2015年8月5日水曜日
天下のIIJmio みおふぉん でも “昼休みピーク”のスピードは諦めるべし!【格安SIM】
格安SIMのギョーカイ第2位、天下のIIJmio。
正直に情報開示して、エンドユーザーと積極的に向き合う姿勢は、大変ステキ♡
ということで、IIJmio が提供する最新情報の中で、興味深いグラフがあったのでご紹介です。
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東京の場合、2015年4月に入ってからの、IIJmio のダウンロード・スピードの劣化は顕著なものでありました。
人気の格安SIMブランドであると同時に、4月からスタートした、“データ容量増量”が悪い方向で効いちゃったのだと思います。
朝、昼、晩の3つの時間帯の混雑時に輻輳が発生して、広いエリアで、下り = 1Mbps 以下がフツーに.......。
IIJの中の人は、5月中には設備増強を完了させると明言していたにもかかわらず、6月に入っても、その雰囲気に変化はありませんでした。
ただし、ワタクシの場合は、体感的にそんなに遅いとは感じていなかったし、ましてや繋がらないなんて事もなかったので、なんも困っていません。
実際にワタクシ自身がスピードテストしてみて、相変わらず改善してないみたい.......、と“数字”を確認していただけ。
けど、7月下旬。夕方の時間帯で明らかにスピードが回復しているのを確認できました。
IIJmio は毎月毎月、回線を増強し続けてきた結果でございましょう。
グラフを見れば分かるよう、朝の混雑時はクリア済み。
驚くべきは、昼、12時30分前後の突出ぶり。
逆に、勉強になります。こういうデータって。
でも、この昼のピークをカバーしようとすると、それこそ、現行の格安SIMの料金体系では無理なのではないでしょうか。
ワタクシの場合ですと、こんな短時間のピークのために、料金上げられたらたまったもんぢゃない、という印象です。
ただし、夕方から夜の時間帯は、ピーク時間が長めだし、あともうちょっと回線増強すればカバーできそう。この時間帯に関しては、当然、IIJmio はやってくれることでしょう。
逆に、です。
ドコモ系MVNO であるにもかかわらず、時間帯に限らず、安定したスピードを維持し続けている『NifMo(ニフモ)』って一体........。
直近三日間のデータ使用量による帯域制御(スピード制限)を厳しく実施しているから、というのは回答にはなっていないはず。
あるいは採算度外視で、莫大な量の帯域をドコモから買っているってこと?
ニフモのMVNE は、OCNだっていう噂があるのですが、OCNだって、そんなに遅くないどころか、最近は、ガクっと遅めですわ.......。
ナゾ過ぎる、ニフモ。
あるいは、想像以上にユーザーが集まっていないとか......。
でも宣伝のブッ込み方からいっても、そんな事ないと思うんだけどなー。
ナゾ♡
ともあれ、です。
昼休みのピークってのが突出していることが分かって良かったです。
しかもピークの時間が短いのもワタクシ自身の経験値からしても大納得。
なので、12時ジャストからスピードテスト始めて、単一の端末で、SIM抜き差しして........なんてやっていると、格安SIM各社のスピード比較とか、ソートー、アテにならない事になります。
先日、そういうテスト結果、見たばかり。
10社以上の格安SIMでスピードテストしているのですが、まずはIIJmio の12時ジャストから始めていて、結果、IIJmioは、10Mbps 以上を楽勝でマークしちゃってたのです。
IIJmio ユーザーのワタクシとしては、一瞬、嬉しい結果なんですけれど、その記事をよく読んで、「ちょっと待てよ.......」と思ったばかりでした(12時30分前後が超ピークですから.......)。
まあ、細かい事は気にしない♡
ワタクシ、当面はIIJmio についてゆく所存でございます。
とりあえず、いぢょ!
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