2015年5月15日金曜日
ドコモ2015夏モデル 『Xperia A4 SO-04G』登場! 『Xperia Z3 C SO-02G』と比較っ!
ワタクシの現在のメイン端末は、白ロムにて購入したドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G』であります。
当然、ドコモ 2015 夏モデル、謎の型式『SO-04G』が気になっておりました~。
蓋を開けてみれば、名称は、『Xperia A4 SO-04G』。スペックを確認しますと、ワタクシが使用している『SO-02G』と中身は一緒ですね。ホッ♡
ちなみに、これって昨年と同じパターン。
2013-2014 冬春モデルの『Xperia Z1f SO-02F』が登場。その半年後に2014 夏モデルの『Xperia A2』が登場。皮(がわ)はビミョーに違えど、“中身は一緒”というパターン。
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そもそも『Xperia Z1f SO-02F』は、iPhoneを扱っていなかった時代のドコモが、ソニーへと熱烈要望して企画・開発されたモデルだと勝手に推測しちょります。
なので、きっとドコモもパテントを共有しているはずなので、auからもソフトバンクからも出ない。
基本プラットフォームは、Z1f → A2 → Z3 Compact → A4 まで一緒のはず。
なので、iPhone同様、“二年のお勤めごくろうさま”ということで、2015年冬モデルでは、プラットフォームをガラリ刷新した『Z5 Compact』が出るか出ないか、さあお楽しみ~といった次第。
ソニー・モバイル、十時(ととき)体制初の“具体的なる商品化”となることでありましょう。
でもって、『SO-02G』と『SO-04G』の違いにまいりましょう。
中身は一緒。だけれど、外装がチト変化しちょります。
筺体側面は、透過性のないプラスチック。そして背面が、アルミのプレス成形部材。素材感は梨地ってヤツです。
結果、最新の『SO-04G』のほうが若干大きい。大きいって言っても製造誤差レベルですが......。
『SO-04G』 128mm × 66.0mm × 9.1mm
『SO-02G』 127mm × 64.9mm × 8.6mm
背面が強化ガラスで覆われている『SO-02G』のほうが明らかにコストが上でしょう。しかも、若干コンパクト。
ハナからAndroid 5.0 Lollipop で動いているのが『SO-04G』の魅力ですが、『Xperia Z3 Compact SO-02G 改 Ver.2』を所有しているワタクシにとっては、そんなのちーとも羨ましくない♡
ということで、2015年4月以降も、ズルズルずーっと、『Xperia Z3 Compact SO-02G』をドコモは“一括・ゼロ円”にてバラ撒き続けきました。結果、“白ロム”の在庫は潤沢のようでして、相場もあいかわらず安値安定傾向。
ただし、ドコモが『SO-02G』を売り切るタイミングが肝要でございまして、安値のうちに、とっととゲットしちゃうのが吉、ではないでしょうか~。
そうそう、ドコモの場合、2015夏モデルから、SIMロック解除の規制が、逆に強まっています。尚更、『SO-02G』のほうが価値があるのでは?
