2016年3月23日水曜日

Apple 『iPhone SE』には、4タイプの型式。日本用SIMフリーはモデル A1723(CDMA)。


ちょっと気になったので、『iPhone SE』には、どんな型式が存在しているのか? 調べてみました

全世界で、4タイプ。

基本的には北米用の、A1662

※ TD-LTE が省かれているタイプ。

グローバル仕様の、A1723(CDMA)

※ GSMのみならずCDMAも使えるっていう意味でのCDMA。

同じくグローバル仕様の、A1723(GSM)

※ GSMだけで、CDMAへの対応は省かれているモデル。

そして、中国最大、ChinaMobileがターゲットの、A1724

※ 中国の場合、TD-LTEネットワークをすごく重視しているのが特徴。

Ad.


“デムパ対応能力”という点では、やはり日本仕様ともいうべき、A1723(CDMA)が最強と言えるのかもしれません。

日本国内で使うのなら、尚更かと。

まあ、ドコモ、au(通話はCDMA2000)、ソフバンという3キャリアへの対応を1台で済ましてしまうというコンセプトは相変わらず。iPhone 5s のA1453時代からそれ。

ただし、iPhone 5s A1453 の場合、au端末、SIMフリー端末共に、iOS8以降は、格安SIM(UQ mobile、mineo)との組み合わせでは、データ通信が不可。

※ ドコモ系格安SIMと、SIMフリー A1453&ドコモ版A1453 での組み合わせでは、データ通信のみならず、テザリングまで“フルOK!”です。

iPhone SE A1723(CDMA)では、プロセッサーが、A9 へと進化し、同様にRFまわりも、iPhone 6sとと同一になっているため、もしかしたら、格安SIMとの組み合わせでも、iOS 9にて、データ通信が可能になるかもしれない......。

マイネオは、速攻でテストするのは明白ですから、結果が、ちょっと興味深いですね。

あと、A1723(CDMA)ですが、1.5GHz帯のLTE、及びCA(キャリアアグリゲーション)には対応していなかった気がします。この辺りのことが気になる方は、ぜひご自身でググってね、と・w

まあ、iPhone SE のSIMフリーモデルを買うか、買わないか? ですが、Apple が“低価格路線”に舵を切ったのは明白。

SIMフリーモデルそのものは、特に日本向けの価格は、そんなに安いとは思えないのですが、Appleの仕切値は、絶対に下がっているはず......。

これはキャリアモデルの価格に絶対に反映されるはず。

となれば、ドコモ版iPhone SE の白ロムの価格も相応な線落ち着くのでは? と推測しているところ(もちろん、iPhone 5s以上の低価格化)。

現状、iPhone 5s を所有しているワタクシとしては、焦っても意味はないかなー、と

まさに果報は寝て待て、といったところでしょうか。



※ Amazon でエントリーパック + 下記紹介キャンペーンの組み合わせが超お得です。ぜひ。

【紹介URL】 http://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=G4Z9C0J4J6

とりあえず、いぢょ!

【追記 2016年4月9日】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!



ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP





0 件のコメント:

コメントを投稿