃって、大きな夫婦喧嘩へと発展したそうです。

懐かしい、おもひで。

■ 下り20Kbpsで使い放題のGP-02 は革命でした

んでワタクシ個人のネット生活を大きく変化させたのが、当時イーモバイル(現ワイモバ)だったポケットWi-Fiルーター、GP-02の購入というか契約。2011年のこと。

使い放題にて、都心部では平気で下り20Mbps とか出ていたのでした。天国。

まだまだ3Gの世代です。

あと、Android に関しては、「そろそろGoogleも本気出す頃でしょ」ということで、2011年末発売のドコモ版Galxy Nexus を購入。メイン端末です。

んで、ドコモは2011年末から、LTEを叫び始めたのですが、当時のパンフレットで確認してビツクシしました。対応エリアは環八以内。しかも、穴だらけ。

そんな端末を全国規模で大騒ぎしながら平気で売るドコモにビツクシ。

Galaxy Nexus は唯一の3G端末だったのですが、当時としては画期的な大画面スマホだし、Android 4.0初搭載モデルだったので購入。Samsung製っていうところはブランドイメージ的に買う前に「うーむ」という感じでしたが、それはすぐ慣れた・w

■ 林檎厨からは裏切り者扱いのGalaxy Nexus。けど買って大正解

翌年2012年はドコモのLTE基地局の整備は、貧弱な状態。山手線周辺とか、激遅でした。

しかも、ワタクシは激速のGP-02 を所有しているのでストレスは最小限、と。

まあドコモだけでなく、auもソフバンも激遅な2012年だったと申せましょう。

GP-02 持っているから、そんな通信品質に金なんぞ払いたくなかったわけ。

んで、2012年秋に4インチ化されたiPhone 5登場。同時に4インチ化されたiPod Touch も出たのでワタクシ速攻で購入。またauにしろソフバンにしろドコモから1年遅れのLTE元年となったわけです。

けど、翌2013年もLTEの基地局は整備中。遅いまま....。

ちなみに、2011年暮れにGalaxy Nexusを購入したワタクシ、2012年は周囲の林檎厨、ペリア厨にツベターイ視線を浴びたのは言うまでもなく。

激しい林檎厨だと勝手に思われていたので、裏切り者感は絶大・www

けど端末は極めて安定していたし、Google もAndroid 4.0のブラッシュアップにも余念がない。またアプリ・ベンダーというか、各種クラウドサービス側もGoogleが提供する最新OSに夢中って感じでした。

それこそ国産Android とか、4.0にアプデできない、しないシロモノばっかりだっしぃ。優越感ひとしお。

■ iOS6 は、Jobsが残した負の遺産だった

んで2012年秋のiPhone 5はiOS6 に大事件が.....。

Jobs の置き土産だったと勝手に予想しますが、Google Mapが使えない等の“Google排除OS”が搭載されていたのでした。

ワタクシ、「iPhone 終わったな」とマジで思いましたわ。マジで。

あとiPhone 5 にはJobs のもうひとつの置き土産が......。

孫正義・Jobs のホットラインでの、auへの嫌がらせ、です。

プラチナ・バンドたる800Mhz帯でのLTE基地局整備を進めていたauですが、当時のソフバンとのイコールフッティングにすべく、未整備だった2.1GHz帯のみでのLTE対応がau版iPhone 5だったわけです。

なのでau版iPhone 5 の遅く、かつ、回線網のダウンも目立った、と。

結局、迷惑被るのはユーザーなのです。大企業だからといって信用するのはヤメましょう。孫正義だけでなく、auの田中社長も、相当に“狸”っすよ。

んで、2012-2013冬春モデルの頃になるとワタクシのGalaxy Nexus の印象に変化が出てきました。それは「もっとパワーを」。

最新のドコモのデモ機とか触ると、特にGalaxy なんかに触れると、「こっちホシー病」が発生してしまったのです。

2012夏モデルのGalaxy S3 くらいまでなら、まだ我慢できた。

けど、クアッドコアのSoC が一般的になった2012-2013冬春モデルに触ると、もうダメ。

明らかにパワーアップを主眼にしていたGalaxy Nexus の後継機、Nexus 4 は海外では登場していましたが、3G専用モデルなのでドコモが扱うこともなく、ワタクシの場合、そこまでして並行輸入品を購入するほどのマニアでもなく......。

