2017年2月25日土曜日

最安、goo扱いのファーウェイ nova lite 速攻売り切れ!MVNO専用の理由!【格安スマホ】


■ アツい注目を浴びるファーウェイ nova lite

ということで、出たばかりのファーウェイ nova lite。

実質、ギョーカイ最安値のgoo Simseller 扱いのものは、速攻売り切れ。一瞬で蒸発状態でございます。

いやー、目ざとい人って多いんだなー、と。あるいは転売屋案件なのかもしれない.....。

というのも、ファーウェイ nova lite、流通経路は、MVNO(格安SIMブランド)のみだから、であります。

最初それを知った時、「へー、変わったことするなー」と思いました。けど、ファーウェイは確信犯的に実行したんですね。やるなー、ファーウェイ。中国相手に油断しちゃだめだじょ!

まず、P9 lite との違いが気になるところですが、SoCのパフォーマンスも含め、P9 lite にぢぇんぢぇん負けていない雰囲気。唯一、メモリが16MBの設定しかないところが、気になる人は気になるかなー、と。



たった、それだけ。

にもかかわらず、実勢価格は、2万切りということで、ハナからP9 liteよりも安い.....。

どして?

■ 中間業者を廃して低価格を実現

理由は簡単。取扱い業者が、MVNOだけ、ということなので、中間業者用のマージンを載せる必要がないのでありましょう。つまり、その分、実勢価格を下げている、と。

格安SIMギョーカイ、結局はお値段。その“本音”の部分にドカンと直球勝負、と。

ASUS のZenfone 3シリーズが、ビミョーにお高い価格設定にて、グズグズしているところに、ストレートに低価格訴求ということ。

また国内SIMフリー端末で、ファーウェイ、ASUSに次ぐ、ギョーカイ3位のFREETELは、今回のファーウェイの戦略を真似ることができない。



そう、FREETELは端末メーカーであると同時に、MVNOでもあるから。つまり、MVNOとして競合する会社のスマホは、基本、他社は扱わない.....。販路は限定的。

さらに、です。

■ これからはMVNOで端末買うのが当たり前になるかも

ここ1年で、MVNO各社が端末を売る体制が整ったことも大きいでしょう。一括だけでなく、分割払いにもMVNOは当然のよう、対応しているわけですし。

格安SIMが先か? それともSIMフリー端末が先か?

基本的には、格安SIMとSIMフリー端末は組み合わせて使うもの。だったら、格安SIMブランド各社に流通を任せてしまえば良い、と。となれば、更なる低価格を訴求できるぞ、と。

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となれば、goo Simseller ほどの実質的な低価格の場合、転売屋が、定価よりも載せてAmazonで売っても、買う人は絶対にいるはずです。

湖池屋のポテチほどには盛らないにしろ、2万そこそこなら、ポチる人は絶対にいるはず....。



瞬間蒸発なgoo Simseller扱いのnova lite ですが、転売屋が賭けに出て、ゴソっと買っちゃったので速攻で品切れなのかもしれませんね。

しっかし、ファーウェイ・ジャパン、日本のマーケットを注意深く観察しているよなー、とワタクシ、素直に感心した次第。

中国をナメたら、絶対にやられるな、と。

ちなみに、楽天モバイルもそうなのですが、端末の表面的な安さに負けて、肝心の通信品質および付帯サービスの違いを軽視しては絶対にダメ。

ワタクシは、マイネオをフルにオススメするものであります。

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ハナからお得なマイネオを選ぶべし。

とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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