2014年8月5日火曜日

『LG G Watch』の“電極腐食問題”について考察してみました~【トラブル】


ワタクシは、Android Wear 『LG G Watch』のオーナーです。

で、この度、Webでは、『LG G Watch』の電極腐食問題が話題になっている模様......(一部でな・笑)。

実際ワタクシ、最初の最初に「これって大丈夫なの?」とは思いました(一瞬な・w)。

ただし、よく見ると、端子部分の周囲は凹んでいて、肌にダイレクトに接触するようにはなっていないのです。

筐体の端っこなので尚更.......。



ちなみに、金属の端子が剥き出しなのは、Samsungの『Samsung Gear 2』なんかでも同じっす。

ただし、トラブルが出る可能性もあるわけです。

それは、手首がメタボな人の場合。メタボかつ、バンドをきつく締める。さらにその人が何らかの金属アレルギーを持っているバヤイ........。

だから、最初、LGは『LG G Watch』の非を認めなかった......。

けど、Googleが慌てて検証したみたい。

結果は、LGのギルティ

端子に微弱電流が流れる状態になっていたので、メタボな手首と塩分濃度高めの汗の組み合わせで、端子そのものが腐食しちゃう、らしい。

そもそも『LG G Watch』って、IP67に対応した、かなり強力な防水・防塵ガジェットなんす。

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なので、下手すると海で使う、というケースも十分に考えられる。いや、『Android Wear』のプロモーション動画では、“サーフィンする海岸を選ぶ”、みたいなシーンまであるのでした。

ちょっと言い訳できませんな。

結果、LGはシステム・アップデートにて、端子には一切の微弱電流を流さない設定に変更したらしい。

今、端末情報を確認してみましたけれど、ワタクシの『LG G Watch』のビルド番号は、KMV78V。対策済みOTA後は、KMV78Yらしいので、ワタクシのは、まだ、です。

ちなみに、ワタクシの『LG G Watch』に関して言えば、最高気温34度などという日中に使用しておりますが、端子はゴールドのまま光り輝いております・笑

まあ、そもそもケータイやスマホの電磁波問題自体、解決しているとは言い難い。LTE(4G)時代となり、2G時代ほどには神経質になる必要はないと言っても、懸念から完全にフリーになったわけではない......。

たとえば、これから積極的に子作りに励もうとしている男子などは、相変わらず、ジーンズの前ポケットとかに、スマホは突っ込まないほうがいいみたいですよ。

ともあれ、ワタクシの『LG G Watch』との日々は、これからも淡々と続いてゆくのであります・笑

とりあえず、いぢょ!

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