2014年3月20日木曜日

まずは LG 『G Watch』から! Googleからついにスマートウォッチが発売なのです!


もう、Googleさんって、いっつもいきなしなんですからぁ~.・w

ということで、噂の『Nexus Watch』の正体が白日のもとに晒される日が到来いたしました!

しかし、どうもGoogle直接プロデュースの『Nexus 版』は、とりあえず今のところ存在しないみたい。

で、いの一番で発売予定なのが、『Nexus 4/5』の製造でもお馴染みのLG電子製のシロモノ。その名も.......『LG G Watch』

きっと2014年6月25日にサンフランシスコで開催される『Google I/O 2014』にて正式発表、翌日発売みたいなパターンだと勝手に予想します。

冒頭の写真にもある「四角いタイプ」です。


ちなみにこちら↑は筐体を真っ黒に塗られた『G Wacth』プロトタイプモデル。

そして『G Wacth』の次に発売されるのが、Motorola製の『moto 360』


その名の通り“丸型”が特徴↑となっています。こちらもプロトタイプ。

Googleとしては、まずはモニタ画面を、四角と丸の二種類、設定して、“スマート・ウォッチ”としての今後の発展を目指そうとしている模様。

基本ですものね、時計の“□と◯”って・w

“□担当”のLGは、先にも述べたよう『Nexus 4/5』の開発・生産でGoogleとは昵懇ですし、“◯担当”のMotorolaは、ちょっと前までGoogleの子会社でした(Lenovoへ売却済み)。

完全に予定調和の世界・w

ただし、オープンソースであることを是とするGoogleの場合、今回は既に、他のスマホ/タブレット製造メーカーとのコラボレーションも発表しています。

ASUS、HTC、Samsungです。ASUSは『Nexus 7』を作っていますね。HTCは初代『Nexus One』を作ったメーカー、そしてSamsungは『Galaxy Nexus』を作ったメーカーです。

以上3社は2014年中には、独自の機能やデザインを込めたスマートウォッチを出すとのこと。

楽しみです。

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続々発売予定のGoogleプロデュースなスマートウォッチですが、基本的にはAndroidスマートフォンとの連動を大前提としており、ウェアラブル端末専用の新OS『Android Wear』で作動します。

スタンドアローンでの機能性もかなり重視しているソニー『Smart Wach』とか、サムスン『Galaxy Gear』とは、ややコンセプトが異なっています。ちなみに『Galaxy Gear 2』はサムスンが中心になって開発したOS「Tizen」で動いていて、そもそもサムスン以外のスマホとの連動は不可。

そうそう、Googleとのパートナーシップにソニーの名が出ていませんねぇ。どうするんでしょうか。出さないってわけにはいかないと思いますけど.......。

で。正式な発表会もしていないのに、このような情報が世に飛び出したか? ですが、2014年3月19日に、Googleが『Android Wear』用の公式SDK(プレビュー版)をリリースしたからであります。

主にAndroidでアプリを開発している人向けのもの。スマホとかタブレット用として動くアプリと『Android Wear』で動くスマートウォッチを連動させるための“アプリ・エクステンション”というわけ。「もうこんなの間違いなく出すから、みんなが作っているアプリに組み込んぢゃって!」なわけです。

ちょっと前、『Chromecast』用のSDKも公開されましたが、アレも同じ役割だったりします。

果たしてその腕時計を身に着けると、どんな世界が展開するのかは、こちらのYouTube動画をぜひ。



GoogleNowの延長線上にある情報提示、音声コマンドへの対応、健康・フィットネス、さらにモニタからの各種コマンド対応が注目ポイントでしょうか。

とりあえず、いぢょ。

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