2015年5月21日木曜日
2年で10万円のお得!白ロム iPhone 6 と格安SIMの組み合わせも十分にアリっ!
あと、わずか4ヶ月も経てば、巷は『iPhone 6s / 6s Plus』の話題で持ちきりでしょう。
にもかかわらず、相変わらず、ケータイ販売ランキングのトップ10は、ズラリとiPhone、特にiPhone 6 の64GBモデルが大人気となっております。
ここでワタクシ、キャリアに対して多数派は、月幾ら払っているのだろう? という素朴なギモンが浮かびました。
auの料金シミュレーターにて、『iPhone 6 64GB』、新規、通話定額、各種セットプランによる割引ナシ、保険加入、月 5GBのデータ容量、若者ではナイ 等々のパラメータを設定しつつ、見積もりを出してみました。
ぢゃん。
税込みで9,000円超え、というところでしょうか。
保険の有無は大きな要素ですが、とりあえずそれは置いといて、次にAmazonでのドコモ版iPhone 6 64GBの白ロムのお値段(新同品)を調べてみることに致します。
超ザックリで、約8万円とします。(2015年5月下旬 記)
8万円、割ることの、24ヶ月、では.........約3,400円/月。
ここに月 3GB容量の格安SIMを組み合わせると、相場は1,600円(税抜き)/ 月。
足して約5,000円。
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月 3GBも使わない人って多数派。とはいえ単純比較はできませんけれど、月 4,000円は支払いに差が出るケースは少なくないことでしょう。
二年間にすると、10万円近く。
まさに塵積(チリツモ)。やっぱり小さくないなーとワタクシは感じます。
ただし、です。
よく考えみると、ユーザー・タイプによっては、格安SIMのプライス面での優位性がかなり揺らぎます(従来プランだと尚更ですねぇ)。
・保険は絶対に入りたい(なぜなら良く壊すタイプであることを自覚している人=コスト)。
・光固定回線のセット割りに入りたい。
・25歳以下で割引の対象。
・月 5GBなんて楽勝で使う(格安SIMにも月3,000円程度の大容量プランがあるということ)。
・定額で通話しまくりたい。
等々。
まあ、何よりiPhone 6 の白ロム相場が高止まりしていることが原因ですね(中国人が買いまくっているのかはナゾ。キャリアがバラ撒いていないのは確かかナ)。
Appleが提供するSIMフリーモデルなんかで比較したらオハナシにならないし。
ただし、iPhone 6 でも16GB モデルだったり.......
iPhone 6 Plus なんかだと........
白ロムのお値打ち感が、ちょっとは上がる気もいたします。
AppleのiPhoneにおける高収益性を揶揄したいのではありませんヨ。
Android のほうもハイエンド・モデルとなれば、相応に高額。高機能をブッ込み続けた結果です。ここ数年で定価は、すっごく値上がりしている。にもかかわらず、あんましメーカーは儲かっていない.......。
まあ、Appleの勝ち、と。
とにかく、格安SIMのメリットを上手に引き出そうとすると、5万円以上の端末だと、難易度がグンと跳ね上がる印象ですねぇ。
5万円 / 24ヶ月 = 約2,000円
まあこの位が良いところかなぁ、と。
ちなみに、5s ならターゲットに入るかな.....。
格安SIMを提供するMVNO各社が、3万円前後のSIMロックフリー端末を用意するのも、高過ぎる端末と組み合わせちゃうと、3大キャリアの領域に近づいちゃうからなのでありましょう。
なのでぇ。
とにかく、月々の通信費を抑えたいと願うのであるならば、iPhone との決別が近道。
でも、やっぱり、iPhone が欲しい。それも5sやPlusは嫌だというのなら、ドコモ版iPhone 6の16GBがオススメ。なにせクラウド時代、容量少なくても何とかなります♡
ともあれ、です。ユーザー・タイプによっては、格安SIMは、決して格安でもナイかも~、というオハナシでもございました。
とりあえず、いぢょ!
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