散々ぱら、IIJmioサイコーと書いておきながら、2016年2月、あっさりメイン回線をmineo(マイネオ)へとMNPしちゃったワタクシです・w
ただし、未だにワタクシは、IIJmioに関して敬意をもっておりまして、唯一、気に入らないのが、8%増税の立役者、財務省から天下った勝栄二郎なる人物が社長を勤めているところ。
テクノロジスト集団たる、IIJのスタッフの皆様におかれましては、東大数学科出で、財務省に入ったという変わり種、高橋暗黒卿の著書を一読されることを心よりお勧め致します。
んで、本題。
IIJmio の2015年度、第四四半期の決算が発表されました。
着実に、契約数は増加中。
ただし、微妙にIIJmioブランドの個人契約が腰折れしているのは、2016年2月から、独自MVNOとなったイオンモバイルに、“数”を持っていかれたから、でありましょう。
ちなみに、IIJmioがMVNEを勤めている格安SIMブランドの有名どころは、DMMモバイルと、イオンモバイルとなります。
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今、DMMモバイルのHPを再チェックしましたけれど、確かに業界最安値を有言実行してはいるものの、初心者に対してあんまし優しくないし、多数派がメイン回線として契約するだろう3GB/月プランは、50円くらいしか安くないので、大したことない感じ.....。
一方、イオンモバイルのメリットは、日本全国でのリアル・イオンにて、即日MNPが可能でありつつ、(優しく?)店員さんが接客してくれるところでありましょう。
IIJmioのMVNEとしての伸びは、3カ月で約7万契約といったところですが、そのほとんどが、イオンモバイルだったのでは? と勝手に推測。
イオンモバイルは、スタート当初から酷いトラブルを発生させていましたが、きっと本気でビックリするくらいの集客があったのだと、これも勝手に予想.....。
ただし、です。
最も、スマホが売れると言われている年度末の、1月~3月の三ヶ月間で、IIJmioオリジナルブランドの個人契約、そしてIIJmioがMVNEを勤めている格安SIMブランドあわせて、約13万契約しか、伸びていないのですね。
ギョーカイ・ナンバーワンの格安SIMブランドを目指すとしている、IIJmioでさえ、超・盛り上がりの年度末、ひと月に、たったの4万契約ちょっとの伸びでしかない、と。
IIJmioは、広告宣伝費とかケチり過ぎなんではないの? と思います。
現状の利益率にばかり拘っているから、未来への思い切った投資ができない......。
まさに、勝栄二郎効果と申せましょうか......。
ちなみに、イオンモバイルなんかも、体制が未整備でありつつ、コストダウンのことばっかり考えているから、知名度の割りには、インパクトのあるパブリシティを行うことができていない.......。
ほんと、なんで勝栄二郎は、IIJに天下ったんでしょうねぇ......。
とりあえず、いぢょ!
【追記】

ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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