2015年8月25日火曜日

ドコモの周波数対応も進化。Huawei(ファーウェイ)『P8 lite』の実機を触ってみた!


いわゆるSIMフリーの格安スマホのお値段は、3万円前後がボリュームゾーンの様子

3万円、割ることの24ヶ月とすると、月 1,250円。

ここに月3GBで通話付きの格安SIMを組み合わせると、約 3,000円 /月、といったところでしょうか。

ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアも、目立たないようにゴニョゴニョやり続けていますからねぇ。あんまし端末代が高くなっちゃうと、素直に格安スマホとか、格安SIM とかいう言葉が使えなくなっちゃうのであります。

「端末代込みで、月々3,000円って安いっしょ!」と胸張って言うには、端末代は3万円くらいが目安かなー、という感じでしょうか♡

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あと、端末代が、5万、6万とかになっちゃうと、“乗り出し”の敷居が上がり過ぎちゃうし。

などといったところで、格安スマホのストライクゾーン ぶっ刺さりだったのが、ASUSの『ZenFone 5』でした。



結果、大ヒット(したみたい)。

後継機の『Zenfone 2 Laser』も出たばかり。

ただし、ASUS の独走許さじといった感じで、登場したのが、Huawei(ファーウェイ)の『P8 lite』



台湾 vs 中国といった感じで、まさに緊張感あふれる対決でございます。

特に、今回の『P8 lite』、特筆すべきは、ドコモの周波数帯にバッチリ対応してきた点

800MHzのFOMAプラスエリアとか、東名阪限定の1.7GHz帯とか。

かの IIJmio が自社扱いで初の端末としてチョイスしたのが『P8 lite』だったってのは、間違いなく対応周波数のリッチさが背景にあるはずです。

ということで、とりあえず、稼働機を触ってみることにしました



軽い。131グラム。

薄い。7.7ミリ。

モニタサイズは、5インチのHD 。

普段、FHDの5インチ(Nexus 5)を見慣れているワタクシとしては、やっぱり差はあるかなー、と。

ただし、コントラストとか、発色のバランスは良いと思います。

ただひとつ外観で、ムムって思ったのは、結構、プラスチッキーということ。背面およびフレームが、です。

でも、背面はフラットだしで、保護フィルムとか保護ガラスとか貼っちゃえば分からないかも♡

あと気になるのは、バッテリーが2200mAh と少なめなことと、SoCが聞いたことないブランドでして、アプリとの相性とかあるかもなー、ということ(でも一応、オクタコア)。

このあたりはまさに使ってみないとわかりません。

あと、メインガメラが1300万画素で、結構リッチなんですよねー。ただしカメラもスペックだけでは語れなかったりするけど....。

スマホの原価に占める割合で、一番コスト高なのが、モニタらしいです。定価3万円クラスとなると、FHDではなく、HDになっちゃうというのは必然かな、と。

『Nexus 5』の白ロムなんかもぜひご検討をば。デモ機はワイモバのお店には並んでいることですし(モニタはご自身の目で確認することをオススメ。好き嫌いあるので.....)。



まっ、ともあれ、です。

ドコモの周波数帯にバッチリ合わせてきたってのは、ファーウェイの本気の現れ。今後も注目し続けたいカテゴリーでございます。

とりあえず、いぢょ!

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