2012年1月9日月曜日

続「仮面ライダー フォーゼ」について


正月明けて、
ガキんちょの懐が潤ったタイミングで、
新ライダーが颯爽と登場する。

はい、ショーバイです・笑

しっかし今回も完成度高かった。

素晴らしい。

いつもはどんな凄いと思ってもすぐ録画消去しちゃうんだけれど、
今回はなんと2回も見て、
キメのシーンとかは 数回も見直してしまっています。

特にラストの フォーゼのリミットブレイクを
メテオがさらにリミットブレイクする瞬間の、
マトリックスばりの、瞬間の視点をグルリ移動するってのは
マトリックスと違ってこの部分はフルCGだったですけど、
新鮮でしたねー。

基本的に週イチで作っていて、よくぞここまで…… 凄っ。

やっぱり新しいおもちゃ買ってもらわないといけないし、
大切な回だしね・笑

しっかし、仮面ライダーメテオの新キャラ、吉沢亮さん、
びっくりするようなイケ面。
いるんだなー。

明日の幼稚園の送迎待ちでは、やんママの話題独占でしょう・笑

吉沢さん、17歳か。身長は170cm。
主人公の183とかに比べると小柄になっちゃうかな。

でも役柄は、めっちゃニヒル。

ガッチャマンでいうところのコンドルのジョー。
主人公に肩を並べるくらいの実力があるのだけれど、
素直には愛されにくい。
けどファンは少なくない、みたいな。

アメフト部の部長は……みみずくの竜。
がたいよくて力持ち。でも脇役みたいな。

JK は つばくろの甚平だよね。
おっちょこちょいで、すばしっこくて、軽いみたいな。

白鳥のジュンもいるし、
南部博士役は……歌星くんでしょうか。

ということで、「黄金律」は変わっていないのかもね。

ちなみにフォーゼの悪役たちは「星座」をモチーフとしてる。

星座の起源は、トルコあたりの羊飼いあたりが……とのことだが、
星座というか天体観察は、その後ギリシャで発展し、
また大航海時代に入ると、
航行のためもあって、さらに発展するのでした。
↑ あー、ここでも繋がっているな、と・笑

星座の場合、乾燥している土地柄でないと基本的には発展しません。
湿度高いと星、見えにくいですからね。

今回のフォーゼではあからさまではないが、
たとえば仮面ライダー KIBA の時なんかはソートー悪の設定が露骨
だったなー、と思い出します。

リアル秀吉の時代から変わっていないのですよ。はは。

でもって今回のメテオは、ブルースリー入っていますからねー。

仮面ライダーだけでなく、
戦隊シリーズも、似たような「枠」があったりするんですねー。

その部分はずっとブレていない。
脚本家変わってもね。

で、メテオもスーツを装着できる以上、「主人公級」
なわけですが、
ここで主人公級とそれ以外を分けるものとは、
スーツとか、力とかはもちろんなんですけれど、
主人公にふさわしい「物語」をもっているかどうか?
独自の物語。

それ以外の人たちは、
主人公たちの強い物語性に巻き込まれているだけですからね。
その流れの中で、役を演じているにすぎない……。

↓ Galaxy Nexus って腕とかにつけられないかなーと
プレデター見ながら思っていただけに奇遇です・笑

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