ワタクシ自身、新製品大好き人間であるものの、多数派の人はそうではない......。
リアルワールドの周囲を観察していると、スマホを買い換えない人が目立つ。
最初は「なぜ?」と思っていたけれど、結局、面倒くさいみたい.....。またキャリアも、積極的に機種変を勧めない時代にも突入しているみたい......。
しかも、端末もOSもかなり成熟化しちゃっているから、よほどの事がない限り、“ちょっと前に買ったモデルでもOK”となっているのは間違いない。
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そこでワタクシ考えました、果たしてどのくらい前のモデルだったら、ワタクシ自身が納得して使うことができるだろうか?
すぐに思いついたのは、ドコモ AQUOS ZETA SH-01F。
初めて稼働機に触れた際、「ガラスマの極み」というフレーズが思い浮かんだモデル。
発売日は、2013年11月7日。
発売から約二年半.....。
更新月を迎えたとしても、最新モデルたちと較べても遜色ないんぢゃないかなー、と思ったりします。
モニタは5インチ。今やコンパクトな部類に入るかもしれませんが、最新Xperia X Performace だって、5インチなわけで......。かえってこのくらいのサイズのほうがバランス良いかも、です。
あと、SH-01F は当然、IGZO液晶なわけですが、このモデルから採用されたフィルターの効果で、色味とかが、ごくごく自然なのです。IGZO にはクセがあったのですが、それが無いところも好印象でした。
エクステリアデザインも、奇抜さをまったく狙っていないので、古臭くも、新しくもない、といったとろでしょうか......。
あと、9割の人は、キャリアの保険に入るそう。
落としてガラス割ったとか、バッテリーの減りが早くなったとしても、最低限の出費で治っちゃうのですから、ますます新型要らないとなるのでは? と思ったりします。
多数派は、よっぽどの事がない限り、買い換えない時代に突入しているのだろうな、と。
ちなみに、ドコモで更新月を迎えそうになったら、事前に保険を使ってパーツを交換しつつ、格安SIMへとMNPしちゃうのがコスパ最強でしょう。
格安SIMとの組み合わせでは、テザリングが使えないというデメリットがありますが、AQUOS のバアイ、抜け道はあるのでしょうか......。
とはいえ、周囲を観察していると、確かに月々 1,730円(税込み)で済んでしまうだろう、格安SIMに関して大いなる興味はあるものの、やっぱりここでも「面倒くさい」というフレーズをよく聞く。
わざわざ勉強するのが嫌なんでしょう.....。
しかも、ガラケー時代から、ずっとドコモという人が多数派なわけで、その習慣というか、常識みたいな心理は、相当に強固なものの模様.....。
けどなぁ、キャリアにお布施払い続けるのと、格安SIMとでは、月々、極上のうなぎが二回分くらいになる......。小さくないよなぁ......とシミジミしちゃいます。
ワタクシ自身も、先日、初めて『GU』に立ち寄って、ストレートジーンズの価格に、超驚いたばかり.....。履いて約一週間になりますけど、ぢぇんぢぇん悪くない。近々、サイズ違いを追加購入予定なほどに......。
オッサンゆえ、まだまだ昭和のジョーシキに縛られているなオレ、とジーンズにて思った次第......。
あと、SH-01F の白ロムの値段をAmazon で調べてみましたが、相場が底堅いみたいですね。
未だに人気がある証拠だと思います。
プライス的にも、下手な格安スマホ買うんだったら、断然コチラという印象です。
ともあれ、多数派にとって、そもそもMNPそのものが面倒くさいみたい.....。MNP一括ゼロ円みたいな売り方をヤメたら、流動性は確実に低下するはず......。
多数派は、積極的に機種変もしない......。SH-01F くらいの性能だったら、平気で4年くらい使っちゃうんぢゃないかなー。
大きな流れがあるとしたら、それは格安SIMへ、という流れだけなのかなぁ。
SIMフリーのiPhone と組み合わせても、着実に割安感は出るわけだし.....。
とりあえず、いぢよっ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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