なのでワタクシの場合、2012年暮れから、Nexus 5 を手に入れた2013年暮れまでの1年間は長かった。マジ長かった.....。

■ Nexus 5(2013)以降、AndroidもiPhoneも性能向上は鈍化

んで、Nexus 5 を手に入れてから、2017年5月に至るまで、約3年半も経過しているのですが、2013年当時のような“飢餓感”をワタクシが持っているかと問われれば、皆無と答えます。

皆無です。特に欲しくない。

ドコモの最後のバラマキ端末たる、Xperia Z3 Compact SO-02G が登場したのは、2014年11月。

ワタクシは2015年2月に白ロムにてSO-02Gを購入。

現在、SIMフリー版iPhone SE のサブ機として愛用しています。発売から約2年半経過していますが、Android 6.0 でスッパスパに動いている。

Z3 シリーズのAndroid 7.0化は「しない」とソニーは発表済み。

ではAndroid 7.0で動いている端末が欲しいか? 本気で大して欲しくない。

2013年がいろんな意味でMAX過渡期だったのでは? と思ったりします。スマホ・バブルの最盛期?

要素は大きく3つ。

・端末の進化。

・Android の進化。

・国内LTE基地局の整備(基地数だけでなく、対応周波数の増加)。

■ ドコモがiPhone 5s を扱うことになって、バブルは本格終了化

んで、2014年に大事件!

ドコモがiPhone の取扱いを開始。iPhone 5s。

加藤前社長は偉大だな、と。ガラケー時代から培ったドコモ購買部の権力ってもの凄いもの。端末メーカーからたらふく毒まんじゅう喰わされているはずだし......。

しかもApple の新CEO、クックも超やり手。

5s (iOS 7)からはJobs の過去の遺産たる“Google排除”をスパッと廃止。

あと日本用のクックの作戦は、ドコモ、au、ソフトバンクのすべての電波(周波数)に対して、ワンタイプ(型式)で対応するA1453を作りつつ、SIMフリー、日本に初投入する予定ですけど、どうですか? と加藤前社長にプレッシャーを掛けたはず

ドコモ周波数にフル対応しているSIMフリー作っておけば、ギリギリまでドコモとの交渉を伸ばせるわけで.....。

んで、翌年2015年になれば、早い段階からドコモが5s の乱売を開始しつつ、当然、auもソフバンも「喧嘩上等!」となって、至上空前のキャッシュバック祭りに突入。

社会問題化したので、総務省が介入開始、と。

まあスマホバブルのクライマックスは2015年度末のiPhone 5s の投げ売りだったのでは?

またiPhone の性能的にも、2017年年度末でも、ワイモバとUQモバイルの5s が超バカ売れした事実は大きい。確かにSEに比べれば遅いけど、iPhone SEに出来て、5s に出来ないことを探すのは難しい。最低限のユーザーニーズは満たしているわけです。

■ ソフバンとJobs には他に選択肢が無かっただけ

ドコモとしては、最初期にiPhoneの導入も検討したはず。けど、メーカーより圧倒的に偉ーい立場にあるドコモのビジネスモデルとAppleのそれが折り合い付くわけもなく。

ドコモとしては、Androidで何とかなんじゃね? と思いつつ、けどi-modeでのボロ儲けシステムをGoogleに侵食されるのは可能な限り避けつつ、端末に関してはガラケー時代からの護送船団方式にて国産メーカー複数社体制をキープした、と。

ワタクシがドコモの管理職だったら、絶対にそうしたろう。メーカーからの接待も受けたいし・www

孫正義とiPhone の組み合わせを軽んじたのは当然。ボーダフォン買収は高利で兆単位の借金。iPhone 自体が、何らかのApple側のトラブルで転ける可能性も無くはない。Appleコケたら初期のキャリアとしてのソフバンなんて即死でしょう。

