スクープ系というか、リーク系はスルーしがちなワタクシですが、このXperia Z5 とZ5 Compact と思わしき流出画像は興味がそそられます。
Z5 のほうは、こんな感じだよなー、フムフムという感じ。
そもそも、現在発売中の、Z4 のシャシーはブランニューですから、Z5へのキャリーオーバーは必至、つまり、基本パッケージはほとんど変わらない、と勝手に予想しておりました。
Android M が標準対応する“指紋認証”をどうレイアウトしてくるか？ と思っていたのですが、ボディ・サイドのパワーボタンと兼用になる、と。
なるへそ、ね。
けど、パッと見、あまりにも代わり映えしない気も.......。
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インカメラを強化しつつ、Samsung や LG と同じく、紫外線量とかを撮影パラメータに加える新機軸を追加して、ハイ終わりって感じでしょうか。
で、実は、ややショックを受けたのは、奥の小さいヤツ。
もちろん、Xperia Z5 Compact でありましょう。
で、ワタクシ、所有している、iPhone 5s と Xperia Z3 Compact を写真と同じ角度で並べて比較してみたのでした。
Z3 Compact と Z5 Compact(とされるブツ)のサイズ感はほぼ同一でした。
モニタサイズも変わらない。
ソニモバ、赤字継続中ですから、ボディデザイン変えないって十分ありますよねー。
となると、2013年冬モデルの『Xperia Z1 f SO-02F』時代から、ずーと、筺体のボリューム感は変わっていないってことになるわけで........。
となれば、です。
Z1f、A2、Z3 Compact、A4 同様、“小さなハイエンドXperia”は、ドコモしか取り扱わない可能性は高い。
基本パッケージ部分がドコモのキモ入れですからね。
しかも、2014冬モデルのZ3 Compact SO-02G をドコモは、死ぬほどバラ撒いてきた、と。間違いなく、2015年上期で最も売れたAndroid 端末のはず。
ソニーにしたって、ドコモに対する恩義はあるはず。
逆に、ドコモにしたって、端末のラインナップでキャリアの差別化が難しくなった時代に、“人気のXperia”ブランドで、独自端末というのは死守したいはず。
あと、デカ・スマホが人気の風情が漂っていますけれど、こういうのって、絶対に“揺れ戻し”が起こるもの。
Android 勢はモニタサイズの拡大路線で、差別化を図ってきた一面があると思います。
で、かのiPhone 6 / 6 Plus が登場して、まだ1年経っていないのです。なんとなく信じられないキブンですけど......。
で、デカ画面に大したメリットを感じられなかったユーザーから、揺れ戻しが始まる、と。
大画面を否定しているのではなく、いろんなユーザー・ニーズが存在するということ。
そこに、ずーと同じサイズのZ5 Compact が待ち構えているぞ、と。
そうそう、iPhone 5s も相変わらず、かなりのボリュームで売れ続けているというリポートもあるわけですし........。
あと、格安SIM が使えるドコモ版iPhone 5sの価格が高値維持されているのは分かるのですが、au版もソフトバンク版も、似たような相場ってのは、ニーズがあるからですよねー。iPhone 6 買ってみたんだけど、やっぱり......的ニーズって少なくないのでは？
で、です。あくまでも、本物か本物ぢゃないか分からない写真ですけど、仮にモノホンだったとすると、Z5 シリーズはワタクシ的には物足りないかなー、と。
やっぱり、Nexus 5 (2015)が、本命ちゃん♡ といったところでしょうか。
けど、ハードウェア的にそんなに新規性が無かったら、Nexus 5(2015)もスルーしちゃうかも........。
とりあえず、いぢょ！
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