たとえば、2014年春のキャッシュバック祭りにて、ソフトバンク版iPhone 5s / 5c等をMNP・一括ゼロ円にてゲット、月々3,000円程度しか払っていない......などという方は大勢いらっしゃることでしょう。
で、iPhoneに飽きたら、『SO-02G』はいかが? SIMロック解除すると、ソフトバンクの“ダブル倍速LTE”のみならず、2.5GHz帯のAXGPにも対応しちゃうのでした♡
まあ、2015夏商戦。ドコモの目論見としては、二年前、『ツートップ戦略』が大当たりして、なんと100万台も捌けたという、『Xperia A(エース)』の代替え用にて、『Z4 SO-03G』のみならず、若干コンパクトな『Xperia A4 SO-04G』も用意したのは間違いなし。
A(エース)もA4も、4.6インチモニタですし。
ちなみに、Xperia A(エース)。買い替えタイミングはあるにしろ、グローバルモデルの普及帯スペックの性能で良しとしつつ、何より“価格”重視のユーザーが多数派なわけです。SO-04Gの中身がSO-02Gとほぼ同じなんてことは、あまり気にしない方々なのでは? と思ったりします。
しっかし、イザ売れるとなると、Xperia A(エース)だけで、100万台かぁ.......。スゲー。
現在、SIMカード・タイプのMVNOの契約者数(いわゆる格安SIMのこと)は、200万件弱だったはず.....。たったの......。
Appleだけぢゃなく、ソニーも含めた端末メーカーにとって、3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)相手のショーバイって桁違いに美味しいんでしょーねー。
ただし、です。
メイン回線をソフトバンクから格安SIMの『BIC SIM(ビック シム≒IIJmio みおふぉん)』へと即日MNPしちゃったワタクシの立ち位置からすると、世界がまるで変わっちゃいました。
理屈ではもちろん知っていましたよ、けど、実際に実行すると、風景が違って見えてくるのです。
同時に、日本のとある格言(?)が思い浮かびます。
『タダより高いものはない』。
実質ゼロ円。なんてのがその代表格ですね♡
ソフトバンクの決算発表は、グループ各社の連結なのでイマイチ判然としないのですけれど、やっぱり収益の核は、ソフトバンク・モバイル。基地局とかの整備も一段落したんで、これからはさらに収益力が増すんですって♡
auもガッチリ儲けている。
ドコモとauの2015夏モデルの製品発表会も終わりましたけれど、まあ、相変わらず超高額な広告宣伝費をぶっ込んでいる......。
auに関しては、『au WALLET』のカードを田中社長が手に持ちつつ、「お得、お得」と連呼する。
ドコモも追従したけれど、自社カードなんで使える店とか限られていて、いまいちツメが甘い。
ただし、還元率だけでみれば、結構、イケているカードは世間には既に出ている。
ポイントは.......、スマホの通信費に月々1,600円くらいしか支払わない人間から見て、「そのカードって本当にお得なの?」ということ。
逆に、月々9,000円くらい払っている人からすれば、その程度、“還元”してもらわなくちゃ困る......と言ったところでしょうが.......。
つまり、です。
各種付帯サービスで“お得の本質”から目を逸らさせたところで、ガッチリ高収益体質を維持し続けたいのが、キャリアの本音でしょう。
でも、収益性は徐々に落ちてゆくのは間違いないところだから、たとえばauなら、日本全国に点在するauショップで、これからは積極的に物販も行いますよ、と。
キャリア・ショップはどこも一等地。その維持をどうするのか?って、結構、シビアなテーマになってくることでしょう。物も売って、手数料を稼いでちょ、と。
一方、MVNOの実店舗のほうもまだまだ.......。先日、ニコタマの『楽天カフェ』にて、「Xperia J1 Compact」(≒ Xperia Z1f SO-02F)ってどういった売り方されているんだろう? と思い、スタッフに尋ねました。
すると......。
一括払いのみのご案内になります、と。
で、お値段は軽く5万円オーバー(ドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G』の白ロムが安すぎる、といもいふ♡)。
そっか、So-netの『PLAY SIM』ではなく、楽天モバイルのSIMとの組み合わせが大前提だから、抱き合わせ販売でのメリットが組み込まれていないのか~、と。
で、試しにたずねてみたら、『ZenFone 5』とかも、全部、一括が大前提なんですって、楽天モバイルって......。知らなかった。けど、キビシイな、それ.....とは思いました。
まあ、即日MNPが可能なところが、『楽天カフェ』のウリですから、良いのですが......。
ともあれ、です。
ドコモ 2015 夏モデル『Xperia A4 SO-04G』の中身が大したことなくってホっとしました~♡。
とりあえず、いぢょ!
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