2019年8月25日日曜日

NIKE 育ちのオッサンが、あえて『アシックス / asics』。正解? @ 三井アウトレットパーク 南大沢


■ これ履いておけば間違いなし。けど。“けどぉ~” な部分をどうするか?

ということで、大枠では、糖質制限ダイエットねた、かもしれない・w

よりによって2019 お盆休みの渦中に、激込みの『三井アウトレットパーク南大沢』に行ってみた、わけです。


目的は、最新スニーカー事情を、ブランドを超えて、ある程度、一気俯瞰してみたかったから。

※ ある程度であって、俯瞰は基本的に無理なんすけど。その“枠”には注意。

んで、今回は、『アシックス / asics』編。

前回書いた『ニューバランス』編と同じく、テナント面積は、アウトレットとしては、最小クラス。あくまでナイキやアディダスの“箱のサイズ”と比較して.... のオハナシですけどね。

んで、アシックス、空いてた・w

明らかにナイキ(とアディダス) 目当ての顧客が多数派であって、ナイキとアディダスは激混みっ。お盆休みなこともあって、家族連れなんかも多い。ナイキ育ちのオッサン・オバハンが、息子・娘と一緒に....系も目立つ。

一方、アシックス、空いてる....。

もともとワタクシ、今回、アシックスを買う気は無かったのです。けど、もともと「アシックスを試さなくては!」と長年思っていました。長年、です。

んで、アウトレットには、やっぱし、KAYANO とかのハイエンドモデルは、基本的に置いていない。

“手を出しやすい価格帯”のモデルが中心ですね。

結果、ワタクシが購入したのは、『GT-1000 7』という、ランニング用のベーシック路線です

対応していただいたスタッフの方、マジでありがとうございましたっ。

んで。ラーメン屋にたとえます・w。

アシックス(あるいは、オニツカタイガー)と言えば、やはりDNA は“走り”。

ラーメン屋にもいろいろありますが、醤油、塩、とんこつ、といった具合に、その店のメインのメイン・カテゴリーがあるわけですね。けど、大抵はショーバイですから、バリエーションは用意されている。けど、店の 基本的なる“DNA”は、強固でございましょう。

んで、ラーメン屋の 券売機。銘店であっても、ラーメン屋の場合、もはや券売機がフツー。

ワタクシの場合、その店が初めての場合は、券売機の “左上”にあるボタン を押します。

※ 今や、めったなことない限り、ラーメン食べないですけどぉ。理由は、夜に締めでラーメンを食すという習慣、もともと無かったし、昼はいたずらに血糖値を上げたくないので、今や自動的に食べない。朝も食べない・w。結果、まったく食べない・w

※ ただし、ミーハー・スピリッツはある。つまりガン無視はしていない。生活圏に無化調の“塩”の銘店があるので、ずーーと気になっているのですが、そこ、クルマ出さないと不便な立地なこともあり、わざわざ昼に出向くことはない。結果的に.....食べない・w 一度、食べてみたいけどぉ。

券売機の左上のボタンは、その店のスーパーベーシック。価格は安いけど、スープと麺という、その店のDNA が凝縮されている(はず)。ボリューム感とかも味の要素のひとつでしょう。トータルでの顧客の満足感に繋がるわけです。

けど、それでは店の利益は限定的になるので、様々なトッピングが用意されているという次第。ラーメン屋に限らず、トッピング・ショーバイは世に溢れ返っている....。

Ad.


アシックス『GT-1000』シリーズは、まさに“券売機の左上のボタン”ではないか? と洞察したわけです。この洞察には、スタッフとのコミュニケーションも不可欠でした。お店が空いててサイコー・爆。

※ そのスタッフには明確に『ジョギング大嫌い。けど、歩く時は、すっげー歩く。歩くの得意なほうかも。ナイキ育ちのオッサンだけど、ずーーとアシックスは気になっていた。“日本人の足を一番良く知っているブランド”との素敵な出会いを所望します』と伝えています。

アシックスに限らず、商品溢れかえっていて迷う。初心者ならなおさらである。

ちなみに、GT-1000 シリーズは、新製品時は、約10,000円くらい。既に『GT-1000 8』という新型が出ているので、“7”は、WEB直販でも約8,000円くらいに値下げされている。南大沢のアウトレットでは、そこからさらに激安になっていたので、“試す”には最高だったわけです。

※ いろいろ書いているけど、南大沢のアウトレットは、やっぱり無視はダメよ。

結論からすれば、ガチで買ってみて良かった

けどなぁ、これまた偶然に雑誌 BRUTUS のスニーカー特集に出会って(2019 初夏発売のバックナンバー)、アシックスの外注デザイナーが、彼の手掛けた作品全部で“asics 特有のパワーライン”を目立たなくさせる方向なのに納得でもあるのですな。


基本的には、人間の本能として“右下がり”に見えるシチュエーションが多いって禁忌なんですよね。ムンクの叫び に象徴的なんすけど....。

それ考えると、ナイキの両端が跳ね上がっている“スウォッシュ”とか、ニューバランスの“N” とかデザイン的に鉄板中の鉄板なんすよ。

ブランドがどうした、性能がどうしたではなく、“グラフィック・デザイン”のオハナシなんすよ。

“細かなデザイン”とか、“独特の色使い”とか、実は、あんまし関係無いと思うのです。基本の基本の“パワーライン”のカタチ、では? と。

んで、asicss の“a”でも、右下がりなんす....。嗚呼....。

“人は左から見る”とかと関係していて、これはなんでラーメン屋の券売機の鉄板商品のボタンが、右上ではなく、左上に配置されているのか? みたいな、人という動物としての、基本習慣・習性みたいなものに根ざしているのです。だから、ヤバイんす。

アシックスは(特に日本では)体育会のイメージが強すぎる....みたいなことが本筋ではないと思うのですよ。

ということで.....、ナイキ育ち、非体育会系のオッサンとしては、あえてアシックスにトライしてみて大正解だった、とは思っています。ガチでマジ。

当然、『次』に行く所存ではございますが、上記のことなど考慮した場合、どういうコンセプトで選べばいいのか? とか、苦慮しているというのが本音。

とりあえず、新しく出来たらしい原宿・竹下通り口のアシックス・ショールームには訪れてみるつもり、と。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP





0 件のコメント:

コメントを投稿