まるで孫正義がドコモ打倒の正義の使者みたいな印象もあるけれど、孫正義にもJobsにも日本市場に食い込むためには他の選択肢はなかった位に考えるべき。

実際、ボーダフォン買収前の孫正義はヤフーbb時代に倒産一歩手前までいっているわけで......。

SBI の北尾がソフトバンク本体との連結決算切ったのも、ボーダフォン買収という賭けに震え上がったから。

■ 4G(LTE)による緻密なネットワーク形成は日本の国益

孫正義が大博打に勝ったことは認めよう。

あと、民間企業のバトルではあるものの、通信インフラは国家基盤なので、企業バトルを国家の利益に繋げるのが官僚のお仕事。これ大前提。

EUなんかは、端末とキャリア(通信)を早い段階で分離してしまって、それぞれが低価格競争に陥ってしまった。結果、4G(LTE)の整備が遅れたのでした。

通信規格の3G → 4G(LTE)化は、国家としても必須。キャリアが潤沢な利益率を確保したところで、技術の進化や基地局の維持、新基地局の増設を進めてくれればよい。

このLTE化の波とスマホブームの波が重なったのは半分、偶然でしょう。

iPhone が加速させてしまったとして良い。

事実ドコモの1年前倒しのLTE化は、莫大なユーザーを抱えるドコモのスマホ普及に対する読みが甘かった証左。それが、2011-2012冬春モデルから、と。

また民間のバトルは、通信品質の向上という面では、孫正義のような創業社長の重いケツを叩く、という側面もある。

iPhone 5 は、孫正義が裏から手を回して、au版iPhone 5 のLTE対応周波数を2.1Ghzのみに設定させたと先に書いた。

一年後。クパチーノで開催されたiPhone 5s 発表会に孫正義の姿は無く、ドコモ加藤前社長の姿が初めてあった。

孫正義がブチ切れたのは表面的にはドコモのせい、とされている。

■ 孫正義は、遅い通信環境ほ半ば放置していた。利益のため。

振り返って一年前、iPhone 5発表直後、ソフバンはイーモバイルの買収を発表した。イーモバイル・千本前会長のビジネス・モデルをパクリまくっていた孫正義としては、千本元会長には出来るだけ頭を下げたくない間柄だったとされている。

ちなみにiPhone 5s は、なぜかイーモバイルの1.7GHz帯にもハナから対応していたのでした。

孫正義は「イーモバ買収は、すべてはお客様のため」などと白々しく語った。

違う。

孫正義は、2.1GHz帯だけで、ギリギリまで引っ張ろうとしていたのです。ユーザーの快適性などそっちのけで......。

端末の仕様は、約一年前に各国キャリアに発表される、とされている。

iPhone 5 発表直前あたり、そのタイミングでiPhone 5s の“仕様”が各キャリアに知らされたとしていい......。

孫正義としては、同じく2.1GHz帯だけのイコールフッティングにて、au版iPhone 5s の仕様が決定されている......とみていたはず。Jobs が千の風にならなければ、その線で固かったはず。

けど、Apple の新CEO は、既にクック。

Apple は当然、全世界のキャリアの実行速度をモニタリングしているはず。それこそ2013年なんか3Gも4Gも世界最低レベルだったはず。

日本では、孫正義のビジネス上の野心のままでは、「iPhone = 遅い」の烙印を押されかねない状況になってしまう。

特にauのLTE化世代Androidがが800MHz帯でバリバリ速いとなるとやっかい......。

ワタクシの憶測では、孫正義が決断したのではなく、クックCEO がiPhone のために、イーモバ買えって半ば命令したと思われます。au田中社長曰く、イーモバイルは、ずっと“買収案件”として証券会社とかが持ってくるリストに名を連ねていたらしい.......。

孫正義は、イーモバイル買収などハナからしない事を大前提に、700MHz帯とか900MHz帯の権利を得つつ、だらだらと回線増強するつもりだったはず。

にもかかわらず、です。

■ Appleとドコモが契約したため、孫正義のビジネスモデル崩壊

クックCEOの提案を飲み、イーモバ買収した翌年、あろうことかApple は、ドコモとの契約を締結してしまった!

