2015年1月28日水曜日
【2015年1月30日発売】 Kid'sスマホ au 『miraie KYL23』のデモ機に触ってみた!
2015春モデル、au 『miraie (ミライエ) KYL23』でございます。子供用というところがポイント。
4.5インチ・モニタ。比較的コンパクトな仕上がり。京セラ製ですね。
で、稼働機なのでホーム画面を何気にスワイプしてみたのですが、カクカクしているんですぅ。
懐かしい・w
デモ機というよりは、開発中のモデルでして、まだチューニング途中ということあるのかもしれませんけれど、カクカクしているヤツを発売前に展示しちゃうのって.......。
ある意味懐かしいのでした。2012年夏モデルくらいのドコモ謹製Androidがそうでしたっけ......。
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2011年秋に発表なったAndroid 4.0を国産スマホメーカーが咀嚼できず、SoCもデュアルコアからクアッドコアへの移行期。さらに、クアルコム製SoCの供給が遅延するという、まさにボロボロのドコモ謹製Android勢だったのでした。
現在、我が国でiPhoneが多大なるシェアを誇るのも、ただ単純に“実質ゼロ円”に代表される価格面だけのせいだとは思えませんねぇ。
で、『miraie』。
スペックを確認してみると、CPUは、1.2GHzと記されておりました(文字小さすぎ~)。
今どき、1.2GHz ?
さらに詳しく調べてみれば、クアルコム社製MSM8926。1.2GHz。一応はクアッドコアのようです。
京セラ製スマホは海外でも一定数のシェアを握っているらしく、それらは基本的に普及モデルでありまして、『miraie』は、そんな低価格モデルをベースにしつつ、新たに“ジュニア向け”として開発された模様......。
とはいえ子供用だからといって、カクカクしていて良いのか? と思いつつ、プレスリリース読んだら面白かったのでご報告をば。
要するに、子供用ゆえ、様々な“ブロック(制限)”が施されている、と。
それら項目が、なかなかに面白い・笑
・有害なウェブページ
・有害なアプリ
・電話帳制限
・利用時間及び時間帯制限
・通話時間
・言語入力制限
・歩きスマホ防止
・カメラ連動・防犯ブザー
などといったところ.......。ワタクシ的にも「あー、耳が痛い」などと思いつつ、苦笑してしました・w。
たとえば、Ingress(イングレス)では遊べませんね。つーか、マナーというかルールとして歩きスマホを絶対にしちゃいけないとなれば、Ingressそのものの存続が危うかったりして・笑。(注: IngresとはGoogle謹製リアル・ワールド歩きまくりゲーム)
あるいは、酔っ払った状態でツイッターしたり、LINEやったりしての各種“過ち”を防ぐためにも、オトナにも言語の入力制限とかあったほうが良いかもしれません。バ○・ア○系はもちろんですけれど、愛してる♡系も、とってもキケン・w
あと、高齢者なんかにもカメラ連動・防犯ブザーってありかも、ですよねー。
ちなみに、これら各種制限は、親御さんが、それぞれ任意に設定・解除できるとのこと。
なかなか安心感の高い(オトナの自己反省的な)、制限項目が並んでいる印象ですし、ここはスマホのスペックを落とさずに、“子供にこそ良い道具を”という心意気で次期モデルを開発していただきたいものであります。
とりあえず、いぢょ!
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