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ケータイでお馴染みソーシャルゲーム。
ボクみたいにやったことがない人間でも、
「も、儲かってまんなー」と一言言いたくなるくらいである。
で、面白い解析ページを見つけた。
ソーシャルゲームとニンテンドーゲームの
「本質的な違い」を分析したもの。
上のグラフは、経済学用語での「需要曲線」
左が「初期投資すれば定額でずっと遊べる」ニンテンドーに代表されるもの。
右が「最初はダーターだけれど、ほぼ無制限」なソーシャルゲームのもの。
で、リアルワールドと近いのはソーシャルゲーム。
まあゲームに最初っから参加しなければいいわけです・笑
あるいはまともな方法では参加しない・笑
まあリアルソーシャルゲームからは逃れられませんからね。
他社との関係性だけでなく、
人は生きるために絶対に不可欠なアイテムはあるゆえ。
経済学だけでなく、
社会心理学の教授にも話を聞いていて勉強になるな。
「価格差別戦略」は経済用語。
で、社会心理学では
なるほど、
「段階的要請法」。
あくまでもテクニックなんだね。
そして、マネタイズのポイントは「ゲーム歴」と「コミュニティ」。
そのゲームの参加歴と、そのゲーム空間での人との繋がり。
これはヴァーチャルだけのお話ではまったくもってなく、
人って「本当に必要なもの」に関してはお金を出したがらない。
かたや「必要ないもの」に対しては無制限に近いんだよね。
で、ほとんどのモノって、じつは性能とか機能を売っているのではなく、
そのものが発信している「情報」に値札がつけられているわけ。
物語、と言ってもいいでしょう。
そこから本質的に脱出するための方法はあるのね・笑
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