完全に孫正義の金の卵を生むビジネスモデル崩壊。

クックCEOは、絶対的なドコモのユーザー数、及び、最先端のパテントのほうをチョイスしたわけ。

そりゃ怒るってば。

日本のガラケー → スマホ・シフトもほとんど終わっていた。

ドコモ好きはお尻の重い人も多めなので、大好きなドコモショップで気軽にiPhone 触れて買えるほうが良いはず。

んで、iPhone 5s主役のキャッシュバック祭り以降、キャリアに対する総務省の縛りは強化された。

さて、どこが一番特したか?

ドコモです。

2016年通期の決算なんてボロ儲けすぎ~。

■ NTTの大株主は日本国なのです。それはお忘れなく

ドコモの大株主はどこか? 日本国。30%以上。現実に管理しているのは官僚の頂点、財務省。

そしてその財務省のエース(勝栄二郎)が先日天下りしたのが格安SIMギョーカイをテクノロジー面、そしてMVNE(IIJmio)としてのシェアでもトップを走る、IIJ。IIJの大株主は、じつはNTTとNTTコミュニケーションズ(トータル25%).....。

まるでマトリョーシカでございます。

数ある格安SIMブランドが、ある程度の健全経営で増えたほうが、官僚の天下り先が増えて良いぢゃん、と・www

au、すなわちKDDI の大株主は、それこそ京セラとトヨタ。官僚がこれ以上、ドコモのシェア喰ってauが大きくなる必要ナシと判断するのは当然。けど日本企業がトータルで儲かるのでまだマシ。

それこそソフバンなんてもっての他。天下り受け付けない.....などと正義面しているが、天下りの目的として、企業のコンプライアンスを内側から監視するというスパイの要素があるのであります。

もちろんその情報は、財務省とか総務省とかで共有するのでありんす。特にある程度の規模をもち、通信インフラの一翼を担う企業は、国家としてはスパイを潜入させたいのは当然のこと.....。

ソフバンの最新決算でも、収益の柱は通信会社としてのソフバン本体。ドメスティック企業で、日本人からのお布施を吸い上げつつ、どうも“国益”とは別のOSで孫正義の脳みそは動いている模様.....。

ハナから国家なんか全く信用していない、客家(はっか)のOSとシンクロしやすいような.....。

日本国籍は持っている孫正義。二重国籍でもないでしょう。

でも、日本のパスポート便利だもん的な。

フォックスコンのロゴがプリントされたペーパーもってトランプに会いに行くとか。鴻海は台湾企業ですが、FOXCONNは主に中国内にある組み立てラインの会社のこと。

シャープ買収の時も孫正義、ソートー動いてましたっけ。

ARMもきっと日本企業じゃないと買収できなかったのかも.....。

■ 結局、サンダーバードの時代に逆戻りっす

中国が今したがっているのは、半導体の開発能力。ひとりの工員が、iPhone 内部の同じ一本のビスを付け続けるみたいなスーパー労働集約型産業とはおさらばしたい、と。

似た貧乏でもアメリカ人が、もはやそんな仕事に付くわけもなく....。

後継者としてGoogleから引き抜いた人をあっさり引っ込めたのも、国籍とかあったのかもしれない.....。だってインドって中国と敵対しているもんなぁ。しかも人件費の上がった中国から工場が逃げ出す先はインドが増えているしぃ。

仮に日本に帰化したとしても、見た目がインド丸出しだと、ちょっと動き辛いかも....。中国系の企業から「ちょっと待て」入った可能性大あり。

サンダーバード。イギリスの制作。ペネロープは運転手付きのピンクのロールス乗り回しているわけですが、ロールスはもちろんイギリスの象徴(今はBMW傘下ですが)。ペネロープの執事のパーカーは何故かインド人。ワタクシ、子供の頃、その関係性はまったく認識できていませんでした。

国際救助隊は、まさにアメリカですわ。国境などお構いなしに世界中で救助という名の警察官役を買って出る。敵は肌の浅黒いテロリストっぽいヤツが多かったと思いませんか?

