いやー、ここまでするぅ？ 的なニューモデルが正式発表されました。
Samsung 『Galaxy Alpha』でございます。
完璧にApple 『iPhone 6』に対する嫌がらせ。っちゅーか、ガチで喧嘩腰っちゅーか。
呆れるっちゅーか・笑
当然、Samsungは独自の情報網で「iPhone 5sの次」の情報を探っていたことでしょう。
で、モニタは4.7インチ、筐体の厚みは6mm台という精度の高い情報を掴んだとしましょう。
そこにガチにぶつけて来る、と。
フルにガチだもんなー。
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Androidの場合、モニタ内にホームボタンとかのコマンド・キーが常駐するのが基本。なので、4.7インチ・モニタとすると、モニタの実効面積は、4.5インチくらいになってしまう........。
が、Galaxyシリーズの場合は、ホームボタンはメカニカル。“戻る”と“履歴”はタッチセンサー方式(ハードウェア・ボタン)。なので、4.7インチだったら、4.7インチの面積をフルに利用することが可能。
ちなみに『iPhone』の場合も、ホームボタンはメカニカルなわけですが、モニタ内のどこかに“戻る”を設定する必要があるぞ、と。“履歴”は、ホームボタン二度押しでOKですが......。
あと、Galaxy シリーズのホームボタンは横長なので、下部ベゼルの面積をiPhoneと較べて小さくすることができるはず.......。
で、『Galaxy Alpha』はリーク情報もあったわけですけれど、モニタがFHDではなく、ただのHDだったり、あるいは、SoCが1.8GHzだったりで、「中身はミドルレンジなのでは？」と思われていました。
実は、ガチではないのかもよ、と。あくまでガチは『Galaxy S5』とかの担当では？、と。
確かにFHDではないモニタはスペック的には負け、でしょう。Samsungとしても、SuperAMOLEDでの4.7インチのFHDは開発が間に合わなかった可能性はアリ。
ただし、正式発表された資料では、『Galaxy Alpha』のSoCは、「Exynos 5430 Octa」。
オクタコア。８。はち。やっつ。オクトパスの足は八本、ってことでやんす。
1.8GHzのクアッドコアと、1.3GHzのクアッドコアが搭載されていて、足してオクタコア、と。
SoCに関しては、情報が中途半端に漏れただけ、と。
筐体の厚みは、わずか、6.7mm。まさにガチ。電池容量が気になるところですが、1860mAh。
やっぱり少なめ.......。ただし、モニタがFHDではなく、HDというスペックが、逆に電池持ちには貢献してくれるはず......。
で、重さは、115グラム。軽っ。
ほとんど『iPhone 5s』と同じぢゃん.......。『iPhone 6』の重さって？........と思っていたところだったわけですけれど、果たして110グラム台で収まるのでしょうか.......。
で、『Galaxy Alpha』の筐体は、Samsung初のメタルフレーム採用。まさに露骨・笑.
しかもカラバリはハナから５色展開。黒、白、ゴールド、シルバー、そしてブルー。
Samsungは、マジでAppleの事が大っ嫌いなんでしょうね。そうじゃなかったら、きっとここまでガチでやってこない。ツブしたろ.....とかマジで思っているんぢゃないかなー、と。
業績がここのところずっと下降中のSamsungなので、Appleの前に逝っちゃうのは、そっちでは？という説もあったりしないでもないですけれど、Jobs時代は、それでも実はちょっとは義理立てしていたという説もあり、でもクック時代になったらそんなの知らんぜよ、と。
あとまだ値段とかは発表されていないけれど、きっとiPhone 6よりかは、露骨に低価格路線になることでしょう。なにせ命題はもまずはAppleをツブすことなので、利益は、S5とかが担当すれば良いのです。
ただし、です。
Appleとの契約にギンギンに縛られているだろう、日本の3大キャリアが、こんな『Galaxy Alpha』なんぞ、扱うことが出来るのでしょうか..........。そもそも我が国では韓流は人気がないのですから、Appleのご機嫌を損ねてまで取り扱うシロモノではないですよねぇ.......。SIMフリーモデルがバカスカ売れるとも到底思えないしぃ。
低価格路線も含めて、まともに扱えるのって、「ワイモバイル」くらいなんぢゃないかなー。
しっかし、Samsungってエグいわ.......。
果たしてこれからどんな展開になるのか？ やっぱり気になりますねぇ。
とりあえず、いぢょ！
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