暑くなってきました。そういう日は、冷たい麺類なんかをツルツルいきたい......。
冷やし中華とかいいよなぁ。うどんもいい。ひやむぎもいい。蕎麦なんかもいい。冷製パスタとかもいいですよねぇ。
んが、です。
ワタクシのバアイ、今年の5月に入ってから、“小麦断ち”をしているのであります。
ノバク・ジョコビッチさんのせいです・w
流行りものに弱いというのもある・w
そもそもワタクシ、糖質を可能な限り摂取しないよう、ここ数年心がけているのですが、それこそ小麦をフルに断つなどというのは難易度が高い。
けど、それでも、多数派に比べれば、ほとんど摂っていなかった人と申せましょう。
そんなワタクシが、ジョコビッチさんの本を読んで、だったら、5月に入ってからは、積極的に小麦粉系は避けてみようと思い立った次第。
もちろん、100%摂取しないなんてのは無理。
なので、“小麦粉丸だし”系だけは、避けるようにしております。
となると、冒頭で述べた冷たい麺類のほとんどが、瞬間ダメ(ワタクシの場合、今まで色んなのさんざん食ってきたので、別にいいんです・w)。
残るは、蕎麦、と。
しかし、です。
二八そばとか、十割そばという言葉がポピュラーなよう、蕎麦といっても小麦粉が混ざっているわけです。
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ぢゃあ蕎麦もアンタは食わないのか? と問われれば、さすがにそこまでストイックではありません・w
ただし、極力、小麦粉は避けると決めたことで、食べないようになった蕎麦カテゴリーがあります。
それは、立ち食いそば。
近所の電鉄系立ち食いそばの「冷やしたぬき」とか、今みたいな季節になると、超食べたくなります。明らかに、ジャンクなのに、ここまで美味く感じさせるのって凄い~と感動するほど。
ただし今年はヤメました。というのも、立ち食いそばのバアイ、蕎麦粉の比率が、わずか、一割、二割でも“蕎麦”を名乗れるからなのでした。
ちなみに乾麺のバアイ、そば粉の比率が三割以上のものが、蕎麦を名乗れるそうです。
ただし、パッケージを確認しても、そば粉と小麦の比率が明記されているわけではない......。
商品名そのものに、二八そばとか、十割とか明記されているもの以外の中身は.......推して知るべしでありましょうぞ。
実際、二八とか十割そばとか、明確にお高いですよね、他と比して。
ということで、昨日の夏日、蕎麦をたぐりたくなったので、近所の3代続く、手打ちそば屋さんに久しぶりに赴くこととなりました。
もちろん小麦粉は混ざっていると予想されますが(つなぎ、に必要)、このバアイ、ワタクシは自分を許す・w
あ、さて。
つゆに麺を浅く付けて、ズルズルと蕎麦をたぐる。その瞬間、なんとも言えない蕎麦のフレッシュな味と香りが口内に広がる.....。なんて素敵な瞬間でしょう。つゆも本物だなぁ.....。
蕎麦湯を飲み終わった時の、えもいわれぬ多幸感も、ざる蕎麦ならではの世界.....。
んで、もりが、たったの600円(税込み)。プチ田舎ならではの世界.....。賃貸の店舗だったら、プチ田舎でもきっと無理な価格設定だと存じます。
けど、考えてみれば、立ち食いそば屋のマイ・フェイバリットたる、冷やしたぬきは、410円なんだよなぁ.....。材料は、そばもどき、きゅうりの千切り少々、ねぎ少々、そして揚げ玉だから、まっ、原価は見た目からしてたかが知れているわけで......。
多様性があるのは素晴らしき世界だとは思いますが、果たして今回の600円と410円。どっちか高いか安いか、今更ながらに考えさせられた次第.....。
ちなみに、立ち食いそば屋の“そばもどき”には、食品添加物のリン酸塩が使われているものがほとんどだそう。喉越しがよくなり、保水力が高まるので嵩増しにも貢献してくれるのだとか.....。
コンビニ飯も含めて、お安い外食産業では、むちゃくちゃリン酸塩使っているそうですよーん。
むろん、このまま一生、うどん食べない、ピザ食べないとか、やるつもりはありません。
とりあえず三ヶ月位、小麦断ちをしたら、体調とか体重とか、どう変化するのだろう? みたいな実験。何も変化しないかもしれないし.....。ちなみに、コメは毎日、いただいております。玄米とかではなく、いたってフツーの白米ですし。
しっかり炭水化物食べてるしぃ。ちっとも糖質制限では無かったりもします・w
んで今回お伝えしたいのは、小麦を断つと決めたら、かなり以前からご無沙汰していた近所の蕎麦屋のコスパの高さを再発見したという嬉しい事実なのであります。
二代目が本格蕎麦に目覚めて、でも街の蕎麦屋の良さも残しつつ、配達だって継続中。良い店だなぁ、と。なんで行かなくなっちゃっていたのだろう.....。不思議。
とりあえず、いぢょ!
【追記】

ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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