■ docomo with は使いよう、だぞ！
ということで、2017夏 ドコモ発表会ねた。
ワタクシが最も注目したのは、端末ではなく、“新プラン”でした。だって目立つ端末は、既に実質発表済みだったわけで.....。
ズバリ『docomo with』。
対象端末は、まずは最新のニ機種、arrows Be F-05J と Galaxy Feel SC-04J。どちらもミドルエンド。そもそも安い、と。
んで、この二機種には、docomo with が自動適用され、 ずっと1500円引き。ずーっと。
Ad.
ドコモが原価率低い、ミドルレンジの「やや安スマホ」を設定するのは別にかまわない。けど、2016-2017冬春モデルの MONO MO-01J の商品設計がハナから破綻していたのを思い出しつつ、昨年暮れに軽くdis.ってみた、本ブログを読み返してみたり....。
んで、試しにドコモのHPに行って、F-05J の支払いシミュレーションをしてみました。
確かに1500円引きは反映されていますが、F-05J の場合、月々サポートないところで、端末の分割は月々1200円くらい.....。
ワイモバイルとかUQモバイルの月々の支払いと比較すれば、断然お高いのは間違いなく、まーたdis.ろうか.....とか思っていたわけです。
けど、暫し考えたら、docomo with は使いよう、かも、と思ったのでした。
■ 月々の維持費が、わずか1500円だと～
まず、先日発表なったばかりのドコモ新プラン『シンプルプラン』との組み合わせ。
データシェア大前提のシンプルプランですが、“子供”としてF-04J や SC-04J を使うというもの。すると、月々の維持費は、端末代込みで、ななんと1500円程度となってしまうのでした！ 凄い。凄すぎ。ヤバイ・w
これがまずひと～つ。ただし、ユーザー像は限定的ではあります。
次。
■ 20GBプランで比較すると、ドコモなんぢゃね？
単独契約でdocomo with のメリットの引き出し方。
大容量プランを選べっ！
月々20GBも使えてしまう、ウルトラデータLパックを大前提として価格調査。
カケホライトで、約8000円。
けど、F-04J とか、SC-04J とか、年度末前に、とっとと“実質ゼロ円”化しても何の不思議もございません。
となれば、月々の支払いはハナから、月7,000円程度となります。
以下は、ギョーカイ最安値クラスを標榜するDMMモバイルの価格表。
通話回線付きの20GBプランは、約5,000円。
DMMモバイルの20GBプラン。そこに発信通話定額のカケホライト(のメリット)を載せて考えてみる。格安SIMギョーカイの定額通話の相場、1,000円くらいにしておきましょうか。
さすれば、約6,000円。しかもドコモの場合、プレフィックスとか、IP電話とか、そんなのではなく、(当たり前ですが)ドコモ品質の通話クオリティが手に入るのです。
さらに、通信スピード。
DMMモバイルのMVNE は、天下のIIJmioですが、そんなIIJmioでさえ、特に昼間の速度低下は免れません。昼休みに見たいYouTube をストレスフリーに楽しめる。それがドコモ様の本回線でございます。
あと、ドコモの資本力・政治力を駆使した付帯サービスも無視できません。
たとえば......。
ついにドコモがAmazon と提携、Amazon の支払いをドコモのキャリア決済で可能となりました～。パチパチ。もちろんdポイントが貯まるのです。イエィっ。
※ auもAmazonとの提携を慌てて発表。Tポイントかつヤフー・ショッピンクの孫正義涙目....。楽天モバイルも三木谷ともども涙目。嗚呼、人生は厳しい。
まっ、この際、F-04J とか、SC-04J は新品のまま半年寝かせて、SIMロック解除してから売っぱらう作戦でいきましょうか。
もちろん、抜いたSIMは、アナタのSIMフリーiPhone と組み合わすも良し・w
そう、端末本体には目を向けず、新種の格安SIMを手に入れる感覚が大切。
新品。新同品。一万円ちょっとでは売れるのでは？ arrows のほうが白ロムギョーカイで人気というか、高値だとも思います。
白ロムが高値で売れるほど、それこそ格安SIMギョーカイの大容量プランの実勢価格に近づくといった次第。
ということで、docomo with をネタにして脳内シミレーションで遊んでみた！ というオハナシでございました～。
とりあえず、いぢょ！
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP
Tweet
0 件のコメント:
コメントを投稿