■ 定番系狙いだと、かなりガッカリすると思いますぅ
ということで、ライフスタイルねた。
ひょんなことから、ニューバランス『997s』をゲットしてみたワタクシ。
結果、ニューバランスに限らず、スニーカーに対する新しい情報をゲットしたくなりました。今どきのスニーカーって?
そこで、八王子市にある比較的 都市型アウトレットの『三井アウトレットパーク 南大沢』へ、久しぶりにGO! ママチャリにて “行き” に2時間も掛けるという愚挙・w
ともあれ、ナイキ、アディダス等のリアル・ブツが、超てんこ盛り な物欲ゾーンを(それもこともあろう、お盆休み2019 の最中に)パトロールしてみた次第であります。
今回は、『ニューバランス / new balance』の印象をば。
狭い。
あくまでもナイキやアディダスとの比較ですが、狭い。
我が国では、もはや名実ともに3大舶来ブランド のニューバランスでありながら、アウトレットのテナントブースの最小タイプ ってやつですかね。
実際、街ではニューバランスユーザーの比率がめっちゃ高いですし、NB のHP では、しっかり「ウォーキングシューズ カテゴリーでは、6年連続 シェアNo.1 @ 日本」と謳っています。
ナイキやアディダス並のボリューム感でもおかしくないはずですが、地味目の出店という印象です。
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もちろんニューバランスのキモは、シューズですが、いわゆる『996』、『993』といった定番系は、ほぼ皆無。似たようなカタチは、あるにはあるのですが、カラーリングとか、ビミョーだったりして、グレー / ネイビー系のド定番系配色も見当たらない.....。
皆様がニューバランスと聞いて思い浮かべる、あのカタチ、あの色は、ほぼほぼナイのでありました。
あるのは、現代版のランニング系とか、スケボー系とか、アウトドア系とか、全体からすればマイナー系なモデルばかり.....。もちろんアウトレットですから、値引いてはいますけどぉ....。
最新のニューバランスWEB Page を訪れてみれば分かりやすい。もはやメインターゲットは“街のスニーカー”であります。“どんなファッションにも合う”、“プレミアム系”でありますね。
ズバリ、ファッションアイテム。
1980年代以降のクラシック・ニューバランスの復刻・リニューアル勢が、我が国では大人気みたい。メインストリームなのは間違いありません。
スポーティ&ファッション 路線ならばナイキ。ガチな ランニング・ジョギングなら、日本人 にはアシックスがある、という感じでしょうか。
うーん、露骨なアウトレット・ショーバイといった印象かも.....。
売れ線・ド定番路線は、“ほぼほぼ、外す”。ナイキとかも似た傾向ですけれど、ニューバランスの場合、売れ線は、安いのも高いのも、基本的に同じカタチしているので、ごそっと(多数派が期待するブツは)無い みたいな印象っすね。
※ 最新ドヤっモデルを俯瞰するためには、他ブランドも含め、やっぱりリアル・表参道とか行かなきゃ... とも覚悟しましたよ、今回は....。
※ ニューバランスは2019秋にニコタマに直営店を出店。ですよねー、的な・w
お店のスタッフに尋ねたら新製品の『CM996』は、そろそろ展示するそうですが、それに関しては、“定価ショーバイ”みたいです。
※ CM996。ド定番996 の価格お安めバージョン。それでも定価1万円台半ば...。
ワタクシは今回、試しに、ニューバランス純正ソックスを購入しましたが、シューレースやインソールなども“定価ショーバイ”でした。
そんな感じかなぁ~。
比較的、東京都心に近いアウトレットたる、南大沢。
いまや ファッション アイコンとしてのニューバランス ブランド。
アウトレットと既存流通との明確なる棲み分け。
とはいえ、休日ともなれば、すんげー人が集まる商業施設だから、“看板”を出しておくだけでも宣伝にはなるよねー、みたいな感じなのかなぁ。
ちなみに、ワタクシが購入した『997s』は、カタログ落ちの旧モデルみたい。ニコタマのウォッシュマンズにて、“きっちり値引き(SALE)” で売られていた。パッと見は、ニューバランスのド定番系なれど、ヒール・デザインがハイテク系入っているのが特徴。
こういうのをアウトレットに期待する人は多いと思うのですが、ニューバランスは、あえてウォッシュマンズみたいなところに“流す”んだろーなー、と思いましたね、今回は。
※ ウォッシュマンズ。7&i ホールディング系のスポーツ用品店。プチ高級路線が特徴。特に 2万円以上の価格帯のニューバランスの販売は、ウォッシュマンズの力、絶大なるはず。
んで、です。
靴って、定価でも、そんなに高くないと思いますね。
※ ビンボーも金持ちも、ほとんど、スニーカーとなれば、ナイキ、アディダス、ニューバランス、ミズノ、アシックスとかからチョイスしている。しかも、1,000万円のスニーカーとか無いもんな・w。3万円台のスニーカーだと、金持ちでも「ゲッ」とかリアクションする人が多数派だと思う。そんな商材、他に無いような気がするのですよ。それ考えると、おしなべて“安い”のではないか? ケチったほうが損のような気がしてきた....・w
※ リアル・ヴァリューに近しいほど、激安、あるいはダーターの法則
数年は使うだろうし。スポーツ用ではなく、街履きならなおさら。いろんなファッションに合わせやすいという点でニューバランスの定番系が人気なのも納得です。
履き心地、健康には直結ですし、移動パフォーマンスにも直結。店員さんと談笑しながら、“自分に合ったサイズ”、そして“納得のカラー”をチョイスするのがいいのでは? と。
店員さんにアドバイス受けるっていうのも、まさに販売側にとってはコストなわけですしねぇ。カラバリやサイズをショバ代お安くないだろうリアル店舗に在庫してるってのもコスト、と。
安いに越したことはない。けれど、リアル・ヴァリューとヴァーチャル・ヴァリューを繋ぐ超接点たる、こと “靴” に関しては、ニューバランスって、かなりの“鉄板”なんぢゃないですかねー。そう思います。
次買うなら『990 v5』 かな~・w
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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