LGエレクトロニクスもマジで気合いが入っているな、と。
IFA 2014にて、新作Android Wear『LG G Watch R』がデビューでございます。
素直に格好よろし。心拍センサーも付いているのか.......(ちっ・笑)。
バンドに革も用意されていたりして、完成度高し。
ただし、350ドル前後の価格になるのでは?との予想もあり。この雰囲気からすると、『LG G Watch』の100ドル増しとかになっても仕方ないのかなぁ、と。
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ともあれ、です。
Samsungも新型『Gear』(これはAndroid Wear ではなく、Samsung製OSたるTizenにて駆動。Galaxyシリーズのみの対応)を発表したし、ASUSからもAndroid Wearが出るみたいだし、Sonyも新型の『Smart Watch』(これもAndroid Wearではなく、Linaxにて駆動)出すみたいだし、Apple包囲網は、時計型ガジェットの世界でも怒涛です。
特にAndroid Wearに関しては、『iOS8』にも対応するよう、準備しているのでは?と勝手に予想しているところ......。まあ、それがGoogleのやり口、と。
ズルズルと『iWatch』の発売が伸びるのってヤバイと思うんですけど.......。
で、2014年の七夕の日にワタクシの手元に『LG G Watch』が届いて、早、7週間!
今の気持ちを超・素直に吐露したいと存じます。
まず.......
無理して買うほどのものではない。現状では・笑
ただし、無理でもないし、新しいオトナのオモチャが欲しい人は、ぜひ購入したほうが良い。
オープンカーみたいな感じでしょうかねぇ。
オープンカーって毎日、いっつもトップを開けて走るものではありません。
ワタクシの場合なんぞは、1年で1日でも良いので、“ハマった日”があればそれで良いとオープンカーの存在を捉えております。
『LG G Watch』の場合にもそれが言える。
ハマった日は凄く便利だけど、ハマらない日は着けていなくても良かったかな、とか.......。
特に先日まで続いた猛暑日なんかの日に付けて外出して、大して役立たなかったりすると、単純にアセモが出来ちゃうだけ........みたいなぁ。そう、やっぱりオープンカーに似ていますね・笑
あと、組み合わせるスマホによって、『LG G Watch』のハマり度は変化しますね。
いつも鞄を持って出かける人。そこに、具体的には『Xperia Z Ultra』みたいな大きなファブレットを入れているような人。5.5インチモニタ以上のスマホもそう。そういう組み合わせの方には、まさにうってつけ。
一方、ワタクシのように出来るだけ鞄は持ち歩きたくないタイプの場合.......。
しかも『iPhone 5s』とかも持っていて、ジーンズのポッケに入れていても嵩張りにくいバヤイ.......。『Nexus 5』もジーンズの前ポケットもOKですし(ワタクシがメタボではないってのはあると思いますけれど......)。だったらハナからスマホをポッケから取り出したほうが便利だったりするシチュエーションは多い......。
4.7インチと5.5インチ新型iPhoneが発売されているタイミングで、iWatch........みたいなのは、スマホ側のサイズ拡大と密接にカンケーしていると思います。
あと、まだ絶対的にデカイってことでしょうか。
ファッション時計の場合、わざわざデカ目にしていて、それを華奢な女子があえて身に着けるってのも街では珍しくはありません。
が、です。
でも「わざわざ感」は隠せない。
そこまでの気合を入れずして、身につけたくなるサイズってあると思うのです。
その世界からは、ちょっとデカイと感じます。
もうちょっと薄くなるだけでソートー雰囲気は変化すると勝手に予想します。
IFA 2014で発表されるのでは?とされるソニー製Smart Watchの新型が、どうも薄さの面で良い線いっているみたい.......。ワタクシ、注目してます。
ただし、ソニーは現状ではAndroid Wearと一線を引いているのが気になるところ.......。Android WearってiPhoneでも使えるようになると、かなり雰囲気が変わってくると思います。ソニーが独自路線にこだわり続けるのはリスクなのでは?
そんな感じですかねぇ。
直ぐに従来的な腕時計を駆逐してしまうほどのシロモノではないと思います。
けれど、技術の進化と共に徐々に薄く軽くなってゆくのは必至ですし、UIとかアプリケーションなんかも充実してゆくのも必至。
時間をある程度、掛けながらその数を着実に増してゆく存在では? と感じているところ。
ただし、機械モノとかにとりたてて興味のない女性が、こぞって選ぶシロモノへと進化を遂げるのかなぁ.......と考えれば、甚だ疑問だったりもします。通知に機能を絞ったりとか、ハードウェアそのもののバリエーションが増えないと無理っぽいですね。
『LG G Watch』はGoogle主導でキモ入れした“超・基本設定”のAndroid Wearだと思うので、これはこれで良いのです・笑
LGとしては、ジブンたちなりの主義主張を込めたモデルとして『LG G Watch R』を開発したのだと思いますね。だからこそ、こんなにもデビューが早いのでしょう。
そもそも現状のテクノロジーでは、先にも申しましたよう、デカ目になってしまうので、マーケ的にも、ガジェ好き男子の大好物なクロノグラフタイプを前面に出してで真っ向勝負する、と。
正しいですねぇ。
Motorolaの『Moto 360』がクラシック路線というか、モードっぽい路線なので、あえてスポーティ路線でゆくというのもあることでしょう
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