“構図”は昔と変わっていないっしょ。

まあ、スマホやタブレットもそうなのですが、通信基地、通信設備系で ファーウェイ製をガンガン日本国内に入れることとか、それこそ国家の安全保障面のリスクを上げる行為だったりします....。マジで。

■ 結局、すべてが“同じ”ならば、客はブランドを選ぶ

前置きが長くなりましたが(前置きだったのか....嗚呼・w)

ドコモがiPhone を取り扱うようになり、スマホの性能も頭打ちとなりつつ、新たなるキラー・クラウドサービスも登場せず、4G(LTE)の高速通信ネットワークが日本全国つづうらうら、緻密に形成されつつ、総務省が馬鹿げた“MNPによるキャッシュバック祭り”に待ったを掛けた今となっては、各種スマホ・バブルは完全終了~、なのであります。

上客をたくさん抱えているドコモは別にして、auにしろ、ソフバンにしろ、東京では、駅前の超一等地に配置しているキャリア・ショップの経営を、どう維持し続けるか? のステージに突入です。

本日、成城学園前のソフバン・キャリアショップの前を通りかかったら、激安の写真プリントをアピールしていました。写真のプリントですから、ドコモとかauとかワイモバとかUQモバとか、格安SIMを何らかの端末に挿している人とか、すべての人が利用できるのです。もちろんコンデジとか、一眼レフとかの人も.....。

つまり、ソフバン・ユーザーしか用のなかった空間を“写真”をツールにして開放したのですね。グッドアイィーデア。

助手席に座っていた女子が、スーパー激安って言ってました。

利益を出すつもりはなく、ソフトバンクの暖簾が掛かっている空間に、少しでも足を立ち入らせたいのでしょう。その中で、少しでもソフバンへとMNPしてくれる人を期待しつつ。涙.....。

それこそ、デジタル時代に対応した新型の写真プリント店こそ涙目なのですが....。厳しいっすねぇ。

■ 母艦はあくまでもPC。

んで、スマホ・バブルが弾けと仮定しつつ、本当に何が大切なのか? を問われれば、ワタクシの場合は、PCです。

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通話が出来、LTE回線でテザリングが出来るAndroidガラケーがあれば、それでも良い。そんなの嫌ですけど・w、どっちか? と問われればPCのパフォーマンスを取る。

iPhone 爆誕から10年ですが、その約10年前に何があったか?

インターネット・バブルですよ。

パンピーがダイアルアップ接続しつつ、とりあえずインターネットに接続できる環境が整ったのが、2016年以降のこと。

たったの20年前のオハナシ。

PCのパワーも素人でも「露骨に不足し過ぎぢゃね?」と判断できる時代が、わずか20年前。しかも、当時は、PCが平気で20万円前後していた。買いたくても買えない人も多かったことでしょう。しかも、プロバイダーに払うお布施と、ダイアルアップのためのNTTに払うお布施を考慮すれば、日本国民全体からすれば超限定的な“層”にしか届かない商材だったと申せましょう。

孫正義、Jobs、ゲイツ。近似世代。

三木谷とか、川上とか、ホリエモンとか、苫米地とか、そのひと回り下の世代ですけど、近似世代。決して偶然ではないのです。夏野とか、藤田とかもそう。

スマホ1台でネット空間を渡り歩く? 無理。

スマホ1台で何とかしようと思って後進国ほど大画面スマホが人気? 後進国だから。

家族で1台のパソコンを使い合う? そもそも“パーソナルなコンピュータ”なのですが.....。

PCを母艦としつつ、スマホ・タブレットは、母艦のデータをシンクロしつつ補助的に使えば、超便利。基本のキ。

にもかかわらず、my母艦を所有していないってのは.....。LTE通信環境でテザリングが誰でも出来る時代っつーのに.....。

ということで、スマホ・バブルが終焉したからこそ、最新PCが大切な時代に突入しているのだ、ということをお伝えしたくぅ。ゴールデンウィークなので長文失礼っ!

とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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