使用３ヶ月！ ドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G』の“音”の良さをご報告っ！

2015年２月上旬に白ロムにて購入した、ドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G』。

早いもので、もう３ヶ月も使っています。

まだ“メイン端末”の座をキープ中。

挿しているSIMは、格安SIMの『BIC SIM(ビック シム≒IIJmio)』。ソフトバンクから“即日 MNP”した my メイン回線でございます。

で、わざわざ白ロムにてドコモ版『iPhone 5s』を追加購入したにもかかわらず、相変わらずメイン端末は『Xperia Z3 Compact SO-02G 改 Ver.2』のままなのですよ、これが......。

その決定的な理由に、最近            気づきました。

それは、音。サウンドです。

ワタクシ、iPhone 5s の他に Nexus 5 も所有しております。

が、Z3 Compact のほうが明らかに音が良い(とワタクシの耳は感じる)。

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でも、iPhone 5s ってかなり凄いとは思っています。イヤホン/ヘッドフォン・メーカーなんかも、絶対に iPhone の“音の特性”は無視できないのが現状でしょうし......。

なのでワタクシ、iPhone 5sの音で満足していたわけです。

ちなみに、ワタクシが昨年、2014年に購入したヘッドフォンは５機種。

ソニー 『MDR-EX31BN』



ソニー 『SBH 80』



ソニー 『MDR-EX650』



シュア 『SE215 Special Edition』



AKG 『IP2』



だったりします。

まず、Z3 Compact と『MDR-EX31BN』を組み合わせて聴き始めたのですが、第一印象は「え、このヘッドセットってこんなに音、良かったっけ？」でした。

さすがのソニー製イヤホンも、iPhoneとの相性を考慮せざるを得ない時代.......と感じていたのですが、やはりソニー同士のマッチングは違いますねぇ～。

現在は薄着になってきたので、『SBH80』ばかり使っているのですが、“aptX”という規格に対応していて、音だけでなく、スマホ側でのバッテリー表示とか便利すぎ。

何より、Z3 Compact 側の全自動イコライザーたる『ClearAudio+』ってのが凄く効く。



これはシュアとかAKGのイヤフォンでも実感できるものです。

で、たまに iPhone 5s とかで聴き比べをしてみるわけです。

聞いた瞬間、「アレレ？」とはなりません。そこまでの違いはない。

けれど、「このフレーズのところで、こんなに音が薄っぺらかったかなー」とか、iPhone 5s で感じるようになっちゃたんです。

で、イヤフォン同一のまま、Z3 Compact に繋ぎ直してみるわけです。

「あー、やっぱり、音の広がりとか、厚みとか、ぢぇんぢぇん違うわ.......」。

こんな事を何回か体験しちゃうと、やっぱり、Z3 Compact のほうが音に関して魅力的に感じるようになってきちゃったのでした......。

でも特に、同一メーカーでのマッチングの良さなんぞ、当たり前っちゃー、当たり前のオハナシかも、と。

それ考えると、Appleが自社ブランドのイヤフォン / ヘッドフォンをもっていない.......というのが不思議すぎ。Apple大好きな“独自規格”にて、iPhoneとイヤフォン接続しちゃえば無敵では？　と。

しかも音の世界って、お値段高いです。

たとえば、ヨーロッパを代表する音響機器メーカーたるAKGの『K3003』。オープン価格ですが、Amazonでのお値段は.......



凄っ♡

アメリカを代表するSUREのミドルレンジ『SE535 SE』。



ほらね、Appleが大好きなハイプライスがズラリ♡

iTunesで音楽業界を変えてしまったAppleが自社ブランドのイヤフォン/ヘッドフォンを持たないほうが不思議。腕時計より、こっちが先の気も......。

で、思い出しました。

AppleはBeatsを買収したんだっけ......。買収完了は、2014年夏のこと。

Beatsブランドではどうかは分かりませんが、性能と機能は、Beatsのスタッフに任せて、デザインは、ニューソンさんとかがやればいいのでは？

一方、ソニー・モバイルは、One SONY とか言いながら、イヤフォン/ヘッドフォン部門とのコラボが絶対に下手だと感じます。

Z3 Compact (及び Z3)のウリのひとつに、端末がノイズキャンセリング機能を内蔵しているというのがありますよね？

専用イヤフォンが必要になるのですが(悲しいかな別売り.....)、ノイズキャンセリングの威力は誰でも感じることが出来るほどのものだし、音そのものもソートー良いです。

きっと“違い”は多数派にも歴然でしょう。

にもかかわらず、スマホとイヤフォンのコラボの魅力の訴求が弱すぎる印象。

3大キャリアと契約して、１年しっかり通信費を払い続けた　Xperia Z3 / Z3 Compact ユーザーに、ノイキャンのイヤフォンをプレゼントするとか、すれば良いのに.......。もちろんキャリアの援助も受けつつ。

ユーザーのキャリアやソニーに対するロイヤリティは、間違いなくグンと跳ね上がると思います。



原価は大したことないでしょ。

ともあれ、“音がいいから Xperia を選ぶ”なんつーのが一般ジョーシキ化すると良いなぁ、と思う今日このごろであります。

とりあえず、いぢょ！

【追記】　『DSEE HX』についてもリポート書きましたっ！

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