2015年4月1日水曜日
Bluetoothテザリングで繋ぎ放し! 電池の減りは? 【Xperia Z3 Compact SO-02G】
ということで、ドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G 改 Ver.2』の実験は続きます。
今回は、Apple『iPad mini Wi-Fiモデル』とBluetoothテザリングさせつつ、半日ずーと、“繋ぎっぱ”だったら、SO-02G側のバッテリーの減り具合はどうなんだろ? みたいな実験です。
SO-02G改♡も、iPad mini ももちろん“満充電スタート”。朝六時半からスタートして、結構、クルマとか電車とかで移動しつつ、午後六時過ぎの結果をお伝えいたします。
ちなみに今回はSO-02G 改♡と組み合わせたSIMは、いつもの『NifMo(ニフモ)』ではなく、ワイモバイルの月5GBプラン。通信品質は、ソフトバンクの“ダブル倍速LTE”そのもの。
ニフモのSIMは、ちょっとでもダラダラ使うと、すぐに帯域制御(スピード制限)が入って面倒なので、ワイモバイルSIMを実験に使用することとしました。
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まず、お伝えしたいこと。途中、SO-02G 改♡とiPad miniのBluetoothテザリングの接続そのものが、“勝手に切れる”みたいな事は、一切ありませんでした。
これ、とっても大切。
あと、iPad mini側でどれくらいのスピードが出ているのか?
こんな感じ。約1.5Mbps。
この雰囲気は、iPhone 5sを親機として、Bluetoothテザリングを行っても似たようなもの。
Bluetoothテザリングでの“下り”の理論値は、3Mbpsなのだそうですが、最新のBluetooth規格の組み合わせてでも、実際(実測値)は、1.5Mbps前後の事がどうも一般的みたい。
で、このスピードでiPad miniの使い勝手はどうか?
画像が、たーくさん貼り付けられたウェブページでも、トロい感じはほとんどナシ。今回は東洋経済に貼り付けられていた“ドワンゴ 夏野氏がVAIOスマホをDis.りまくる”という動画を観ましたけれど、これはプリロードに多少の時間が掛かりました。YouTubeだったらもっとスムースだったかも、です。
ぢゃあなんで、Wi-Fiテザリングを使わないのか?
SO-02G 改♡側でイチイチ、Wi-FiテザリングをONにするのが、面倒なケースがあることと、仮にWi-Fiテザリングでずっと“繋ぎっぱ”にすると、バッテリーの減りがスッゴイと予想されるゆえ。
一方、Bluetooth接続に関しては、テザリングはもちろん、他機器の場合でも、“電力消費の少なさ”がウリでして、だったら、iPad mini側で、繋ぎっぱなし and 結構、使ってみた場合、SO-02G 改♡のバッテリーはどうなのよ? という主旨なのであります。
で、結論はこんな感じ。
午後6時過ぎ(約12時間経過)で、バッテリー残量は、75%でした。できるヤツ、SO-02G。
各種省エネモードはすべてOFFにした状態でさえ、こんな感じなのでした~。
試しにSTAMINAモードをONにしたら、待受け時間は約五倍に伸びました・笑
テザリングでどれだけのデータを消費したのか? ももちろん大切な要素ですが、確認したら、約400KBも使っていました。ニフモSIMだったら、一発でノックアウトの使用量であります。
これだけの量、たった1日で使うケースは、そんなにはないはず、と思います。マジで。
で、Wi-Fiテザリングでもテストしてみたのですが(別日)、一度セットアップしちゃえば、SO-02G側の“アクセスポイント”アイコンをタップするだけで、iPad miniは、ガッチリとSO-02GのWi-Fiを掴みにゆくので、じつはとっても便利です。
iOS 8.2 となっても、未だ、iPadとのWi-Fiテザリングが不安定な、iPhone 5sには、ぜひ見習っていただきたいものであります・笑 ぇない........。
ともあれ、ドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G 改Ver.2』と、Apple『iPad mini Wi-Fi』の組み合わせ、なかなか便利かもー、というオハナシでございました。
とりあえず、いぢょ!
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