2012年1月22日日曜日

続「仮面ライダー フォーゼ」について

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先週についてなのですが、
終盤のバトルは、
ひとつのシークエンスにもかかわらず、
つまりひとつの場所で行われているバトルにもかかわらず、
実際のロケ地は、晴海と八景島をいったりきたりしている。

ヘタに実際を知っているので、ちょっと戸惑ったし、
実際を知らない人でも、
光の微妙な変化とかに違和感感じた人もいるかもしれない。
鋭い人だったら。ってレベルだけど。

ライダーの必殺技は、古よりライダーキックである。

かたや新ライダーの必殺技は、パンチなのである。

この部分でも主人公たるフォーゼとの対比が鮮やかである。

でもって新ライダーメテオは、ブルース・リーのみならず、
「リンかけ」、つまり車田正美の往年の作品の
オマージュにもなっている。

つまり「ギャラクティカマグナムーーー」そのものなのであった。

まんま。あの爽快感を実写化だね。

ただし、実写の場合難易度高い。

ポイントは、ワイヤーアクション。

しかもやられるほうは相当高く釣り上げられている。屋外で。

しかも、ライダーとの距離も結構あるんだな、これが。

しかも、アングルは3パターンで変化させている。

ライダーの背後から、真横、そして敵側背後の3アングル。

これを短いシークエンスの中で切り替え、スピード感を演出している。

で、予想するに、晴海で大丈夫と思っていたのだけれど、
クレーンも含めて、実際に機材運びこんでイザとなったら、
意外に狭かった……とかなんじゃないかなー。

大泉から八景島までの移動って結構遠いしなー。

ちょっと不思議でした。

でもあまりによくできていて参考になるので、
カットごとにHDR停止させて、コンテとか自分で描きたくなってきた・笑

やるかもオレ・笑

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