2015年8月6日木曜日
混雑時以外にIIJmio みおふぉん をスピードテスト。下り= 39.32Mbps!【格安SIM】
昨日は.......、IIJmio は積極的に回線増強を行い続けているようだけれど、特に、昼休みの突出した混雑状況に対応するのは、格安SIM本来がもつ魅力を大きく減衰させてしまうのでは?
というエントリーを書きました。
というのも、時間帯を細かく指定して、ドコモから回線を仕入れているのではなく、丸一日分、フラットに帯域を仕入れていることが、IIJmio の資料から推測できるからです。
となれば、です。
混雑時の真反対、空いている時のスピードを計測すれば、MVNO各社がドコモから仕入れている帯域の量を推定できるのでは? ということなのです。
一方、人気あるMVNOの場合、ユーザー数も相応に多いということですから、混雑時、回線にリーチするユーザーも比例して多く、混雑時のスピードテストでは、MVNO各社の“仕入れ量”は推定しにくくなるということ。
ということで、本日、午前9時55分、東京西部のプチ田舎の駅前にて、スピードテストを敢行してみました。
端末は白ロム購入したドコモ版iPhone 5s。
組み合わせる格安SIMは、『BIC SIM(ビック シム)≒IIJmio みおふぉん』です。
ダウンロードスピードは、39.32Mbps でした。
素晴らしい♡
というか、かなり凄~いのではないでしょうか。
IIJmio 曰く、5月、6月、7月と、毎月、前倒し気味に回線を増強してきたそうですが、その成果は間違いなく出ていると思われます。
ということで、仮説。
混雑時のスピードテストの比較も大事だけれど、深夜、早朝などといった、間違いなく空いている時間帯のスピードテストもとても大切ということ。
そのMVNOが、果たしてどれほどの帯域をドコモから仕入れているか? の目安になるかも、です。
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あと、昼休みのピーク時間は短めにもかかわらず、圧倒的に集中しているので、MVNO各社に絶対的なスピードをあまり期待できないのでは? ということ。
また昼休みの時間帯のスピードテストは、計測タイミングの影響を受けやすいこと、お忘れなきよう。
そして、ピーク時間が長めの夕方から夜にかけての時間帯のスピード比較は、MVNO各社の実力が出やすい。
ドコモから大して帯域を仕入れている雰囲気がないにもかかわらず、スピードが出ているMVNOは、理論的には、絶対的なユーザー数がまだ少ないだけ、かと。
IIJmio を見れば分かるように、人気があって、着実にユーザー数を増やしているMVNOであれば、いずれユーザー数の増加と回線増強の追いかけっこが始まる運命にある、と。
以上は、素人の仮説ではございますが、混雑時だけでなく、空いている時間帯のダウンロードスピードに着目するのも面白いかも、というご提案でございました~。
とりあえず、いぢょ!
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