■ 大枠のコンセプトは、金子半之助と激似っ
ということで、大枠では糖質制限ダイエットねた。
先日、セブンのレジ待ちにて、横にあったセブン謹製コッペパン(素のパンだけ)のスペックを眺めてみたのですが、一度に食べるにしては、炭水化物含有量、多い.....。
ということで、コッペパン専門店 盛岡製パン 狛江店、に関して。
2017年9月9日にオープンしたのですが、いくらテレビの地上波で、上手にパブリシティしたと言えど、よく行列が絶えないなー、と思っていました。
戦後のモノ不足の時代ではない。ちゅーか、パン屋だらけな時代でございます。
※ 近所のオジサン(正確にはお爺さん)に昔を訊いたところ、コッペパン10円、ジャム5円、ピーナッツバター5円、みたいな時代だったんですって。
んで、つーいに、盛岡製パン 狛江店、一週間くらい前から、明らかに行列が短くなった.....。
本日、店の前をわざわざ前を通ってみたのですが、最高気温20度超えのポカポカ陽気、ほぼ無風と行列には最高の条件にもかかわらず、やっぱり行列は短い....。
ちゅーか、行列の凄さに物怖じしていた人が、「あっ、これだったら、すぐ買えるかも」的な動機で数人、並んでいるだけって感じかもなー、と。
人の噂も七十五日、と申します。
9月9日オープン、そしてこれを書いているのは11月2日。でも、行列が極端に短くなったのは、一週間前あたりから.....。
つまり四十五日。
現代の情報の消費が高速ということを鑑みれば、こんなもんかなー、と。
これで、もっと寒い季節になれば、推して知るべし、でしょうか。
盛岡。ご当地B級グルメというストーリー性、高齢者にとっては郷愁、プロの仕事な店舗デザイン、テレビの情報バラエティを巧みに使ったパブリシティ、そしてコッペパン専門店という商材を絞りきったコンセプト......。トータルでプロの仕業、と。
んで、先日思い出したのでした。
日本橋にある、穴子丼専門店、「金子半之助」。
ワタクシは2014年4月に、愚かにも並んでみたのですが、並びながら店舗を眺めていると、張り紙とかお品書きとか、ロゴのデザインとか、あまりにもプロの仕事なので「怪しい」と感じたのでした。神は細部に宿る、と。
祖父の秘伝のタレとか、再開発なったばかりの日本橋とか(江戸)、穴子丼に絞り切った商材の設定とか、超大枠のコンセプトは激似.....。テレビでのパブリシティの巧みさも似てる。
んで、アホらしいほど長時間並んで、帰宅して、「怪しい」と思いつつ、金子半之助のHP調べてみたら、ななんと、ラゾーナ川崎のフードコートにもう一店あるのだといふ。
はぁ? フードコートぉ~ ??? 的な・w
そうだ、思い出した。先日、人形町の有名しゃぶしゃぶ「今半」の惣菜があまりにも美味かったので、他の店舗調べてみたら、玉川高島屋のデパ地下にあるのか.....となって、今半の歴史なる読み物も読んでみた。← モノホン。
すると、盛岡製パンと、三年前行った金子半之助が、自動的に脳内で繋がったのでした....。あ、似てる、と。
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んで、金子半之助のHPを再び訪れて超驚いた。
わずか三年前にたったの二店舗。それが今や海外も含めて、スッゲー、増えている。
店舗開発のプロを何人も雇っていないと、こんなのゼッテー無理っ。
日本橋の本店も、明らかに資金ぶっ込んで、改装済みとな......。
確かにリーズナブルには感じられるし、ビジュアルも凄い。ヒットし続けるのも理解できるけど、それにしてもわずか三年での店舗の増殖っぷりは凄すぎ......。
狙いバッチリって感じ?・w。
ということで、どうも現代は、人の噂も四十五日ってことで.....。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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