2015年6月15日月曜日
更新月のドコモ『Xperia A SO-04E』の皆様へ! 格安SIMへの即日MNPがオススメ!
二年前の2013年の夏。なんと100万台以上が楽勝で売れたという、ドコモ『Xperia A SO-04E』。
『Galaxy S4 SC-04E』との“ツートップ戦略”が話題を集めました。
しっかし、この2年でいろんな事が変化しましたよねー。
NECとパナがスマホから撤退。
iPhone 5s / 5c から、かのドコモがiPhoneの取り扱いを開始。
明けて2014年春商戦では、iPhone 5s を主役として、3大キャリアは、MNP一括ゼロ円・キャッシュバック付きを連発。社会問題化。
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また格安SIMも話題に。特に、2014年春にローンチされた『OCN モバイル ONE』(NTTコミュニケーションズ)が革命(のはじまり)とされています。
さらに2014年初夏から開始されたドコモの新料金プラン『カケホーダイ』も革命に近い出来事でした。
ただし、2014年4月からの消費税増税は、せっかく回復してきた内需に、冷水をかぶせたのは明白。スマホの成熟化も含め、なんかイマイチ盛り上がりに掛けた2014年後半だったような気が致します。
ただし、例外も。
画面サイズが拡大された『iPhone 6 / 6 Plus』はかなり強かった.......。
一方、Android勢は、ドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G』がベストセラー化したわけですが、その内実は、ドコモがダーターでバラ撒いていただけのオハナシ........。
ここで、この夏、目出度く、ドコモ『Xperia A SO-04E』が更新月を迎えるという皆々様へ。
格安SIMへの即日MNPをご検討されてみてはいかがでしょうか?
そもそもカケホーダイに多大なる魅力を感じているユーザーは、昨年夏の時点で、ソッコー、プラン変更しちゃっているはず。
なので、特にカケホーダイには魅力を感じず、月7GBまでの旧プランのまま更新月を迎えている方々をイメージして、ワタクシ、これを書いております。
で、きっと、ほとんど人は、通話付き、月3GBまでっていう格安SIMで何の問題もナイはず。相場は月 1,600円(税別)であります。
この格安SIMを、今まで使ってきた『Xperia A SO-04E』に挿す、と。
もちろん、ドコモ系MVNOをチョイスすることは大前提。MNPすれば、格安SIMでも、今まで使っていた電話番号に変わりはございません。
MVNO各社によって異なる『APN(アクセスポイントネーム)』を端末側で新設定する必要がありますが、これなんかとっても簡単です。
ただし、ドコモ謹製Android端末とドコモ系MVNOによる格安SIMの組み合わせでは、テザリングが不可となります。
とはいえ、テザリングという言葉そのものを知らない人も結構多いよう。そもそもテザリングした事ない人にとっては関係のないオハナシ。
一方、テザリングしたい人に対しては、Xperia なら各種ワザがございまして、これらはroot化しなくても“可能”だったりして、敷居は低いほうだと思います。
くどいですが、“月々 1,600円”支払うだけで、何の問題もナイという方が大半だと思います。
ただし、心理的バリアって強いと思われます。
確かにOCNとかIIJmioとか、混雑時に輻輳が発生していて、露骨にスピードが低下する昨今ではありますが、きっと解決させるだろうし、個人的には、あんまし困っていません。
何より、「月 1,600円でOKっ!」というフリーダム感を多くの方に味わっていただきたい。
嫌だったら、また3大キャリアへと出戻りMNPも可能なんですし。
またドコモが、MNP一括ゼロ円にて、ダーターで端末をバラ撒いているおかげで、ドコモ『Xperia Z3 SO-01G』と『Xperia Z3 Compact SO-02G』の白ロム・新同品が、ありえない低価格で流通しております。
財布にヨユーがある方は、今は大チャンス。
あと、ドコモ版のiPhone 5sの白ロム相場も、16GBモデルなら、かなりこなれています。
写真・動画等は、Googleの新サービス『Gppgle フォト』にバンバン上げちゃえば良いのです(無料・無制限)。また音楽のほうも、良く聞くアルバムって限定的なのでは? なので16GBモデルで、ほとんどの人は用が足りちゃうのでは? とも思っております。
で、とにかく、よっぽどボロっちくなってて...... という人以外は、まずは手元にある『Xperia A SO-04E』を活かすことを優先するのが王道っ。
OCN が良い人ならば、ヨドバシカメラで即日MNPすれば良い。
IIJmio みおふぉん が良いという人なら、ビックカメラで即日MNPすれば良い。
新興勢力の『NofMo(ニフモ) by NIFTY』も確かヨドバシに対応カウンターを用意したと思いますし、『楽天モバイル』も渋谷とニコタマの楽天カフェにて即日MNPが可能となっています。
職場とかに、とっくに格安SIMへとMNPしちゃってて、「何~も困ってないし、月たったの1,600円だしぃ」とかいう人がいると、敷居はグっと下がるんだろうけどなー。
あと、ドコモ、au、ソフトバンクの爆裂な広告宣伝費を期待しているメディアは、格安SIMとか格安スマホとか、ましてや激安・白ロムの存在とか、あんまし扱いたがっていないのは明白。
一方、格安SIMを提供するMVNOは、高い広告宣伝予算は避けているからこそ、安値を実現させている。もちろんマツコやエリカを投入してるところはあるものの、3大キャリアの予算とは比較にならず。
まあ、ともあれ、です。
今年の夏で2年縛りが解け、更新月を迎える『Xperia A SO-04E』や『Galaxy S4 SC-04E』とかのオーナーは、ある種、ラッキーだと思います。もちろんチャンスを活かすのはアナタ次第!
【追記 2016年4月6日】 Xperia と組み合わせる格安SIMは、mineo(マイネオ)がコスパ最強! その理由とは? という記事も書きました。よろしければ、ぜひ。
とりあえず、いぢょ!
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