2015年1月17日土曜日
『Nexus 6』の稼働機に触った! モニタの描画性能がキビシイ印象でしたっ!
Google謹製『Nexus 6』の稼働機(デモ機)にやっとこさ触れることができました!
正直、見た瞬間、「あ゛.......ぁ」ってな印象。
特に、モニタの描画性能についての印象です。
明らかに“色味”が多数派のモニタとは違う。
黄色っぽいっちゅーか、赤の出方が独特すぎ........。
あと、有機ELのウリのひとつである、黒が限りなく黒いゆえのハイコントラスト.......みたいなドラマチックな艶やかさにも欠ける印象でした。淡いんですよねー。
もちろん『Nexus 6』の最大のウリは、6インチモニタ。しかも、493ppiという究極の画素密度を誇る“QHD”。あと、先にも述べたよう、有機EL(AMOLED)ではあります。
けどなぁ、こ、これか...... みたいな印象ですねぇ。
やっぱり実機に実際に触れてみないと分からないですわ。
Ad.
個人的には有機EL、どちらかといえば好きなほう。特にSamsungのSuperAMOLED。最新タブレットの『Galaxy Tab S 8.4』なんか、お手本ではないでしょうか。
ただし、有機ELモニタ、“寿命が短い”傾向ってのは、あると思います。ちょっと使うと、モニタ全体の色温度がグっと上がって、青みが凄~く強くなってしまう(特に白背景で顕著)。
6インチ・ファブレットの『LG G Flex LGL23』なんかも同じですよね......。
『Nexus 6』の場合は、それを見越して、デフォルトの設定が“色温度、低め”、つまり、イエローからレッドが強くなっているのかもしれません。でもなぁ.......。
ということで、です。
ワタクシの場合、『Nexus 6』を積極的に選ぶっちゅー選択肢は無くなりました。
ある意味、ホッとしました・w
近くに展示してあった、ファーウェイのSIMロックフリーモデル(もちろん日本仕様)の『Ascend Mate 7』のほうが、よっぽど「おっ、これスゲっ」と素直に思えることができたほど.......。
『Nexus 6』に関しては、ちょっと「やっちゃった感」が漂っている印象なんですよねー。Motorola側が結構、前のめりだったんぢゃないかなー、的な。
あと、それまでNexusシリーズ開発の陣頭指揮を執っていた、Hugo BarraがXiaomi(小米)に移籍しちやったのも多少は影響しているかもしれませんねぇ。2013年の夏には移籍しちゃっているので、丁度、『Nexus 6』開発本格化のタイミングですわ。
そもそもGoogle Play版『Nexus 6』の供給不足気味って異常なんぢゃないでしょうか? ワイモバイル用もポツポツとは供給されているみたいですけれど、“商い”という面に於いては、かなりフツーではない状態が続いていると感じられます。
ぶっちゃけ、売る気を、ほとんど感じられない.......。
まあ、この辺りのモニタサイズが欲しいのなら、とりあえず、『Xperia Z Ultra』なんかも、まだまだ候補に入る印象ですよ。
とりあえず、いぢょ!
▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP
Tweet
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