2015年４月は、計４枚の生きているSIMカードが手元にあって、便利でした。
けれど、６月に入ってからは、たった１枚。『BIC SIM(ビック シム≒IIJmio みおふぉん)』だけ。
ドコモ版『iPhone 5s』の白ロムと組み合わせて、快適に使用しております。
が、です。
『Xperia Z3 Compact SO-02G 改 Ver.2』か、『Nexus 5』のどちらかに、SIMが入っていないと、やっぱり不便かも....... という心理状態に陥っております。
『IIJmio みおふぉん』を月10GBの“ファミリープラン”へとアップグレードさせ、かつIIJ から子機SIMの供給を受ければ、問題は一気解決ですが、それって、ひとつの“上がり”状態........。
いまいちツマラナイ♡
そこで、「そだ。SIMカード・タイプのMVNOで、シェア No.1 の『OCN モバイル ONE』でも試してみるか！」と思いました。
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現状のIIJmio の回線スピードよりは、多少はマシみたいだし。
そこで、OCNの、通信プランを再チェック。
狙いは『3GB / 月 コース』のSMS付き。
すると、1,100円(1,188円) + 120円(129.6円) = 1,220円(1,317.6円) /月
なんかビミョーにお高い印象。
もちろん、OCNのウリは、『110MB / 日 コース』でして、これは900円(972円) /月。
そもそも３日間で500MB の帯域制御を嫌がって、『NifMo(ニフモ) by NIFTY』をヤメてしまったワタクシとしましては、1日で110MB っていう“枠”からは逃げたい........。
あるいは逆に、ものは試しに、SMSも付けず、『110MB /日 コース』を試すってのも面白いかも、とは思いました。メイン端末はあくまでもiPhone 5s なので、Androidたちは、別にSMS番号が付いていなくても困りませんし、セルスタンバイ問題がどう出るかも興味アリ。
で、そんな事、考えているうちに、目に止まった新型SIMがありました。
2015年６月10日発売開始の 日本通信(b-mobile) 『おかわりSIM』 でございます。
けったいな・笑、と思いつつ、その中身をまったくチェックしていなかったのですが、これって結構、アリかもなのです。
従量課金制ってとこがポイント。っつーか、格安SIMギョーカイでは、新しい。
基本、１GBプランの500円 /月からスタート。
で、1GBごとに以降は、750円、1,000円、1,250円、1,500円と課金されてゆく、と。
MAXの設定が、月 5GBまでの1,500円ですから、何かの不注意で、“バケ死”する恐れはございません。
通話プランとか、SMS付きは、現状では設定ナシ。通信プランのみ。
2台目のスマホ、タブレットに、結構、アリなのではないか、と。
何より、月末に、データ余らせて「もったいなー」みたいな心理状態になりにくそうなのが、吉。
しかも、最近、日本通信は、スピード出ている雰囲気。評判悪くてユーザー減っただけなのでは? などというツッコミは置いておいて、一応ギョーカイの老舗ではあるので、ココロを入れ替えた可能性はチト、あり(かも。甘い？)。
そういう意味でも、“実験”の価値はあるかも。
しかも、月 1GB で、500円って、ギョーカイ最安値ですわ。
ギョーカイ最安値宣言をしている『DMM mobile』の1GBプランでさえ、660円です。月 3GB使うと、DMMのほうが、850円になって、逆転するのですが、最低維持費が500円で済むってのが良いなぁ、と。
ワタクシの場合、５月は、ふたつのIIJmio の回線を所有していたのですが、メイン回線ではない、SMS付きのほうは、マジで1GBちょっとしか使わなかったという経験則がございます。
またDMMのMVNEは、IIJでございまして、スピードの劣化ぶりも、最近のIIJmio 同様で、この点でも面白みがナイ。
ということで、きっとワタクシ、おさわり........ぢゃなかった、『おかわりSIM』を購入すると思います。
とりあえず、いぢょ！
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