■ 地政学的に、やっぱここ 東京ではなく、半分アメリカ・w
ということで、オッサンの2019 夏、ねた・w
昨今、やや盛り上がっているネタ等もありまして、超お久しぶりに、『三井アウトレットパーク 多摩南大沢』へ行ってきました～。
ただし、今回は、ママチャリで行きました。クルマ、バイク、電車でのアプローチに飽き飽きしていたから、であります。
土地勘はかなりあるほうだと思うのですが、Google Maps が提示した経路は、多摩センター通りではなく、その北の野猿(やえん)街道 経由でした。やや好奇心。
※ 野猿。とんねるず で有名になった地名・w
ただし、灼熱2019夏の真っ只中っちゅーか。しかも 超大型台風10号の影響もあって雨の心配(実際、多摩市のファミマで雨宿りしたしぃ)、途中「もう二度と、たとえスポーツチャリであっても、自転車では来ないっ!」などの葛藤を心に抱えながら、まっ、ママチャリでだらだら移動しましたよっ、と・w
特に出発前は、もうひとりのワタクシが心の中で「マっジで、ママチャリで行くのかよっ、だりぃー、だりすぎぃー」と言い続けてもいました。
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※ 片側 実質5車線の多摩センター通り沿いなんて、1960年代以降に造られた、ガチな人工都市空間ですからねぇ、なおさらなんす。
結論からしましては、チャリ移動でなくば気づかない発見っちゅーのは、間違いなくございまして、マジ勉強になりました。けど、当分っちゅーか、もう二度と、自転車であっち方向へは行かないとは思います・w
行きは2時間もかかったしぃ。1時間くらいで楽勝かと(根拠なく)思っていた....。Google Maps で確認すれば、片道20km以上もありやんの。時速10kmなので、まあ、だらだらママチャリ移動のフツーのスピードですけど、「だりぃー」・w。 風景知っているし、単調すぎだしぃ。
※ 普段生息している世田谷西部の プチ田舎 → 渋谷 が、約10km で、ママチャリだらだら移動でも絶対に一時間は掛からない....みたいなのが“尺度”になっているので....。
多摩川沿い → (多摩川渡って ) 聖蹟桜ヶ丘 → 野猿街道 みたいな高低差の少ない道なので、これ書いている翌日も脚には一切筋肉痛とかありません。
※ “帰り”は何だかんだいって、肉眼では意識しずらいレベルでの ずっと “下り坂”。行きとは、世界がまったく違った。自動車とかでは絶対に気づかないレベルの高低差。
※ Google Maps では最大の高低差は、271m。結構、あるね。
筋肉の“張り”とかすら無い。疲れとかゼロ。灼熱の中、超低負荷の有酸素運動。しっかりウォーターチャージにプロテイン＆BCAA 、ある種「普段のカラダ管理」に対する実験的要素もあったのですが、疲労ゼロどころか、かえって好調っぽいっす。マジで。
夕飯食べて、速攻、爆睡。睡眠も超、深かったみたいだしぃ。快眠っ。
無酸素運動だけでは限界あるな、やっぱし。たまーには、超低負荷の無酸素運動を続けるって必要だわ、絶対っ。
ともあれ、多摩センターの高齢化とか、いろいろ言われているゾーンではありますけれど、歴史がないから、土地利権が複雑には絡み合っておらず、ショバ代も絶対に安いはずで、アメリカっぽい大型駐車場併設の各種大型店が出店しやすい土地柄なのは確か。
自動車での移動を大前提とすれば、多摩市、八王子市に限らず、広～く、顧客を呼び込むポテンシャルをもつはずです。
歴史、そして地勢。小田急とか東急、京王本線、中央線には真似できない空間が京王多摩線沿線には広がっているのは確か。同じく多摩センター駅をハブとする小田急多摩線沿線は比較して峻険すぎるので、京王多摩線沿線の真似は地政学的に無理っ。
↑ とはいえ、多摩川南岸沿いの聖蹟桜ヶ丘は、“ちょっとだけ平地”でしかなく、すぐ奥には(結構、峻険な)多摩丘陵が控えていることが分かる。特に東急田園都市線以北の南武線沿線沿いは、多摩丘陵のせいで、街に“奥行き”がない、ところが特徴なのですね。
近隣に暮らす人たちにとっては、山坂も多く、高齢化が直撃しているのは、間違いない。
クルマ無いと、無理っぽ過ぎなのは確か。
けど、“新しい何か”を生み出すポテンシャルは秘めているはず。今回、たまーには、チェック入れないとダメだな、とは思いましたよ。ガン無視はダメっちゅーか・w
それこそ多摩センター西の南大沢にアウトレットがあったり、その西にCOSTCO があったりするのも“半分アメリカ”ゆえ。
けどなぁ、無視はしちゃいけないとは思うけど、郊外型のクルマでの移動前提のモビリティみたいなの、そもそもオワコンかも....。自動運転が一般化されても、駅の改札出ると、すぐに“山坂”っていう地勢って無理っぽ過ぎだよなぁ.....。
ともあれ、いろいろ発見あったので、2019 オッサンの夏休み 南大沢アウトレット編は続く・w
とりあえず、いぢょ！
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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