2013年初冬に登場した、Nexus 5。今回のポケモンGO騒動のせいで、銘器であることを再確認です。
ワタクシは2013年年末に手に入れたのですが、そのままNexus 5だけで生きてきて、ワイモバイルの縛りが解けたタイミングにて、格安SIMへとMNPしてメイン回線化したら? と思いつつ、計算してみたのですが、Nexus 5だけで暮らしていたらの仮定で、その差額は20万円以上でした・汗
もちろんそもそも我慢なんかできない質ですけど・w
計算してみて、ややビツクシした的な・w
んで、ポケモンGO、気分転換の意味もあって、Nexus 5に、マイネオのSIM挿して、一日過ごしてみました~。
Android 6.0 にて動いているNexus 5ですけれど、ポケモンGO、当然のごとく、まったく問題なく楽しめてしまいます。
一方、2013年発売の国産スマホのAndroid 4.4への対応を再確認してみました。
2013年初春のXperia Z SO-01FがOK。
2013年夏モデルは、Galaxy S4 SC-04E がOK。
たったこれだけ。
ドコモ2013-2014冬春モデルは、結構、対応できてます。
auの場合は......
2013夏モデルは、HTC J One だけ。
2013-2014冬春モデルは......
初代isai、Xperia Z1、Xperia Z Ultra、Galaxy Note 3だけ.......
2013年がひとつの節目だったことがわかります。
大きいのは、Android 4.4から必須機能となった、Bluetooth LEへの対応。ソフトウェアだけでなく、ハードウェア的にも違うので、ガラスマの場合、2013年夏モデル以前の場合、ポケモンGOでは遊べない、と思ったほうが良い。
一方、2013年夏以前のモデルで、Android 4.4に対応できているのは、Xperiaにしろ、Galaxyにしろ、HTCにしろ、すべてハイエンドなグローバルモデルだけだったことがわかります。
2013年夏モデルで象徴的なのは、“ツートップ戦略”でバカ売れしたらしい、Xperia A(エース)なわけですが、これは格安スマホの走りのような端末でして、Xperia の名がついていても、ZシリーズのようにはAndroid 4.4には対応していないのです。
白ロム購入を考えている人は、要注意です。
ともあれ、ポケモンGOのお陰で、スマホの買い替え特需が発生しているのは間違いありません。
2013夏モデルから約三年経過ですから、良いタイミングでは? とも思ったり。
ただし、三年間端末を買い換えない人たちって、端末に対する特別な撞着がない方たちと近似なはず......。
どうもゴッソリと、ワイモバイルとか、楽天モバイルへとMNPしちゃっている模様。
実際、ワイモバのDIGNO E、バカ売れ。
ただし、です。
楽天モバイルは、そうでなくても、劣悪な回線品質がさらに悪化している模様......。
また楽天モバイルがセット売りしている格安スマホの多くが、そもそもポケモンGOに対応していないとか、AR機能が使えないとか、コンパスが使えないとか、問題抱えているので、そこのところは要確認。
イオンモバイルでのセット販売も同様です。
それ考えると、知り合いに勧めるなら、ワイモバイルですね。ソフトバンク回線なので、いわゆる格安SIM(MVNO)みたく、混雑時に回線スピードが遅くなる恐れもないし。
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ワイモバイルの何よりの強みは、既に日本全国3000店舗以上の“リアルな窓口”が存在しているところ、桐谷美玲のCFも相まって、ポケモンGOバブルで最も潤うのはワイモバイルでは? とワタクシは勝手に推測しているところ。
一方、ソフトバンク本体は、基本的に林檎屋。ポケモンGOはiPhone 5から対応ですから、ホッと胸を撫で下ろしているところでしょう。
ポケモンGO、今は世界で大騒ぎですけど、さすが半年経てば、かなり落ち着くはずですしね。
先日のauの記者会見での田中社長の表情眺めれば、ポケモンGOのせいで、かなり喰らっている2016年夏といった感じ。
2014年春の“MNPによるキャッシュバック祭り”にも参加しなかった従順なユーザーの皆様であることも間違いないし.......。そういうお客が一番、キャリアは儲かるわけで......。そういう層が、ワイモバとか楽天にゴソっと移動しちゃうのってツライな......。
田中社長の表情がイマイチだったのは絶対にそれ、だ。
ともあれ、Android は、Nexus シリーズ購入をまず第一に検討すべし、というオハナシでした~。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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