2014年8月29日金曜日
『iPhone 6』を迎え撃つソニーの気合も凄い! 『Xperia Z3』三兄弟がIFAでデビュー!
iPhoneのサイズが拡大するのって、Android陣営にとっても大チャンスみたい!
たとえば現在、4インチのiPhoneを利用しているユーザーが、「次は?」となった場合、もちろん林檎愛に満ち満ちた人も多いでしょうが、決して少なくない人が「似たようなサイズのAndroid」のことが、チト気になることは必至..........。
LGのCEOもレジーム・チェンジのチャンスだ、って言っていたような気も.......。ゲーム・チェンジっていう表現だったかな.........。
で、やっぱりソニーもガチで来ましたわ。
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IFA2014@ベルリンで発表必至なのが、『Xperia Z3』三兄弟。
『Xperia Z3』、『Xperia Z3 Compact』、『Xperia Z3 Tablet Compact』。
スマホの2台は規定路線とはいうものの、今回の『Z3』シリーズでは、ガチにiPhone 6のシェアを奪うことを意識した、という様相。
さらに従来ラインナップには存在しなかった8インチクラスのタブレット『Xperia Z3 Tablet Compact』も追加、と。
iPadなんかも、9.7インチよりも、7.9インチの『iPad mini』のほうが人気になっている。
そこに激軽、激薄、さらに防水で殴り込みをかける、と。
ソニーのモバイル部門は業績的にはイマイチの雰囲気が漂っているけれど、『iPhoneのサイズアップ』のタイミングを大きなターゲットにして勝負を仕掛けてきたのは間違いなし。
ハイエンドモバイルの世界は、リスクが高い商品なわけですけれど、LGが『LG G3』のヒットで一息ついたよう、「当たればデカイ」わけです。
ソニーにしても、LGにしても大して儲かっていないはずなのに、モーレツに「ブッ込んでいる」のは、まさに賭け、といったところでしょう(Android Wearに代表されるスマート・ウォッチの開発も凄いですよねー)。
Samsungとしては、今回は『Galaxy Alpha』と『Galaxy Note 4』で手堅くゆく、と。
で、スマホの『Xperia Z3』に関して言えば、です。
正統派を目指そうとすれば、「上下のベゼルの面積はある程度必要」となるわけです。
その上で限りなく、「薄く」、「軽く」を目指してゆくと..........。
しかもホールド感というか手のなじみを考慮しつつ、筐体側面をラウンド形状とかにしてしまうと.......。
アレレレ~、なんかリーク写真の数々で見慣れた某・新型スマホと、とっても似ているかも~、と・笑。
Xperiaの場合は、ベゼルに機械式のホームボタンは配置されていないし、防水が当たり前だったりして、もちろんそのあたりが「個性」ではあるわけですけれど、パッと見は、なんか似てきちゃうのは必然なのかもしれませんねぇ。
で、iPhone 6を迎え撃つことが出来るハイエンド・メーカーは、Samsung、LG、HTC、ソニーくらいのものでしょうか。ちなみにMotorolaは、『Nexus 6』でハイエンドの舞台にやっと踊り出る、と。多勢に無勢でAppleがボッコボコにされちゃう可能性ってあるんぢゃないかなー、とか思ったり。
ともあれ、ソニーにとっても正念場.........。
9月4日から始まる『IFA 2014』での正式デビューを楽しみに待ちたいと思います。
とりあえず、いぢょ!
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