2015年6月5日金曜日
Android M の『Now on Tap』を先取り、Chrome『Touch to Search』を試した!
これだから『Nexus 5』は手放せないっちゅーか、Nexus シリーズは手元に1台置いておきたいもの♡
次期OS、『Android M』の目玉機能のひとつとされるている、『Now on Tap』。
その機能とクリソツなものが、一部Android端末でも楽しめるのでした。
その名は、『Touch to Search』。プラウザ“Chrome”内に既に実装されているとのこと。
ワタクシのNexus 5 は先日、最新のAndroid 5.1.1へとアップデートされたばかり。
「きっと、試せるはず」と思いつつ、トライしてみました。
root化とか必要ありません。ご安心を。
Ad.
まずは、ブラウザのChromeを立ち上げるだけ。Beta版ではなく、ワタクシはノーマルのChrome でやってみました。
で、ブラウザのアドレスバーに、“chrome :flags”と入れてエンター。
すると冒頭の写真のように、素人的にはビビる画面に入ります。
日本語化されていますね。
Chrome の実験的な機能がズラリと並んでいます。
へー、ってな感じ。
で、探すのは、“Enable Contextual Search”。
おっと、日本語化されていたんでしたっけ、“コンテクスト検索を有効にする”です。
有効化したら、Chrome アプリを再起動するだけ。
で、『Touch to Search』機能が始動であります。
文脈からの検索なので、単純にGoogle検索に同じ言葉を入れてググるのとは結果が異なってくるところがポイント。
たとえば、ワタクシのブログの中から、一語を選んだとして、Google は、そのブログのエントリーの中での、その言葉の意味・位置づけを加味しつつ、検索結果を表示してくれるのでした。
つまり、です。
たとえば、ワタクシ自身がリンクを張る(ハイパーリンク)として、当然、文章全体の文脈の中に於いて、“リンク先”をチョイス、リンクを実際に張るという行為に及んでいるわけです。
それと似たことをGoogle検索がやってくれるぞ、と。
ゆえの、Contextual Serch、文脈検索 というわけです。
ウェブページの文字列をこちらがタップして指定します。すると、自動的に下から検索結果のカードが現れて、必要とあらば、上へとスライドさせれば、検索結果がズラリ表示されるのでした。
この『Touch to Serch』と同じ“概念”の検索が、他のアプリ、GmailやYou TubeやMusicなんかでも、使えてしまう、OSネイティヴな統合機能の名称が『Now on Tap』ということでしょう。
音声入力にももちろん対応する、と。
iOS用アプリにも、いつかは搭載されるのでは? と思ったりもしますが、この『Touch to Search』だって、Chrome っていうブラウザソフトと、Google検索っていうふたつの機能をシームレスに融合させているわけですよね?
iOS用のアプリ単位だと、どうなんだろーなー、と。同じUXにするのは難しいかも.......。
とりあえず、いぢょ!
▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP
Tweet
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