キャンペーン中に契約すると、1GB = 800円 /月が半年間“無料”！ というのが話題になっている、mineo(マイネオ)。
あと、たったの100円出せば、月 ３GBの容量になりますから、多数派は、“プラス100円”をチョイスするかなー、とは思います。
ともあれ、なかなかにインパクト。
ちなみに、au系MVNOとしての存在感が絶大だった、mineoですが、９月１日から、ドコモ回線でも格安SIMを提供開始だそうです。しかも、L2接続。やる気満々、と。
母体のケイ・オプティコムという会社は、関西を中心に光回線を提供しております。そもそも、auとは昵懇.......。だからこそ、au系MVNOとしてのスタートだったわけですけれど、あえてドコモ回線にも手を出すとは.......。
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で、発表会の質疑応答では、サービス開始以来、約８万回線のユーザーを獲得済みだとか。けど、通年の目標は10万回線以上だったらしいです。
ちなみに、IIJmio の場合、直近３カ月だけで、９万以上、契約を増やしていたりします。
ケイ・オプティコムとしても、想定外過ぎだったんだろーなー、と。
au回線が、iOS８には対応しなくなっちゃった問題。
ハナから分かっていたことですが、いわゆるSIMフリーな格安スマホが、auの通話規格たる、CDMA2000に対応しないことも、絶対に大きい。
となれば、au謹製Android 端末に、どれだけ魅力的なタマがあるか？
Xperia Z Ultra の白ロムはジワジワジワと、値を上げ続けたのは確か。
で、今回の発表を受けて、Xperia Z3 SOL26 の白ロムの相場は明らかに上がった。
けど、auのAndroid端末って長らく、ドコモのお下がり的な商品性だったしなぁ......。
個人的には最新夏モデルのisai vivid LGV32 がすっごく気になっているのですが、auがバラ撒いていないので、白ロムがほとんど流通していない状態......。
激安になるならば、欲しい♡
商売って蓋を明けてみないと分からないってところはもちろんあるわけですが、ケイ・オプティコムとしては、残念過ぎる結果になっちゃったんだろーなー、と。
けど、有吉とかベツキとか、決してギャラが安くはなかろう芸人をプロモーションには採用したわけだし.....。やっぱり、やる気満々だったはず......。
あと、“全国区”の事業部門があるってのも、経営陣にとっては男の子の夢かなー、と。
もちろん、“賭け”だけど、最早、ドコモに手を出すしかないってことか......。
あと、キャンペーン期間が、ほとんど“秋の林檎祭り”と被っていますね。
派手なことしないと、マジ埋もれちゃう。
ということか、と。
けどなぁ、お得とは言っても、800円×６ヶ月 だと、4,800円かぁ.......。
IIJmio だって、６～７割が、1,000円ちょっとの、ミニマム・スタート・プランでの契約だって言うしなぁ。
まさに、チリツモ.....。
で、仮に無料キャンペーンが功を奏して、ユーザーがワっと集まったとして、結果、スピードがめっきり遅くなっちゃって、半年を待たずに逃げられてしまう......なんて事が起こったら、涙すぎ.......。
起こりえる。
とはいえ、ドコモ系MVNOとしては、後発なんだから、NifMo(ニフモ)がビビるくらいのスピードをハナから出さないと、絶対にダメだし、きっとこれに関しては、mineo がカマしてくれる事を心より期待いたしま～す。
とりあえず、いぢょ！
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