2016年8月22日月曜日

2016年7月12日のアップデートは、バッテリー膨張防止が目的だった!【Xperia Z3シリーズ】


2016年8月9日。ドコモ Xperia Z3、Z3 Compact、A4等へと、Android 6.0.1がOTA開始されました。

が、その約一ヶ月前。7月12日。Android 5.0で動いている各端末用へと、“機能改善”を主目的としたマイナーアップデートが行われていたのでした

内容は、「充電方法の最適化による電池寿命の向上」。

結果的に端末の稼働時間が、5~10%短くなるそうです。

簡単。満充電までもって行かなくなるだけ。

結構、直球ど真ん中過ぎの荒業っぽい・w

主目的は明白でしょう。

できるだけバッテリーが膨張する端末を減らしたいがため、と

アヂー、夏、ですしね。

あと、ポケモンGOがヤバイのも、ドコモもソニーも掴んでいたのでは? アメリカとかオーストラリアでは、既にアプリはローンチ済みだったわけで.......。

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ちなみに、調べてみたら、リチウムイオンバッテリーが、劣化して、膨張する事象は、ドコモとか、認めているのでした。膨張する場合はあるけれど、危険ではない、と。

つまり、バッテリーが劣化して、使用時間が短くなるのと同じことなわけで、なぜドコモは、保険も保証も切れているバッテリーをダーターで交換してくれちゃうのでしょうか?

神対応? いやー、世の中そんな甘くない。理由があると考えるのがオトナ。

そもそもユーザー自身が手軽にバッテリー交換できないモデルなわけで、その上、バッテリー膨張によって、バックパネルが剥がれ、結果として、防水機能が失われることが怖い。

ちなみに、ケース付けている人の場合、防水機能が失われている事実を認識していない可能性も高い。

ドコモとしては、モニタ側の不調とバッテリー膨張の因果関係をどうも、2016年7月あたりの段階で把握できていなかった可能性が高い。

ケースとか外した状態でリペアセンターに持ち込まれるのが常ですから......。

ただし、バッテリーが膨張気味だったら、バッテリーだけはダーターで交換しちゃうオーダーは出ていたみたい。

んで、ワタクシの場合、件は、8月中旬に発生したわけです。

ドコモショップの対応は、まさに神対応だったわけです・w

けど、冷静に考えて、バッテリー膨張そのものは危険性低いものの、防水機能が失われていることに気づいていないユーザーの存在は、やっぱりドコモにしろ、ソニーにしろ、激怖(ゲキコワ)のはず......。

しかし、見積もりが2万とか、3万とかになってて素直にドコモに預ける人って少ないのでは?

んで、そんな見積もりと防水機能が棄損した端末を手に持って、国民生活センターとかの扉を叩くユーザーの存在を無くしたいだけなのでは?

そもそもドコモの保険に入っているという善良なるドコモユーザーの皆様なら、何の問題もないわけです。

けれど、Xperia Z3シリーズは、最後のMNP一括ゼロ円でバラ撒かれた端末なわけです。

白ロムで購入したユーザーもめっちゃ多いことでしょう。この場合、そもそもドコモの保険には入れない.....。

また今年の夏は二度目の夏となるわけですが、製造保証が切れちゃってる夏、とも言えます。

ソニーもドコモも、とにかくリコールを防ぎたいだけなのでは?

バッテリー交換とバックパネル交換だけで済んだ場合でも、一体、何百万台の端末への対応が迫られるのか?

本日、東京は台風直撃となっています。

先週の土曜なんかは、断続的にゲリラ豪雨が東京を襲いました。マジで何人もの人の全身ビッチョリを見ましたよ。

まさにこれからが日本の降水量MAXの時期ともなるわけです......。

んで、話は戻る。

7月12日の段階で、ドコモ&ソニーは、Z3シリーズのバッテリー対策(ソフトウェアアップデート)を行っていたという事実......。つまり、分かってるわけです。Android 6.0の予定が近づいているのにもかかわらず、応急処置的に7月12日のアプデが行われた、と。

今回の件、基本的にギルティっぽいよなぁ.....。と窓の外の豪雨を眺めつつ思うワタクシ。

とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!



ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ



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