■ アツい注目を浴びるファーウェイ nova lite
ということで、出たばかりのファーウェイ nova lite。
実質、ギョーカイ最安値のgoo Simseller 扱いのものは、速攻売り切れ。一瞬で蒸発状態でございます。
いやー、目ざとい人って多いんだなー、と。あるいは転売屋案件なのかもしれない.....。
というのも、ファーウェイ nova lite、流通経路は、MVNO(格安SIMブランド)のみだから、であります。
最初それを知った時、「へー、変わったことするなー」と思いました。けど、ファーウェイは確信犯的に実行したんですね。やるなー、ファーウェイ。中国相手に油断しちゃだめだじょ!
まず、P9 lite との違いが気になるところですが、SoCのパフォーマンスも含め、P9 lite にぢぇんぢぇん負けていない雰囲気。唯一、メモリが16MBの設定しかないところが、気になる人は気になるかなー、と。
たった、それだけ。
にもかかわらず、実勢価格は、2万切りということで、ハナからP9 liteよりも安い.....。
どして?
■ 中間業者を廃して低価格を実現
理由は簡単。取扱い業者が、MVNOだけ、ということなので、中間業者用のマージンを載せる必要がないのでありましょう。つまり、その分、実勢価格を下げている、と。
格安SIMギョーカイ、結局はお値段。その“本音”の部分にドカンと直球勝負、と。
ASUS のZenfone 3シリーズが、ビミョーにお高い価格設定にて、グズグズしているところに、ストレートに低価格訴求ということ。
また国内SIMフリー端末で、ファーウェイ、ASUSに次ぐ、ギョーカイ3位のFREETELは、今回のファーウェイの戦略を真似ることができない。
そう、FREETELは端末メーカーであると同時に、MVNOでもあるから。つまり、MVNOとして競合する会社のスマホは、基本、他社は扱わない.....。販路は限定的。
さらに、です。
■ これからはMVNOで端末買うのが当たり前になるかも
ここ1年で、MVNO各社が端末を売る体制が整ったことも大きいでしょう。一括だけでなく、分割払いにもMVNOは当然のよう、対応しているわけですし。
格安SIMが先か? それともSIMフリー端末が先か?
基本的には、格安SIMとSIMフリー端末は組み合わせて使うもの。だったら、格安SIMブランド各社に流通を任せてしまえば良い、と。となれば、更なる低価格を訴求できるぞ、と。
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となれば、goo Simseller ほどの実質的な低価格の場合、転売屋が、定価よりも載せてAmazonで売っても、買う人は絶対にいるはずです。
湖池屋のポテチほどには盛らないにしろ、2万そこそこなら、ポチる人は絶対にいるはず....。
瞬間蒸発なgoo Simseller扱いのnova lite ですが、転売屋が賭けに出て、ゴソっと買っちゃったので速攻で品切れなのかもしれませんね。
しっかし、ファーウェイ・ジャパン、日本のマーケットを注意深く観察しているよなー、とワタクシ、素直に感心した次第。
中国をナメたら、絶対にやられるな、と。
ちなみに、楽天モバイルもそうなのですが、端末の表面的な安さに負けて、肝心の通信品質および付帯サービスの違いを軽視しては絶対にダメ。
ワタクシは、マイネオをフルにオススメするものであります。
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とりあえず、いぢょ!
【追記】
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