2012年1月6日金曜日

続「ツタヤ 代官山」について

by Galaxy Nexus

カンブリア宮殿
「ツタヤ」編を再び見てみた。

どうもワインを既にかなり飲んでいたようで、
ほとんど記憶がなかった・笑

が、実際に訪れてシノゴノ思った後に見返すと発見あり。

まずやはり代官山の街そのものについて
増田社長が「人がいないでしょ」っとちらり言っていた。
やはり。

で、団塊世代が大量に退職するタイミングにあたって、
オヤヂがくつろげる空間を目指した、と。
ターゲットは60歳以上。

ちなみに……

国民総資産額1400兆円のうち、
65歳以上が1000兆円もっている、と。

にもかかわらず、ツタヤ会員の比率はとてつもなく低い、と。

ちい散歩ではないですが、
リタイヤ組が、
なつかしのリアルメディアが溢れる空間として、
ある種のテーマパークとして、
散歩の目的地として、まずは来て下さい、と。
代官山なら静かでしょ、と。

で、仮にTカードないのでしたら、
ここで作ってみてください、
地元にもツタヤって、ありますよー、みたいな感じでしょうか。

確かに、地上波の歌謡番組の構成などを眺めていても、
10代の頃からロックとかフォークとか聴いていた世代にとって、
これってじつはかなり限定された世代だと思うのですが、
楽しめる商業施設ってないかも、とかは思います。

60歳以上とかいうとすごく広いゾーンに感じられますが、
60から70弱くらいまでの
実は、かなり限定したターゲットと考えれば、ありなのかな。

昼間、おっかない奥様から逃避する場、憩える場というのは
そのあたり世代にとっては、超切実でしょうね、絶対に。



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