■ SIMロック掛かっているソフトバンク版iPhoneをお持ち?
ということで、日本通信と総務省のダブルアタックによって、ソフトバングのATフィールドが、ついに突き破られました~。
SIMロックが掛かったままの、ソフトバンク版iPhone 5s とかでも、格安SIMとの組み合わせてネット接続ができるようになったのです!
※ 2017年3月末より。まずはデータ専用SIMから。
ソフバンの帯域の卸値は、ドコモの1.5倍高いとのことで、きっと、ドコモ回線とかの相場よりお高い設定にはなると予想はします。
けど、林檎屋ソフトバンクが日本にバラ撒いてきたiPhone / iPad は、どれだけの数にのぼるのでしょうか?
Ad.
そのうち何台が、“SIMなし”の状態で埃を被っていることでしょう。
ワタクシの手元にも、埃は被ってはいませんが、Wi-Fi接続にて使用中のソフトバンク版iPhone 5s がございます。
売ろうと思っていたのですが、怠惰なので手元にあったりするブツですけれど、自宅内で結構、便利に使っている次第......。
あと、です。
日本通信という会社そのものは、老舗ではあるものの、かなり評判がよろしくなく、それこそドコモ系の競合格安SIMブランドが乱立したせいで、特にコンシューマ相手のビジネスからは“撤退”を発表済み。
けど、ソフトバンク回線ならば、新しい金鉱脈となる目算でしょうか......。
実際、わが愛するマイネオのシェアアップを底堅くしているのは、競合の少ないau回線プランだったりしますしね。
喧嘩屋、日本通信の目の付け所は悪くないし、商売の王道なのかもしれません。
ただし、日本通信だけが、ソフバン回線を独占できるわけではない。ドコモ回線よりも高くてもいいので、ぜひ、マイネオにもソフバン回線にトライしていただきたいもの。まさに、スーパー・マルチMVNOを目指せっ、と。
状況はコロコロ変化してゆく通信ギョーカイなわけですが、“流れ”的には、現在ボロ儲けな3大キャリアも、どんどん利益率は落ちてゆくことでしょう。
きっと格安SIMギョーカイと大して変わらなくなってゆくはず。
土管屋稼業だけでは、先がないのは重々承知なので、直近のauの決済発表会でも、“ライフスタイル事業”的なお題目を強く発信したのだと思います。
ようするに土管屋以外でも儲けるぞ、と。
楽天モバイルなんかは、じつは最先端行っているのかもしれません。
楽天モバイルの料金を、楽天スーパーポイントで支払えるようにしたこと自体、楽天モバイル事業部での“利益率”を期待することを諦めた証拠なのでは? とワタクシ思っております。
グループ全体で、モバイル通信事業部とのシナジー出さないと.....という事。
auなんて、楽天を買収しちゃえばいいのに、とかマジで思ったりもします。
だって、ワイモバイルも、ヤフー・ショッピングとの連携を強めてきたでしょ?
ともあれ、ソフトバンク回線の格安SIMが登場するのを、ワタクシ、個人的にも楽しみにしたいと思っているところ。
ソフバン5sだけでなく、メイン端末として使っているSIMフリーのiPhone SE と組み合わせたら、果たしてテザリングも使えるようになっていたりして......。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP
Tweet
0 件のコメント:
コメントを投稿