2015年4月10日金曜日
iOS 8.3 がOTA。“インスタントホットスポット”復活も 再び、一夜の夢.... 【iPhone 5s】
2015年4月9日早朝に、Appleが、“iOS 8.3” を前触れなくOTA開始。
ワタクシも『iPhone 5s』と『iPad mini』をアップデートしてみました~。
iPhone 5sが親機で、iPad mini が子機というシチュエーションでの“テザリング”辺りの変化が、ワタクシが特に気になっている点であります。
Bluetooth テザリングは、OK。端末がスリープ状態になっても、ずっと繋ぎっぱなし。勝手に手放したりはしないぞ、と。
ただし、Bluetoothテザリングの場合、iPad mini側のダウンロードスピードは、約1Mbpsといったところ。ビミョーに遅い。それは感じてしまう。
ただし、iPhone 5sのバッテリーの減りもあんまし気にしなくて良いし、便利っちゃー便利。
次に、Wi-Fiテザリング行ってみましょ~。
端末がスリープ状態になって約90秒で、“勝手に切れる”というApple流の考え方はあいかわらず。
こういう設定に、Appleの小姑的な感性を感じてしまうわけです。
要するに、iPhone 5s側のSSIDブロードキャストが常にON状態というのは、バッテリーがダダ減りになるのは明白。
なので、「あっ、と思ったらバッテリー終わっていた」というのを防ぐため、Apple様は、優しくテザリングをOFFってくれるというわけ。これ、勝手に切っちゃう、とも言えるのですが......。
Androidの場合はスパルタなので、そんなおせっかいはしない。
アクセスポイントをONにしたら、ずっとSSIDブロードキャストもONっ。
ワタクシとしては、こっちのほうが全然、便利だったりします。
想定以上にバッテリーの減りが早かったら、ユーザー側が反省して“用が済んだら、忘れず切る”とか、工夫するのではないのでしょうか.....。
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iPhone 5s側を“テザリング 設定画面”にてスリープしない設定にすれば良いという説もありますけれど、そっちのほうがよっぽど面倒だし、最もバッテリー消費するのって、点灯状態のモニタ画面なんですけどぉ~。あんましリアリティない気が.....。
で、次に、『インスタント ホット スポット』、行ってみましょう~。
iPhone、iPadともに、BluetoothをON状態にしつつ、どちらの端末も同一のiCloud IDとなっている場合に有効な機能です。
iPad側のWi-Fi設定画面ゆくと、“特別扱いのiPhone”の項目があるはずなので、それをタップ。
すると、iPhone側は、Wi-Fi及び、インターネット共有をOFFにした状態でも、勝手にONしてくれちゃって、iPadで、Wi-Fiテザリングが楽しめちゃうのでした。
今回、久しぶりにできました。
うれしー。
けど、端末がスリープ状態になって、一度、テザリングがOFFになったら、まーた、機能しなくなっちゃいました。
「そうそう、こういう感じだった」とシミジミ思い出しましたわ。
ふたつの端末を再起動して、も一回ハナからやり直してもダメ。
他にもいろいろやってみたんだけれど、インスタントホットスポット以外も、わざわざインターネット共有を手動でONにしているにもかかわらず接続が不得手......。
で、Xperia Z3 Compact のWi-FiテザリングもONになっていたので、試しにタップしたら、そっちは一発で繋がった......。
さらに室内のWi-Fiをタップしたらそっちも一発で繋がるしぃ。
もういいや......って感じ♡
いやー、今回のiOS 8.3は、莫大なる改善項目の初めのほうに“Wi-Fiなんちゃら”って記されていたので、すっげー楽しみなキモチでアップデートしたってのになぁ......。
今のところ、残念すぎ、としか言いようがございませぬ。ハァ~、徒労感.....。
とりあえず、いぢょ!
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