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というわけで、ガンいぢり二日目な「Galaxy S3」。
まず「電池問題」。解説しよう・笑。
これは、スマホだから電池がガンガン減るっーのが本質ではなく、「Xiエリアが不完備なので、3Gと行ったり来たりで電池ダダ減り」という、あくまでも本質はdocomo問題なのでありました。
ので、極端な例は、「ただ置いてあるだけでも、ガンガン減る」というもの。
さて、手元にあるGalaxy S3の場合、現状ではまったく問題ないレベル。
特に問題視するほどの電池の減りっぷりではないということ。ビツクシ。またイザ使うとなっても速度も安定して出ていて、十分に「Xiらしさ」というかLTEのメリットを享受できるのでありました。
もちろんエリアの違い、移動距離やスピードの違いによって印象は極端に変化すると予想しますが、手元にあるモデルを通して感じた印象は、「やるでないのdocomo & Samsung」であります。
そうそう、昨日はアプリをダウンロードしまくりましたが、ガラスマで散見される「発熱問題」なども、ちーとも感じられませんでしたっけ。
また今回はふたつのUI。ドコモのパレットUIとSamsungのUIを比較してみた。
ドコモのそれは、やはり、2.x時代の「小さな画面」との整合性を引きずっている。それはドックに収められたアイコンが4つだけ……ってのにも象徴されている。かたやサムスンのそれは、体感的にもスピーディ。ズバリ、本来のものと感じられた。
どちらが偉いというよりは、平気な人は最初っからSamsungメイドを。パレットUIに慣れている人は、まずはそちらを使って、たまにSamsungメイドを試しつつ、徐々にSamsungメイドに移行してゆけば……という印象でしたね。まあ、ふたつの選択肢、ここは「親切」ととりましょう・笑。
もうひとつ確認したのは「クローム」。Android4.1が発表され、それまでの「Chrome Beta」のBetaが取れて「Chrome」という本ちゃんとなりました。まあ、Android4時代の象徴とも言えるアプリでありましょうぞ。
冒頭の写真は「日経」のトップページを表示したもの。まっ、こんな感じ。Galaxy Nexusのものは文字サイズの設定をちょっと上げているので、表示が異なる印象ですが、実際は、ほとんど同じ。S3の表示画面がちとデカイのが大きな違い。
ただし、Nexusの右上をご覧ください。「設定」ボタンが画面内に配置されています。かたやS3はナイ。S3の場合は、左下タッチセンサーの固定な「設定」を押せば、すなわちこれ「クロームの設定」となります。
ズバリ。左手片手持ちの場合、使いやすいのは「S3」。Nexusは右上の片隅まで指とか伸ばしたり、右手使う必要が出てきてしまう。
フリップボードとかも同様。じつは先日アプデされて「設定」の位置が右上へと変更なったばかり。以前は右下にあったので、「なんで~」と思っていたのでした。
ハッキリ言いましょう。NexusのUIはとっても良いと思っているのですが、どうもアプリベンダーも含めて、世の中は、左下固定な「設定」キーな配列で動いているようです。トホホ。
特にGoogle謹製アプリ、Google+ とか、GoogleReader とか、右上「設定」なんだよな……
じつは、Galaxy Nexusの場合はホームボタン等が液晶表示なので、この部分に「設定」をアプリレベルで配置できるんですよ。それをGoogle謹製アプリがやっていないのよ。
Nexus7だって、Galaxy Nexus同様のソフトキー大前提なのに……。
でもでも、ツイッターのアプリとか、それちゃんとやっているんですよ。えらいぞツイッター。
Googleって結構、バラバラなんだよな……意外と。トホっ。お願いしますよ~。
で。Galaxy S3 ガンいじり二日目もその「鉄板」な印象は揺るがず。いや逆に上がっちった……かも。
しかも筐体のデザインも含めて片手操作にはソートーに留意しているのも再確認できた。
ぜひぜひ、明らかにXiエリア圏外にもかかわらず勇躍S3をご購入された方の、電池消耗具合をお伺いしたいものですね。
かしこ。
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