2017年2月6日月曜日

SIMロック掛かったソフトバンク版iPhone / iPad でも格安SIMが使える!喧嘩屋 日本通信エライ!


■ SIMロック掛かっているソフトバンク版iPhoneをお持ち?

ということで、日本通信と総務省のダブルアタックによって、ソフトバングのATフィールドが、ついに突き破られました~。

SIMロックが掛かったままの、ソフトバンク版iPhone 5s とかでも、格安SIMとの組み合わせてネット接続ができるようになったのです!

※ 2017年3月末より。まずはデータ専用SIMから。

ソフバンの帯域の卸値は、ドコモの1.5倍高いとのことで、きっと、ドコモ回線とかの相場よりお高い設定にはなると予想はします。

けど、林檎屋ソフトバンクが日本にバラ撒いてきたiPhone / iPad は、どれだけの数にのぼるのでしょうか?

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そのうち何台が、“SIMなし”の状態で埃を被っていることでしょう。

ワタクシの手元にも、埃は被ってはいませんが、Wi-Fi接続にて使用中のソフトバンク版iPhone 5s がございます。

売ろうと思っていたのですが、怠惰なので手元にあったりするブツですけれど、自宅内で結構、便利に使っている次第......。

あと、です。

日本通信という会社そのものは、老舗ではあるものの、かなり評判がよろしくなく、それこそドコモ系の競合格安SIMブランドが乱立したせいで、特にコンシューマ相手のビジネスからは“撤退”を発表済み。

けど、ソフトバンク回線ならば、新しい金鉱脈となる目算でしょうか......。

実際、わが愛するマイネオのシェアアップを底堅くしているのは、競合の少ないau回線プランだったりしますしね。

喧嘩屋、日本通信の目の付け所は悪くないし、商売の王道なのかもしれません。

ただし、日本通信だけが、ソフバン回線を独占できるわけではない。ドコモ回線よりも高くてもいいので、ぜひ、マイネオにもソフバン回線にトライしていただきたいもの。まさに、スーパー・マルチMVNOを目指せっ、と。

状況はコロコロ変化してゆく通信ギョーカイなわけですが、“流れ”的には、現在ボロ儲けな3大キャリアも、どんどん利益率は落ちてゆくことでしょう。

きっと格安SIMギョーカイと大して変わらなくなってゆくはず。

土管屋稼業だけでは、先がないのは重々承知なので、直近のauの決済発表会でも、“ライフスタイル事業”的なお題目を強く発信したのだと思います。

ようするに土管屋以外でも儲けるぞ、と。

楽天モバイルなんかは、じつは最先端行っているのかもしれません。

楽天モバイルの料金を、楽天スーパーポイントで支払えるようにしたこと自体、楽天モバイル事業部での“利益率”を期待することを諦めた証拠なのでは? とワタクシ思っております。

グループ全体で、モバイル通信事業部とのシナジー出さないと.....という事。

auなんて、楽天を買収しちゃえばいいのに、とかマジで思ったりもします。

だって、ワイモバイルも、ヤフー・ショッピングとの連携を強めてきたでしょ?

ともあれ、ソフトバンク回線の格安SIMが登場するのを、ワタクシ、個人的にも楽しみにしたいと思っているところ。

ソフバン5sだけでなく、メイン端末として使っているSIMフリーのiPhone SE と組み合わせたら、果たしてテザリングも使えるようになっていたりして......。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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